ネイルパーツの定番である「ブリオン」は、セルフネイルでも大活躍!簡単にシンプルなネイルをエレガントに見せてくれます。そこで今回は、ブリオンを上手につけるコツやおすすめのネイルデザインをご紹介します。
【目次】
ブリオンとは、ネイルをするときによく使われるネイルパーツの一種で、小さな粒のものを指します。
ゴールドやシルバーなどさまざまな色があり、一粒一粒がとても小さいとは言っても、使い方は非常に多種多様なので、どんなネイルデザインにも合わせることができるのです。
ただ、小さくて静電気の影響を受けやすいブリオンは、「爪にのせるのが大変」「そもそも容器から取り出しにくい」と感じている女性も多くいるみたい。
どのようにすれば、上手につけることができるのでしょうか。
■ブリオンを上手につけるコツ
ブリオンは、容器から爪に移動させようとすると大変なので、最初に使う量だけアルミホイルの上に移動させておくことがポイントです。
そして、ブリオンを置きたい箇所を決めてから、その箇所だけに薄くジェルやトップコートを塗り、筆やピンセットでブリオンを取ったら、爪の中央からのせることを意識してみて!
ジェルネイルであれば、こまめに仮硬化をしながらブリオンをのせていくと上手に固定することができます。
そしてブリオンの上からさらにトップコートやクリアジェルを塗って、取れにくくするといいですよ。
爪の根本に沿ってのせたブリオンネイルは、定番のデザインです。
シンプルなワンカラーネイルと組み合わせるだけで、程よい上品さをプラスしてくれるのが魅力。
爪の1~2箇所だけにすれば、オフィスネイルとしても取り入れることができます。
爪全体にランダムにのせたブリオンネイルなら、ドット柄風のネイルを楽しむことができます。
小さな粒なので、ランダムにのせてもごちゃごちゃしません。
よりドット柄に近づけるなら、縦3列に両サイドに2個ずつ、真ん中に3個のせるように配置するといいですよ。
爪を囲むように配置したブリオンネイルなら、今までのブリオンネイルよりも少し辛口な雰囲気に。
存在感もアップするので、ブリオンネイルを強調したい女性にもおすすめ!
ボルドーやブラウンなど深みのあるネイルカラーと、ゴールドのブリオンを組み合わせるのが人気です。
小さなブリオンは、いくつも繋げるようにのせていけば、存在感のあるラインに変身してくれます。
シンプルに真っ直ぐなラインを作ってもいいですし、フレンチネイルを作るようにアーチや斜めにラインを作るのもおすすめです。
キラキラ輝いて、ネイルデザインのゴージャス感をアップしてくれますよ。
人気急上昇中の顔ネイルでもブリオンが大活躍!
髪の毛代わりにしたり、サングラスのフレームにつけたりすることが人気です。
ユーモアあふれる指先になるので、何度見てもほっこりしますよ。
ブリオンの小さな粒を集めることで、リボンやハートなどの人気モチーフを作ることもできます。
特にリボンをワンポイントに入れる女性が多く、とってもキュートな指先を楽しめますよ。
爪の根本に横向きにした三角形を合わせるように配置していくといいです。
パールやブリオンを使ったお花ネイルもおすすめのデザインです。
ネイルパーツでお花を作ることによって、遊び心のある可愛らしい指先にすることができます。
色のついたカラーブリオンで、明るいフラワーネイルを楽しむのもgood。
ビジューやパールなど、引き立てたいネイルパーツを囲むようにブリオンを置くのも人気。
キラキラ輝くブリオンが、中心のネイルパーツを引き立ててくれます。
ブリオンがあるのとないのでは、指先の輝きがガラリと変わってきますよ。
キラキラした派手めのデザインが好みなら、ブリオンの埋め尽くしネイルで決まり!
ジェルやトップコートを塗った爪を、ブリオンの中にダイブさせれば簡単に爪全体につけることができます。
パーティーシーンにもぴったりな華やかさが生まれますよ。
ブリオンの上手なつけ方やネイルデザインをご紹介しました。
小さいからこそ、どんなネイルデザインにもプラスすることができ、リボンやハートなどのアートも楽しめるので、大活躍してくれそうですね。
セルフネイルでも簡単にエレガントさを出せるので、ぜひ試してみてください。