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2020.01.28

ロサンゼルス旅行に着て行く服装は?LAテイストな大人女子的コーデ

ロサンゼルス旅行に着て行く服装は?LAテイストな大人女子的コーデ ロサンゼルス旅行に着て行く服装は?LAテイストな大人女子的コーデ

一年中温暖な気候のロサンゼルス。そんなロサンゼルスでは、アメリカ独特の雰囲気もあって開放的な気分になります。ファッションは街やビーチを歩くLAガール達のスタイルがお手本。今回はロサンゼルス旅行に最適な季節別の服装をご紹介します。

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【目次】

ロサンゼルスの季節ごとの気候

 

ロサンゼルスは一年中温暖な気候で、四季がはっきり分かれていません。4~10月の間の一年の半分以上が夏にあたります。ここではまず、その季節ごとの気候をご紹介していきます、

■2・3月の気候
この時期は雨季にあたり、気温は10℃台後半から20℃前後。朝晩が冷える日もあるので、日本の春や秋の様な気候です。雨季といっても日本のように一日中降らないので、常に雨具が必要なわけではありません。

■夏(4~10月)の気候
日本の春や秋にあたる4~5月と9~10月は、ロサンゼルスでは夏の気候。6月までは日本の初夏のような気温です。朝晩や冷房の効いた室内では寒くなることもあるので羽織りものは用意しておきましょう。7月以降は昼間の気温が30℃を超えることもあります。日本の夏と違うのは湿気がないこと。暑くても過ごしやすい気候です。ただ紫外線が強いので、サングラスなどの日差しよけや日焼け止め対策はしっかりと。

■冬(11~1月)の気候
冬はおよそ3ヶ月の間なのでとても短く、気温も15℃前後までしか下がりません。ただ、日によって寒暖の差があるので、ニットやジャケットはスーツケースに入れておきましょう。この冬の間は雨季でもあるので、折り畳み傘もお忘れなく。

ロサンゼルス旅行におすすめのアイテム&NGファッション

 

ロサンゼルスは、一年のほとんどが温暖で湿気が少ないので過ごしやすく快適に旅行することができます。そんなロサンゼルス旅行であると便利なアイテムや、NGなファッションは何なのでしょうか?ここではその2つをご紹介していきます。

【ロサンゼルス旅行におすすめのアイテム】

■羽織りもの
意外と盲点なのが羽織りもの。夏シーズンに旅行する人が忘れがちなアイテムです。時期によっては朝晩が冷えたり、冷房が効いている建物が多いので、羽織りものは必ずスーツケースに入れておきましょう。LAコーデに似合うGジャンやブルゾン、パーカーなどのカジュアルな羽織りものがおすすめです。

■水着
ビーチはもちろん、ホテルにプールがある場合が多いので水着は持参しましょう。

■サングラスや日焼け止め
ロサンゼルスは雨が降る日が少なく日差しが強いので、サングラスやキャップ、UV対策の日焼け止めはマストアイテムです。

■折り畳み傘
ロサンゼルスの雨季に旅行する人は、折り畳み傘やレインコートを持参しましょう。ロサンゼルスには傘を売っているお店が少ないので、購入するのに苦労してしまいます。

■乾燥対策はしっかりと
ロサンゼルスは湿気が少ないので唇や肌が乾燥します。リップや乾燥対策のスキンケア用品をしっかりと準備しましょう。

【ロサンゼルスのNGファッション】

■高級レストランにはワンピースで
ロサンゼルスのレストランでドレスコードがある店はあまりありません。ただ、高級レストランにはワンピースやきれいめのシューズで食事に行きましょう。

■日傘は浮くのでNG
欧米では日傘をさしている人はほとんどいません。日傘は日本独自の文化なので、ロサンゼルスでさしていたら浮いてしまいます。日焼けをしたくない人は帽子やウェアで日よけをして、日焼け止めをしっかり塗りましょう。

■バッグはショルダーバッグなどの斜め掛けがおすすめ
ロサンゼルスでもヨーロッパ同様スリや盗難に気を付けましょう。バッグは斜め掛けできるもので。置き引きにも気を付けてください。

■履き慣れない靴はNG
ロサンゼルスは広く移動が多いので、靴は必ず履き慣れたスニーカーやシューズで。

ロサンゼルスにおすすめの服装【1】2・3月:半袖や長袖に羽織りものをプラスするコーデがおすすめ

2・3月のロサンゼルスにおすすめの服装

ロサンゼルスの2月と3月は雨季なので折り畳み傘やレインコートを持参しましょう。半袖や長袖アイテムに羽織りものをプラスしたコーデがおすすめ。朝晩は冷える日も多いので、重ね着で寒暖の差に対応できるコーデが最適です。

南米やネイティブアメリカンな雰囲気もあるガウンをTシャツに羽織ったデニムコーデ。ボヘミアンテイストのガウンはロサンゼルスにぴったりなアイテムです。

ロサンゼルスにおすすめの服装【2】夏(4・5月):日本の初夏のような気候。半袖T×羽織りものが◎

 

ロサンゼルスの4月から5月は日本の初夏の様な気候なので、昼間は半袖アイテムで過ごせる日が多いですが、朝晩や曇りの日は羽織りものが必要になります。

ブラウス×デニムにシャツワンピを羽織りに使ったコーデ。シャツワンピは1枚で着てもいいですし羽織りにも使えるので、不安定な気候の時期におすすめのアイテムです。

ロサンゼルスにおすすめの服装【3】夏(6・7月①):半袖やノースリーブに羽織りものをプラスして

 

6月や7月も日本の初夏から夏にかけての気候に似ています。昼間は30℃近い日があるので、半袖アイテムやノースリーブでOK。そんな気候でも朝晩に冷えたり、室内は冷房が効いているので羽織りものを持って出かけましょう。

かぎ針編みのニットにデニムを合わせたどこかボヘミアンなコーデは、ロサンゼルスの雰囲気にマッチ。Gジャンはこの時期にぴったりなアウターでおすすめのアイテムです。

ロサンゼルスにおすすめの服装【4】夏(6・7月②):大人可愛いサロペットには、紫外線対策も兼ねた辛口アイテムを

 

ロサンゼルスにはデニムアイテムが良く似合います。大人可愛いデニムのサロペットはコーデ次第では子どもっぽくなってしまうので、辛口アイテムを合わせて大人っぽく仕上げるのがおすすめ。ブラックのハイネックノースリーブは、サロペットに女っぽさをプラスできるので大人女子におすすめのアイテムです。

小物もサングラスなど辛口小物が◎。サングラスは紫外線対策にもなるのでロサンゼルス旅行にマストアイテムです。

ロサンゼルスにおすすめの服装【5】夏(8~10月):ディズニーなどカリフォルニアエリアにはオフショルアイテムが◎

 

ディズニーランドなど楽しいスポットがたくさんあるカリフォルニア。半袖Tシャツにデニムやショーパンを合わせたり、オフショルトップスにパンツを合わせたコーデが似合います。

モノトーンスタイルなら、モードになり過ぎないカジュアルなコーデがロサンゼルスにはマッチ。ブラックトップスはオフショルで。小物には日差し対策にもなる帽子がおすすめです。

ロサンゼルスにおすすめの服装【6】冬(11月①):ミリタリーやヴィンテージをメンズライクに仕上げて

 

11月からの3ヶ月間は、ロサンゼルスの冬にあたる時期。冬と言っても気温は15℃前後までしか下がらないので、重いコートやダウンのような防寒アイテムは必要ありません。雨季に入るので、折り畳み傘やレインウェアは準備しておきましょう。

ヴィンテージ風のロゴが西海岸っぽいTシャツには、ミリタリーコートを合わせてメンズライクに。足元にブーツをプラスした季節感の演出が◎。

ロサンゼルスにおすすめの服装【7】冬(11月②):ニットコーデはブラウン小物でボヘミアンに仕上げて

 

ロサンゼルスの冬は寒すぎないので、カットソーにニットを重ねたコーデで過ごすことができます。デニム×ニットのコーデには、ブラウン系のブーツやハットでボヘミアンに仕上げて。ウエスタンなテイストでもあるので西海岸によく似合うコーデです。

ロサンゼルスにおすすめの服装【8】冬(12・1月):長袖アイテムにニットやパーカーをプラスして

 

ロサンゼルスの12月や1月は冬ですが、厚手のコートやダウンといった重いアウターは必要ありません。長袖のカットソーにパーカーやニットを合わせたり、ジャケットやブルゾンを羽織るコーデがおすすめです。

パーカーはロサンゼルスの雰囲気にマッチするアイテム。冬は防寒アイテムとして活躍します。

20代のロサンゼルスにおすすめの服装【1】Tシャツ×ショートパンツでシンプルに

 

たくさんのビーチがあるロサンゼルスに映える、白Tシャツにデニムのショートパンツを合わせたシンプルなスタイル。透け感のあるTシャツに同色のキャミソールをプラスして、ちょっと技ありのコーデに。

日差しを避けるのは、日傘ではなく帽子とサングラスで。リュックはかっちりしたフォルムのものを選んで、ラフ過ぎない大人のカジュアルテイストに仕上げています。

20代のロサンゼルスにおすすめの服装【2】ミニ丈ワンピースでアクティブに

ワンピース

暑いロサンゼルスの夏でも快適に過ごせる、風通しのよいワンピース。ミニ丈ですが、ビッグシルエットでラフな印象なので、セクシーな雰囲気にならずにヘルシーに着こなせます。裾と袖口に布が重ねられていて、レイヤードスタイルのように見えるのもおしゃれ。

足元は、ワンピースからチラ見えしている白をリンクさせて。ショッピングや観光で歩き回る日はスニーカーで歩きやすく。

20代のロサンゼルスにおすすめの服装【3】きれい色トップスで鮮やかに

 

冬でも冷え込まないロサンゼルスはアウターは不要。きれい色のトップスもアウターに隠れることなく楽しめます。

鮮やかな発色のイエローのニットに赤のショルダーを合わせて、元気で華やかな配色に。カラー×カラーも、片方を小物で取り入れればトゥーマッチな印象になりません。また、他のアイテムを黒でまとめれば、落ち着いた雰囲気で着こなせますよ。

30代のロサンゼルスにおすすめの服装【1】ショートパンツをモノトーンコーデでシックに

ショートパンツ

温暖な気候のロサンゼルスでは、ショートパンツは使いやすいアイテム。30代なら、モノトーンでまとめて大人っぽくシックな印象に。

足元はビーチサンダルで抜け感を出せば、モードっぽくなり過ぎません。ただし、ビーチサンダルは歩き回るのには向かないので、ビーチ周辺でゆっくり過ごすときにおすすめです。

30代のロサンゼルスにおすすめの服装【2】キャラTシャツで遊び心のあるスタイルに

キャラTシャツ

ラフなスタイルがマッチするロサンゼルスでは、Tシャツは大活躍。キャラTシャツに半端丈デニムを合わせれば、遊び心のあるコーデに。ミッキーのTシャツは、ディズニーランド・パークへ行くときにもおすすめです。

30代のロサンゼルスにおすすめの服装【3】ピンクのジャージでカジュアルかわいく

ジャージ

高級レストランに行く以外は、肩の力の抜けたカジュアルスタイルがロサンゼルスにはおすすめ。羽織ものも、カーディガンではなくジャージだとロサンゼルスらしいラフなコーデに。ピンクでかわいらしさをプラスすれば、部屋着のように見えませんよ。インナーをシャツなどきれいめのアイテムを選ぶのもポイント。

40代のロサンゼルスにおすすめの服装【1】色味を抑えてTシャツでも大人っぽく

Tシャツ

ロサンゼルスに最適なカジュアルなTシャツも、プリーツスカートを合わせればきれいめな印象に。色味を抑えたコーデで、洗練された大人っぽい雰囲気にまとめています。足元はつま先に丸みのあるシューズでキュートに。

40代のロサンゼルスにおすすめの服装【2】黒×赤で洗練された印象に

 

黒と赤、というモードっぽい組み合わせのコーデ。洗練された印象に仕上げられます。チェックパンツも子供っぽくならずに着こなせますよ。

40代のロサンゼルスにおすすめの服装【3】スカーフでエレガントさをプラス

スカーフ

シンプルなカットソーとスカートも、スカーフをプラスすればレディライクな雰囲気に。大人のロサンゼルスコーデになります。

足元はオレンジのパンプスで差し色を。ただきれいめなだけではない、アクセントの効いたスタイルに。

シーン別・ロサンゼルスの服装【1】観光スポットを巡るならデニム×スポーツサンダルで歩きやすく

スポーツサンダル

ロサンゼルスの観光スポットを巡るなら、歩きやすさが重要。スポーツサンダルにデニムを合わせたカジュアルなスタイルなら、長時間歩いても疲れにくいですよ。

冷房が効いたスポットでも寒く感じないように、シャツを羽織りものに。観光客がたくさん集まるスポットにはスリもいるので、防犯のためにもバッグは斜め掛けのものを選んで体の前に。

シーン別・ロサンゼルスの服装【2】ショッピングを楽しむなら大人カジュアルに

スニーカー

ショッピングも楽しいロサンゼルス。歩き回ることを考えると、疲れにくいスニーカーがベスト。

きれいめなパンツにプリントTシャツを合わせれば、大人の遊び心のあるカジュアルコーデに。スニーカーのレオパード柄がアクセントになっています。

シーン別・ロサンゼルスの服装【3】テーマパークへ行くならサロペットで大人かわいく

サロペット

ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオなどのテーマパークへ行くなら、アトラクションを楽しみやすいパンツスタイルで。サロペットなら大人かわいい雰囲気を作ってくれて、テーマパーク気分を上げてくれますよ。Tシャツではなくタンクトップを合わせると、肌見せ効果で子供っぽくならずに着こなせます。

シーン別・ロサンゼルスの服装【4】スポーツ観戦をするならキャップでスポーツMIXに

キャップ

定番観光スポットとなっているドジャースタジアム。スポーツ観戦をするなら、日除けができる帽子をプラス。キャップならスポーツ観戦にぴったりのスポーティーな雰囲気を作ってくれますよ。人混みで足を踏まれても大丈夫なように、足元はサンダルではなくスニーカーを。

シーン別・ロサンゼルスの服装【5】ビーチへ行くならショートパンツでラフに

ショートパンツ

ビーチを散歩したり、海で泳いだりするなら、着替えやすくビーチの雰囲気にマッチするショートパンツを。薄手のシャツを羽織って、肌の露出を抑えつつ日焼けも防止。

シーン別・ロサンゼルスの服装【6】おしゃれなカフェへ行くならきれいめカジュアルに

ワイドパンツ

おしゃれなカフェに行くなら、黒やベージュなどのベーシックカラーでまとめたきれいめカジュアルスタイルに。黒のワイドパンツは履き心地はリラックス感がありますが、デニムよりきれいめに履けますよ。足元はビーチサンダルで抜け感を出しています。

シーン別・ロサンゼルスの服装【7】食べ歩きを楽しむなら両手が空くボディバッグを

ボディバッグ

ダウンタウンや屋台などで食べ歩きを楽しむなら、両手が空くボディバッグが便利。白Tシャツにデニムスカートを合わせたシンプルなコーデのアクセントにもなりますよ。足元は赤のスニーカーで差し色を。

シーン別・ロサンゼルスの服装【8】高級レストランへ行くならきちんと感のあるワンピースを

きれいめワンピース

高級レストランであっても、外国人観光客が多いロサンゼルスではドレスコードがあるようなお店はあまりなく、ショートパンツにTシャツなどラフな服装を避ければ入店は可能なところがほとんどです。

しかし、ドレスコードは無くても着飾ったお客さんは多いもの。周囲になじむためには、きれいめなワンピースを着ていくようにしましょう。バッグや靴もきちんと感があるものを。

シーン別・ロサンゼルスの服装【9】夜遊びをするなら大人っぽくドレスアップ

黒のワンピース

ナイトクラブやバーなど、夜遊びできるスポットも多いロサンゼルス。ロサンゼルスでは、昼間はカジュアルに夜はドレスアップをして出かける人が多いので、夜遊びを楽しむならきれいめな服装を心がけましょう。

体のラインにほどよくフィットする黒の大人っぽいワンピースなら、ドレスコードがあるナイトクラブやバーにも対応できます。足元はヒールのあるパンプスやサンダルを選びましょう。

ロサンゼルス旅行に着て行く服装は、LAガールテイストを取り入れつつも大人女子らしくまとめたコーデがおすすめです。一年中温暖な気候のロサンゼルスは服装選びがあまり難しくありません。今回ご紹介したコーデを参考にしていただいて、ロサンゼルス旅行を思い切り楽しんでください。

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