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2018.11.08

サンフランシスコ旅行の服装は?ゴールデンウィークなど季節別に解説

サンフランシスコ旅行の服装は?ゴールデンウィークなど季節別に解説 サンフランシスコ旅行の服装は?ゴールデンウィークなど季節別に解説

サンフランシスコに行く時にはどんな服装がいい?アメリカの人気の観光地の1つであるサンフランシスコは一年中穏やかな気候の地域ですが、意外と寒い!?旅行シーズンのゴールデンウィークなど季節別にちょうど良い服装について解説します。

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サンフランシスコの服装:気候

サンフランシスコのケーブルカー

アメリカの西海岸に位置するカリフォルニア州の中の人気観光地の1つがサンフランシスコ。日本のような四季がなく一年中穏やかな気候が特徴です。

■サンフランシスコの一年の最高気温と最低気温(℃)
1月:13/5
2月:15/7
3月:16/8
4月:18/8
5月:19/10
6月:21/11
7月:22/12
8月:22/13
9月:23/13
10月:21/11
11月:17/8
12月:13/6

このように夏の時期でも気温が高くなりすぎず、日本の秋の時期もまだまだ暖かい気候が続きます。また、11月から3月は雨季に入るので、雨の日が多いです。
一年を通して朝晩の気温が低いので、常にアウターを用意しておく必要があります。

サンフランシスコの服装:ゴールデンウィーク

ゴールデンゲートブリッジの前で写真を撮るカップル

旅行シーズンのゴールデンウィークは、サンフランシスコも過ごしやすい気候で旅行にぴったりです。

最高気温が20度に近くなるものの、最低気温が低めなので朝から外に出て観光を始める時にはジャケットやコートなどの羽織りものが必須。観光地によって寒い場所や暑い場所などまちまちなので、温度調節しやすい服装で出かけるのがオススメです。

またゴールデンウィークの時期といえば日本では花粉症のピークが過ぎて徐々に症状が治まってくる時期ですが、サンフランシスコでは日本で多いスギ花粉よりも、そのあとに飛散のピークがくるヒノキやイネの花粉が多いと言います。
アメリカでは人前や外でマスクをするという習慣がなく、マスクをして観光をしていると目立ってしまう可能性が。

花粉が付きやすいようなニットやフリースのような服よりは、表面がツルッとした素材の服を選ぶと良さそうですね。

サンフランシスコの服装:7月・8月

 

夏休みの旅行にサンフランシスコへ!
日本では真夏日や猛暑日など暑い日が続くこの時期も、サンフランシスコは最高気温が25度ほどでとても快適です。

サンフランシスコといえば「霧の街」と呼ばれますが、夏場は特に霧が発生することが多く朝晩は幻想的な景色を目の当たりにすることができます。
霧が多いというとしっとりとしたイメージがありますが、サンフランシスコは湿度がかなり低めでカラッとした気候。気温に対して日差しが強いので、紫外線対策や日よけのサングラスがあると安心です。

また、海に囲まれた街は風が強いので、夏場の観光でも日中寒さを感じる場合があるので、羽織りものを持って行くのがオススメです。

サンフランシスコの服装:9月・10月

 

日本では夏の暑さが去って涼しくなる秋シーズンですが、サンフランシスコでは夏よりも気温が高い日が多い時期。日中の気温が30度近くまで上がる「インディアンサマー」と呼ばれる日が数日続くこともあります。

とはいえ、朝晩の気温は低いので羽織りものなどの用意は必須です。寒暖の差が激しいので、体調を崩さないように注意しましょう。

サンフランシスコの服装:11月・12月

サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフ

冬になっても日本ほど寒くならないサンフランシスコですが、雨季に当たるため雨が降る日が多くなります。とはいえ、私たちの知っている梅雨のように毎日たくさんの雨が降るということはありません。

雪が降ることはありませんが、気温が低めの時に雨に濡れると寒くなってしまうので、雨具の用意や防寒の用意は欠かせません。コートやブルゾンなどのアウターや、フルレングスのパンツ、タイツなど暖かい服装を選びましょう。

サンフランシスコの服装:1月・2月

サンフランシスコの新年を祝う花火

年が明ける1月はサンフランシスコの一番寒い時期。雨の日も多い時期なので風邪をひいたりしないように、暖かい服装を心がけましょう。

お正月にはアメリカ国内でも一二を争う盛大なお祭り「チャイニーズ・ニューイヤー」が行われます。朝から夜遅くまでお祭りで盛り上がるサンフランシスコの街を楽しみ尽くすなら、軽くて動きやすいアウターを持って行くといいですね。

サンフランシスコの服装で気をつけるポイント

 

少し気温が高くなってくるゴールデンウィークや夏の時期は、そこまで暑くなくても室内を冷房で冷やしている施設が多いです。暑い日だとなおさら室内は冷房がきつめに効いています。
そのほか、海風が強くて寒い時も多いので、体が冷え切ってしまわないように、はおりものなどを用意しておきましょう。

また、サンフランシスコの現地の人は着飾った服装をしている人は少ないので、長く滞在するという場合には、比較的ラフでカジュアルな服装を多く用意しておくのがオススメです。

サンフランシスコは映画などで見たことがある景色が広がる美しい街。楽しい時間を過ごせるように、サンフランシスコに合う服装を用意して出発しましょう。

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