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2020.02.01

ハノイ旅行におすすめの服装!気候や季節別の服装、選ぶ時の注意点も

ハノイ旅行におすすめの服装!気候や季節別の服装、選ぶ時の注意点も ハノイ旅行におすすめの服装!気候や季節別の服装、選ぶ時の注意点も

東南アジアの観光地としてその名をよく見かけるハノイ。ベトナムの人気観光地ですが、どんな所なのでしょうか。今回はそんなハノイのご紹介やハノイ旅行におすすめの服装をピックアップ。服装を選ぶ時の注意点や季節別の服装をご紹介します。

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ハノイとは?:ベトナムではホーチミンに次ぐ人気の観光地

 

東南アジアツアーの渡航先としてよく見かける観光地ハノイ。ハノイはベトナムの観光地ですが、ベトナムというとホーチミンを思い浮かべる方が多いかもしれません。実はベトナムの首都はハノイで、観光エリアとしてもホーチミンに次いで人気があります。

ハノイは、世界遺産でもあるハロン湾や旧フランス植民地時代の名残りが感じられる古い町並みなど、ホーチミンとはまた違った魅力のある観光地。大人女子には嬉しいグルメも充実していて、レトロ可愛い雑貨をショッピングするのもおすすめです。

ハノイの季節別の気候:四季があるハノイのベストシーズンは?

 

ベトナムというと暑いイメージを持つ方が多いかもしれませんが、ベトナムの中でも北部に位置するハノイは、日本並みに寒い冬もあります。

ハノイの気候は大きく雨季と乾季に分かれますが、一年の中には四季もあります。ここでは、そのハノイの季節別の気候をご紹介します。

■ハノイの季節別の気候

・春(3・4月)
気温は20度前後で昼間は暖かいですが、朝晩は肌寒いので服装には注意が必要です。寒暖差に対応できる服装を準備しましょう。

・夏(5~10月)
5月からは雨季に突入し、6月から8月は最高気温が30度を超えてかなり暑くなります。湿度も高いため、服装は暑さがしのげて通気性のいいものがおすすめ。雨具や日よけ・日焼け対策のアイテムもマストです。

・秋(11月)
乾季に入り、気温も20度前後で過ごしやすくなるので、ハノイのベストシーズンになります。ただ朝晩は冷えるので、羽織るものは必ず持参しましょう。

・夏(12・1・2月)
12月に入るとぐっと寒くなって、1月は5度前後まで気温が下がる日もあります。ただハノイの冬は日によって寒暖差があるので、着脱しやすい重ね着で防寒するのがおすすめです。

ハノイの服装選びの注意点:女子旅には肌の過剰な露出はNG!

 

ベトナムの女性のファッションといえば、民族衣装の「アオザイ」を思い浮かべる方が多いかもしれません。実際ベトナムの女性はフェミニンなファッションを好むようです。とはいっても基本的にはカジュアルなので、Tシャツ×短パンのようなスタイルも人気です。

ただ、蒸し暑いからといって肌を露出し過ぎるのは厳禁です。特に女子旅の方は、キャミにミニスカートといった狙われやすい服装は避けましょう。

寺院や教会などを訪れる場合も、肌を露出していると注意される場合があります。長袖で丈感の長いワンピースや羽織りもの、ストールなどを着用して観光しましょう。

季節別/ハノイ旅行におすすめの服装【春:3・4月】寒暖差が大きい時期。アウター持参で体温調節を

 

ハノイの3月から4月は春にあたり、気温は20度前後で昼間は暖かいです。ただし寒暖差が大きく、朝晩は気温が下がります。春アウターやカーディガンなどの羽織りものは必ず持参しましょう。

トレンチコートのような定番の春アウターは、この時期のハノイ観光にぴったり。インナーにもカーディガンなどを重ねて、体温調節できるようにしておくと安心です。

季節別/ハノイ旅行におすすめの服装【夏①:5・6月】5月~9月は雨季。気温も高いのでワンピースなど通気性のいいものを

 

ハノイは5月から9月にかけて半年近い期間が夏にあたります。5月からは雨季でもあるので、気温だけでなく湿度も高い時期。旅行バッグには必ず雨具を入れておきましょう。

5月から6月にかけては徐々に気温が高くなっていくので、半袖のトップスにスカートや短パン、ワンピースなどが最適です。半袖の薄手のワンピースは通気性がいいので、湿度も高いこの時期のハノイ観光に◎。

季節別/ハノイ旅行におすすめの服装【夏②:7・8月】最も気温が高く日差しが強い時期。帽子など日よけ対策もマスト!

 

7月から8月はハノイの夏の中でも最も気温が高く日差しが強い時期。最高気温は30度を超えて雨季で湿度も高いので、暑さをしのげて着ていて涼しい服装を準備しましょう。帽子やサングラスといった日よけ対策もマスト。日差しをよけれる夏用の羽織りものもあると便利です。

半袖のワンピースは、淡いカラーで着心地も見た目も涼しげなものが最適。帽子は日差しがよけれるつばがあるものを選びましょう。

季節別/ハノイ旅行におすすめの服装【夏③:9・10月】9月までは半袖でOK!ハロン湾など郊外には羽織りを持参して

 

日本では秋の9月から10月は、ハノイではまだ夏の時期。9月までは最高気温が30度を超えます。10月に入ると少し暑さが落ち着いて、乾季に入って降水量が減るので過ごしやすくなります。

服装は9月までは半袖でOKですが、朝晩や10月以降は肌寒くなってくるので羽織るものを準備しておきましょう。特にハロン湾など郊外のスポットを観光する場合は、防寒になるジャケットなどの持参がおすすめです。

季節別/ハノイ旅行におすすめの服装【秋:11月】昼間は暖かく湿度が低いこの時期がベストシーズン!朝晩は羽織るものを

 

ハノイの9月は秋にあたる時期。昼間の気温はまだ暖かく乾季で湿度が低いので、ハノイ観光のベストシーズンです。

この時期の服装は、暖かい昼間は半袖のアイテムで大丈夫な日もありますが、朝晩は冷えるので羽織りものがマスト。半袖のワンピースでも、ロング丈や5分袖のものなど秋っぽいものが最適です。

季節別/ハノイ旅行におすすめの服装【冬①:12月】寒暖の差があるハノイの冬。寒い日はダウンジャケットが活躍!

 

ハノイの12月は冬にあたり気温がぐっと下がります。昼間の温度は20度前後まで上がっても、長袖のアイテムや羽織るアウターを持参して出かけましょう。ハノイの冬は日によって寒暖差があるので、寒い日はダウンジャケットが最適な場合もあります。

季節別/ハノイ旅行におすすめの服装【冬②:1・2月】ライダースなど防寒力の高いアウターが一枚あると便利

 

ハノイの1月から2月は最も気温が下がって寒い時期。1月は5度前後まで気温が下がる日もあります。トップスは長袖のアイテム、ボトムスはパンツなどが最適です。ワンピースを着る場合も、ライダースなど防寒力のあるアウターをプラスしましょう。

ベトナムといえば暖かいイメージがありますが、ハノイには四季があって寒い時期もあります。寒暖差もあるので、夏でも羽織りものが必要な場合も。ハノイ旅行の前には必ず気温をチェックして、最適な服装を準備して旅立ちましょう。

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