コーデのアクセントに何かと使える存在、“ブレスレット”。年中使えるマルチなデザインから季節感のあるデザインまで、色々とバリエーションがあるところも魅力です。今回は、ブレスレットをアクセントにしたコーデを季節別にご紹介します。
【目次】
コーデのアクセントに使いやすいアクセサリー、「ブレスレット」。
ユニセックスなものからフェミニンなものまでバリエーションが豊富で、年中色々なコーデで活躍してくれます。
■基本のこなれ感テク、『手首見せ』にぴったり
コーディネートで「首」「手首」「足首」の“3首“を見せるテクニックは、こなれ感や着痩せ効果を出せることで有名ですよね。
ブレスレットは手首を見せるコーディネートのアクセントにぴったり。
大きめの腕時計と細めブレスレットの重ね付けや、太めのバングルを付けると、相対効果で手首や腕を華奢に見せることができます。
また、「フェミニンなコーデに辛口のブレスレット」や「ハードな雰囲気やメンズライクな雰囲気のコーデに女性らしさのあるブレスレット」など、コーデの甘辛を調節できるところもポイントです。
それではこれから、ブレスレットをアクセントに使ったコーディネートをいくつかチェックしてみましょう。
グレーのトップスにオフホワイトのワイドパンツを使ったコーディネート。
ブレスレットは、スクエア型のパーツを組み合わせたシルバーのものを使っています。
ワイド感のあるトップスとパンツの組み合わせは、全体がぼやけてしまわないよう、手首見せをしてブレスレットを付けたスタイルがおすすめです。
白のTシャツトップスに濃色デニムパンツ、ざっくりニットのカーディガンを合わせたコーディネートです。
ブレスレットは、右手首に太めのもの、左手首に細めのワイヤーブレスを使用。
メンズライクなフォルムの時計と華奢デザインのブレスを重ねづけすることで、手首からさりげないレディ感を演出できます。
レースデザインのトップスにカットオフデニム、ピンクベージュのロングアウターを使ったコーディネートです。
ブレスレットは、パイソン柄のバングルを合わせています。
フェミニン感のある大人カジュアルスタイルに、辛口のブレスレットをプラスすることで、コーデ全体がブラッシュアップされた印象に。
オフホワイトのセットアップに同系色のシャツを羽織り、バッグやシューズも色味を合わせたホワイトコーデ。
ブレスレットは、シルバーのリングがランダムにつながったチェーンデザインです。
夏らしく涼しげなホワイトコーデには、抜け感のあるシルバーのブレスレットがぴったりな雰囲気に。
ネイビーのTシャツにカーキのベイカーパンツ、トートバッグやスニーカーを使ったカジュアルなコーディネート。
ブレスレットは、シンプルなシルバーのバングルを合わせています。
ほどよくボリュームのある太めのバングルは、Tシャツからのぞく腕を華奢に見せてくれますよ。
レーストップスに黒のジャケット、ダメージデニムのパンツを使ったコーディネート。
ブレスレットは、タッセルつきデザインのチェーンブレスです。
少しひとくせあるデザインのブレスレットが、トラッドな雰囲気のジャケットにこなれ感を加えるいいアクセントになっています。
白のトップスに黒のレザージャケット、ベージュのタックロングスカートを使ったコーディネートです。
ブレスレットは、渋みのあるシルバーのチェーンブレスを合わせています。
少しごつめデザインのブレスレットがハードな雰囲気のジャケットにしっかり合っていて、コーデ全体をブラッシュアップ。
ボーダートップスにカーキのチノパンツ、フーデッドコートを合わせたコーディネートです。
ブレスレットは、メタリックなサークルをつなげたデザインのバングルを使っています。
ユニセックスなイメージのファッションにサークルのカーヴィーさが、ちょうどいい女性らしさをプラスしています。
ブラウン系の肉厚ニットトップスにデニムパンツ、ライトブラウンのハイカットスニーカーを使ったコーディネート。
ブレスレットは、メタル素材をメッシュにしたデザインのバングルを合わせています。
ふわもこのニットからのぞいた手首に腕時計と重ね付けしたバングルで、腕を華奢に見せることができます。
ブレスレットをアクセントに使った、季節別のおすすめコーディネートをご紹介しました。何気ない存在ですが、あるとないのとはコーデの仕上がりが全く異なる「ブレスレット」。お気に入りを見つけたら、毎日のコーデにプラスして楽しんでみましょう。