生地が薄く伝線しやすいストッキングは、コンパクトにまとめて収納するのがおすすめです。今回は、ストッキングやタイツの収納方法をご紹介します。ずぼらさんでもOKの収納術もご紹介していますのでチェックしてみてくださいね。
【目次】
生地が薄く絡みやすく、静電気が起きやすいストッキングやタイツは、収納方法が難しいですよね。
ストッキングやタイツの収納は、パッと見た時にどこにどのストッキングやタイツがあるのかわかりやすいようにするのがポイントです。
ストッキングやタイツの畳み方は
①ストッキング左右の脚が重なるように半分に畳みます。
②今度は、つま先部分がウエストに来るように半分に畳みましょう。
③さらに、今畳んだ織り目がウエストに来るように半分に畳みましょう。
後は、上から見た時にそれぞれのストッキングやタイツの場所がわかるよう、縦に並べて収納するのがおすすめです。
深さのある衣装ケースのような収納場所は、ストッキングやタイツを入れると、上の部分に隙間ができてしまうので、収納場所が有効活用できずもったいないですよね。
そのような深い収納エリアには、100均でも購入できるようなプラスチックのバスケットや、小物入れなどにストッキングやタイツ、靴下などを入れましょう。プラスチックのケースでしたら、重ねることができるので、スペースを有効利用できます。また、カラーやデニールなどに分けて収納することもできるのもメリットですね。
SNSで人気のIKEA(イケア)のSKUBB(スクッブ)のような布製や不織布でできたミニトレイや、キャンドゥの折りたたみ収納ケースは、使わない時は畳むことができるので便利ですよ。
ストッキングやタイツをきれいに畳むのは手間がかかりますよね。そのような場合、広い収納スペースに仕切りを作り、ストッキングやタイツを小分けに収納するのがおすすめです。
こちらのような仕切り板は、100均でも購入でき、サイズも自由に変えることができます。
アイテム同士がこすれ合わないので、傷みにくく、取り出しやすいのもメリットですよ。
くるっとまとめて収納するだけなので、ずぼらさんにもおすすめです。
細々としたストッキングやタイツ、靴下などの収納は、紙コップや牛乳パックで仕切りをつけて収納する方法も人気がありますよね。
こちらのように、クリアファイルをカットして丸めて区切れば、隙間ができにくいので、収納スペースをしっかり活用することができますね。
仕切りケースやランジェリーケースを活用したストッキングやタイツの収納は、重ねることもできるので、深さのある収納場所も余すことなく利用できるのがメリットです。
サッと取り出して持ち運びできるので、片づけや配置の移動もしやすいのも魅力ですね。
衣装ケースは、限られた収納スペースしかありませんので、トップスやボトムスの収納に使用している方も多いと思います。
ストッキングやタイツ、レギンスや靴下などのコンパクトな衣料品は、カゴやバスケットに収納して、お部屋のちょっとした空きスペースを収納場所として利用するのもおすすめです。
おしゃれなカゴやバスケットなら、お部屋のインテリアとしておしゃれ度もアップしてくれますね。
畳んだストッキングやタイツは、スリムな引き出しに収納すれば、すっきりまとめることができます。
無印良品の「ポリプロピレンケース・引出式・浅型・6個(仕切付)」シリーズは、シンプルなデザインがお部屋に馴染みやすいと人気です。仕切りが付いており、程よく中身が見えるので、ストッキングやタイツ、靴下などの収納に利用している方が多いですよ。
無印良品 ポリプロピレンケース・引出式・浅型・6個(仕切付) / ¥2,990
ニトリの「インボックス」シリーズは、重ねて利用することもできますが、カラーボックスに入れれば引き出しとして利用することができる便利なアイテム。
シンプルなデザインで中が見えないので、ストッキングやタイツ、靴下などの収納グッズとしても人気を集めています。
インボックスは、引き出しとは違い、収納ボックスとして持ち歩きやすいのがメリットです。乾いた洗濯物を収納する場合も、インボックスを取り出して片づけを行う場所まで持って行き、その場で収納すればいいので、片づけがしやすいのもメリットですね。
ニトリ 収納ケース Nインボックス レギュラー(ホワイト) / ¥699
ストッキングやタイツ、靴下などをウォールポケットに入れれば、おしゃれな見せる収納になりますね。
壁の空いたスペースを利用できる吊るす収納なので、収納場所が少ない一人暮らしのお部屋の収納方法としてもおすすめですよ。
伝線しやすいデリケートなストッキングやタイツは、ジップロックのようなチャック袋に入れて収納するのもおすすめのアイディアです。
A6サイズの袋が収納グッズとして利用しやすいですね。
ストッキングやタイツの収納は、どこに何があるのか分かりやすいように収納するのがおすすめです。ストッキングやタイツの収納方法にお悩みの方は参考にしてみてくださいね。