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2019.04.03

結婚祝いの寄せ書きの内容は?メッセージ文例や避ける言葉をご紹介

結婚祝いの寄せ書きの内容は?メッセージ文例や避ける言葉をご紹介 結婚祝いの寄せ書きの内容は?メッセージ文例や避ける言葉をご紹介

結婚祝いの寄せ書きは、いざメッセージを書こうとすると何を書こうか迷ってしまうことがありますよね。そこで今回は、結婚祝いにおすすめメッセージの文例やポイント、避けた方が良い言葉をご紹介します。

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結婚祝いの寄せ書きのポイント

結婚祝いの寄せ書き

■寄せ書きのメッセージの内容

結婚祝いで寄せ書きを書く際には、「結婚おめでとう」「ご結婚おめでとうございます」のような結婚をお祝いする言葉は、必ず入れるようにしましょう。

また、メッセージを書くスペースにもよりますが、今後の二人の幸せを祈っていることや、二人の結婚生活を応援していることなども書きたいですね。


■色紙やカードは

そして、寄せ書きを書く色紙やカードを用意する場合には、結婚祝いにふさわしい華やかなデザインを選びたいですね。明るい色のペンや、リボン、お花、シールなどでデコレーションするのがおすすめです。

寄せ書きを書くメンバーが忙しかったり、遠距離に住んでいたりと、なかなか全員に色紙を渡す機会がない場合は、オンラインで寄せ書きを作るサービスを利用するという方法もあります。

また、お花や星、クッキーやケーキなどのようなミニカードに、個人でそれぞれメッセージを書いて集め、後から一枚の色紙やカードに貼り合わせるという方法も良いですね。

メッセージを書く際には、できるだけ黒や紺のペンを使用します。親しい間柄の場合は、カラーペンで書いてもOKです。

結婚祝いの寄せ書きで避けた方が良い言葉

結婚祝いの寄せ書き

ただし、結婚祝いのメッセージを書く際には、避けた方が良い言葉もあります。


■不吉な言葉

例えば、「別れ」を連想させるような言葉は避けましょう。

「別れる」はもちろん、「終わる」「切れる」「離れる」「冷める」「壊れる」「帰る」などの、離婚を連想させるような言葉は使用しないようにしましょう。


また、「再婚」という言葉や、再婚を連想させるような言葉も避けた方が良いですね。

「再び」「二度」「繰り返す」「戻る」などの言葉は使用しないようにしましょう。


そして、繰り返すような「重ね言葉」も、再婚を連想させるので避けましょう。

「度々」「いよいよ」「重ね重ね」「色々」「くれぐれも」などの言葉は使用しないようにします。


また、「不幸」を連想させる言葉も避けた方がいいですね。

「死」や「四」、「苦しむ」や「九」はもちろん、「悲しい」「負ける」「消える」「忙しい」「流れる」などの言葉も使用しないようにします。


■相手を下げるような言葉はNG

結婚祝いですので、相手を下げるような言葉や、いじるような言葉は、たとえ面白いと思っても避けた方が良いですね。


■句読点も避ける

句読点も「区切りをつける」という意味があることから、使用するのは避けましょう。

関係別!結婚祝いの寄せ書きメッセージのポイントや文例【1】目上の方の場合

手紙

先輩や上司、習い事の先生など、目上の方への結婚祝いの寄せ書きにメッセージを書く場合は、きちんとした印象があるメッセージを書きたいですね。

相手の尊敬している所や、憧れている所を褒めるような言葉を書くのもおすすめですよ。


■文例

内容は「ご結婚おめでとうございます」という言葉を入れた後に、

「〇〇さんと明るく温かい家庭を築いていってください」
「これからのお二人の人生がより輝いたものになりますように」
「お二人の新しい門出をお祝い申し上げます」
「〇〇さんならいつまでも夫婦仲良く笑顔の多い家庭を築いていけると思います」

などの例文がおすすめです。

「お二人は理想のカップルです」「ぜひ新居に遊びに行かせてください」のようなメッセージも良いですね。

メッセージの最後には、再度二人の結婚を祝うような締めの言葉を書くのもおすすめです。

「お二人の新たな門出を心よりお祝い申し上げます」
「お二人の末永い幸せを心よりお祈り申し上げます」
「これからのご多幸とご健勝をお祈り申し上げます」
「お二人の末永いお幸せを心よりお祈りしております」
「お二人の未来が素晴らしいものになりますことを心よりお祈りいたします」

などの例文がおすすめです。

親戚やあまり親しくない同僚に書く場合など、少しかしこまったメッセージを書きたい場合におすすめです。

関係別!結婚祝いの寄せ書きメッセージのポイントや文例【2】親しい友人や先輩、後輩、同僚に書く場合

花嫁とブライズメイド

親しい友人や先輩、後輩、同僚などに結婚祝いの寄せ書きのメッセージを書く場合には、親しみを込めたメッセージを書きたいですね。

ただし、家族が見る場合もありますので、くだけすぎた表現は避けましょう。


■文例

内容は「ご結婚おめでとうございます」「結婚おめでとう」「HappyWedding」などのお祝いの言葉を入れた後に、

「これからは夫婦二人で力を合わせて末永く幸せな家庭を築いていってくださいね」
「持ち前の明るさで笑顔が多い素敵な家庭を築いてくださいね」
「二人の恋を応援していたのでお二人の結婚がとても嬉しいです」
「いつまでも仲良く素敵なご夫婦でいてください」

締めの言葉は、

「末永くお幸せに」
「お二人の新たな門出を心よりお祝い申し上げます」
「お二人の末永い幸せを心より祈っています」
「これからのご多幸とご健勝をお祈り申し上げます」
「お二人の末永いお幸せを心よりお祈りしています」
「お二人の未来が素晴らしいものになりますことを心よりお祈りいたします」

などの例文がおすすめです。

心に残る気の利いた結婚祝いの寄せ書きメッセージ

結婚祝いの寄せ書きを読んでいる花嫁

多くの人が寄せ書きをする場合、どうしても似たような内容になってしまうこともありますよね。

そのような時には、気の利いた言葉をプラスすることで、心に残る結婚祝いのメッセージになりますよ。

「お二人ならどんな荒波も乗り越えて幸せな家庭を築くことができると思います」
「お互いを思いやる気持ちを大切にして夫婦二人三脚でこれからの人生を歩んでいってくださいね」
「これからはお二人で手を取り合い仲良く笑顔溢れる家庭を築いていってくださいね」

などがおすすめです。

また、著名人の格言や名言を引用するのもおもしろいですね。

「I wish your love grow forever」(お二人の愛が末永く続きますように祈っています)
「Love is the greatest refreshment in life」(パブロ・ピカソ「愛は人生における最も素晴らしい癒しです」)

などのように英語を使用するのもおしゃれな結婚祝いのメッセージになりますね。

結婚祝いの寄せ書きのメッセージには、お祝いの言葉だけでなく、相手の末永い幸せを願うような言葉も書きたいですね。結婚祝いの寄せ書きを書く際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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