バスツアーは移動が楽でリーズナブルに旅行が楽しめるので世代を問わず人気です。そこで今回は、これから初めてバスツアーに参加される方のために、季節別のおすすめの服装やあると便利な持ち物についてご紹介します。
【目次】
移動が楽でリーズナブルなバスツアーは、若い方からお年寄りまで世代を問わず人気ですよね。ただこれからバスツアーに初挑戦するという方にとっては、服装にどんなものを選んだらいいのか、持ち物は何を持っていけばいいのかなどわからないことばかり。
そこで今回は、バスツアーにおすすめの服装や持ち物をご紹介します。まずは、バスツアーで着る服装選びのポイントから。大人女子としては、観光地でインスタ映えするおしゃれな服装がマストですが、バスの中でリラックスできない服装は避けたいところです。
■旅行コーデの鉄則、動きやすい服装が基本
バスツアーで観光地をまわる場合は、旅行コーデの鉄則でもある動きやすい服装が基本です。その場合はスカートよりパンツが最適です。もちろんバスツアーの内容にもよるので、ツアー内容に応じた服装を選びましょう。
■バスの中で窮屈感のないものを
どんな内容のバスツアーでも、バスの中ではリラックスできるような窮屈感のない服装がおすすめです。デニムの場合はストレッチが効いて長時間座っていても楽なものを選びましょう。
■しわになりにくい素材を選ぼう
綿や麻などしわになりやすい素材は避けましょう。しわになるのが気になってバスの中でくつろげません。
■体温調節しやすいように重ね着で
バスの中は夏は冷房、冬は暖房が効いています。体温調節しやすい重ね着で寒暖の差に対応できる服装が最適です。真夏でも羽織りものは必ずバッグに入れておきましょう。
バスツアーで特に日帰りの場合は、街にお出掛けするのと同じくらい気軽に参加できます。ですから普段からバッグに入っているものばかりかもしれませんが、忘れ物がないようにこの機会にチェックしておいてください。
■カメラ
SNSに旅行先での写真を投稿する際のマストアイテムです。スマホよりカメラで思い出の写真を撮りたい方は忘れずに。
■羽織りもの
バスの中は夏は冷房が効いていて寒いですし、冬も窓際の席だと冷えたりします。夏はカーディガン、冬はストールなどさっと羽織って防寒になるものを準備しておきましょう。
■ペットボトルの水やお茶など
バスの中は冷房や暖房が効いて乾燥しているので、ペットボトルの水や自宅から持参したお茶などを手元に置いておきましょう。
■携帯の充電器
SNSへ画像を投稿したり音楽を聴いたりとバスの中で携帯を使う頻度が高い方は、携帯の充電器も必ずバッグに入れておきましょう。
宿泊が伴う場合は、もちろん日数分の服やお泊りグッズがここに加わります。その場合は手持ちのバッグに上記のものを入れて携帯しておきましょう。
バスツアーではくボトムは動きやすくて長時間座っていても窮屈感のないものが最適です。デニムならストレッチが効いたタイプを選びましょう。
肌触りが柔らかくて着用感が優しいワッフルパンツは、バスの中でもリラックスできるのでおすすめです。トップスもTシャツにジップパーカーを羽織って体温調節しやすい服装で。
着ていて楽でリラックス感のあるスウェットワンピは旅行コーデでも人気ですが、大人女子としてはワンピのデザインやコーデで人と差がつく着こなしを楽しみたいところ。
裾のアシメデザインが抜け感とおしゃれ感を印象付けるスウェットワンピは、デニムに合わせて大人カジュアルに。楽ちん素材でリラックスできるのにおしゃれ上級者の雰囲気もあるコーデです。
バスツアーでスカートをはく場合は、しわになりにくいものやしわが目立ちにくい素材のものが最適です。スカートの生地が元からしわ加工でしわが目立ちにくいスカートなら、長時間座っていても気になりません。
エアリーな素材感やフレアデザインが女性らしいロングスカートは、カジュアルコーデでも大人可愛い雰囲気を作ってくれます。彼とのデートを兼ねたバスツアーならネイビー×白の清潔感のあるコーデが◎。
バスツアーで履くスニーカーは歩きやすくて疲れにくいものが最適です。その点で最適なのはやっぱりスニーカー。高機能スニーカーは軽くて歩きやすいので、バスで座っている間や観光地で歩き回っている間も、足が痛くならないのがおすすめポイント。
高機能タイプのスポーティなスニーカーは、シンプルでコーデに合わせやすいデザインのものを選びましょう。
春のバスツアーで着る服装は、観光地をまわっている間の寒暖の差ももちろんですが、バスの中と外の気温差に対応できる服装が最適です。重ね着をしておけば着脱で体温調節できるので、バスの中でも観光地でも快適に過ごせます。
この時期に着るアウターは、ライトな素材感なのに風や冷気から体を守ってくれるものがおすすめ。本格仕様なのに今どきデザインのマウンテンパーカーなら、防寒だけでなくおしゃれ見えにもしっかり貢献してくれます。
バスツアーの夏の服装には、アイテムが少ない中でもおしゃれ見えして着ていて涼しいものが最適。半袖のシンプルな白Tシャツに合わせても大人可愛い雰囲気を作ってくれるサロペットは着ていて楽なのもポイント。
黒のキャミサロペットは白Tシャツに合わせて夏のモノトーンコーデに。黒でも重くないのはその涼し気な素材感のため。コーデがシンプルなので首元にバンダナを小さく巻いて、程良いアクセントをプラスして。
秋のバスツアーで着るアウターは、ライトな素材感なのに暖かいものが最適です。フリースジャケットはふわもこの素材感が可愛いのに本格仕様で季節の変わり目の防寒に最適。ボーイズデニムに合わせるカジュアルコーデなら、赤のコンバースで女子らしいアクセントもプラスして。
冬のバスツアーの服装は観光中にしっかり防寒してくれるアウター選びと、バスの中で過ごしやすい服装がポイントです。
アウトドアブランドの本格仕様のMA-1なら、しっかり暖かい上に丈が短いので動きやすいのがバスツアーに最適。マフラーのぐるぐる巻きやニット帽の防寒と大人可愛いワンポイントを兼ねた小物使いも◎。
人気のバスツアーで着る服装は、旅行コーデの服装選びのポイントにプラスして、バスの中で快適に過ごせる服装を選ぶことが大切です。服装選びには今回ご紹介したコーデも参考にしていただいて、快適なバスツアーを楽しんでください。