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2019.08.05

留学の服装を解説!ニュージーランドでおすすめのコーデは?

留学の服装を解説!ニュージーランドでおすすめのコーデは? 留学の服装を解説!ニュージーランドでおすすめのコーデは?

ニュージーランドの留学を前にして、服装にお悩みの方も多いはず。実際の気候をチェックして、失敗のないようお洋服を用意しておきたいところです。そこで今回は、ニュージーランドの基本情報からおすすめのコーディネートをご紹介します!

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ニュージーランドの時差や気候って?まずは基本をチェック

 

美しい大自然やフレンドリーな人々が魅力的で、観光から留学、農業体験まで幅広く人気を誇る国「ニュージーランド」。オーストラリアの南東に位置し、「ウェリントン」を首都とする国です。そんなニュージーランドの日本との時差は、3時間。日の出時刻が早まるサマータイムになると、4時間の時差となります。

また、ニュージーランドではほとんどの地域が海岸近くに位置しているため、全体的に温暖な気候であるところがポイント。ただニュージーランドでは、予期せず気候が変化する可能性も十分に考えられるため、しっかりと季節ごとの気候を頭に入れつつ万全の準備で臨みましょう。

ニュージーランドの入国審査は厳しい!留学の際には持ち込みに注意して

 

初めて海外へ赴く方の中には、「入国審査」に不安を抱いている女性も多いのではないかと思います。そこでニュージーランドの入国審査では、機内で記入した入国カードを持って入国審査を行い、荷物を受け取って、検疫審査をするのが主な流れ。簡単な英語だけでも十分に通用しますし、それほど心配する必要はありませんが、ニュージーランドに『持ち込むもの』には注意しなければなりません。

例えば食べ物であれば、乳製品や卵製品、肉製品などの持ち込みが禁止されています。動植物の持ち込みはもちろんNGですし、医師から処方されていない薬品もダメです。検疫で想定外の事態に遭わないよう、事前に持ち込みNGのリストをチェックしておくと安心です。

ニュージーランド留学のスーツケースはどう選ぶ?期間でサイズをセレクト

 

さらにニュージーランド留学において、「スーツケースの大きさ」に頭を抱える方も多いことでしょう。そこで大前提として、スーツケース選びにおいて判断基準となるのが、留学の期間です。スーツケースの容量は、L(リットル)で表されるのですが、ここでは留学の期間に合った容量をご紹介します。

■スーツケースの容量の目安
・1〜2週間:70L前後
・1ヶ月:85L前後
・数ヶ月〜1年:85〜100L前後

目安としては、このようになります。長期間の滞在であっても、衣類などは洗濯をしてやりくりをすることを考えると、それほど大きな容量のスーツケースは必要ないかと思います。また、スーツケースは必ずTSAロック(防犯機能)が搭載されたものを選びましょう。

ニュージーランド留学の持ち物って?パッキングに役立てて

 

ニュージーランドで留学するにあたり、どのような持ち物が必要なのか気になるところ。そこでここでは、留学に必要なものからあったら役に立つものまで、持ち物について徹底解説します!パッキングが進まずにお悩みの方は、ぜひこちらを参考にしてください。

■ニュージーランド留学で必要なもの
・パスポート(+コピー)
・航空券
・ビザ、入学関連書類
・海外旅行保険証
・現金(ニュージーランドドル、日本円)
・クレジットカード
・スマホ、パソコン、カメラ等電子機器
・コンセント変換プラグ(Oタイプ)
・化粧品
・常備薬

■ニュージーランド留学であったら便利なもの
・筆記用具(日本製は高機能)
・日焼け止めグッズ
・ヒートテック(冬場)
・水着
・フォーマルな洋服(パーティー参加時に)

ニュージーランド留学の服装【1】9月・10月・11月は春!寒暖差に注意しよう

カーディガンを使ったニュージーランド留学の服装

ニュージーランドでは、基本的に夏と冬の気温差は大きくありませんが、「1日の中で四季を感じる」と言われるほど1日の中での気温差が大きいところが注意すべきポイント。日中は暖かくても朝晩にグッと冷え込む日も多いので、日中の予想気温だけで服装を選ばないように気をつけましょう。

そこでニュージーランドの9月、10月、11月は春です。日本の春と変わらないくらいの気温ですが、先述したように寒暖差が激しいので、必ず羽織りものをご用意ください。例えばワンピーススタイルにカーディガンを羽織り、春らしく軽やかながらもしっかりと防寒を叶えましょう。

ニュージーランド留学の服装【2】12月・1月・2月は夏!カラッとした暑さに

ハーフパンツを使ったニュージーランド留学の服装

ニュージーランドの12月、1月、2月は、夏となります。日中の気温は20〜25℃くらいですが、日本のように湿気はなく、カラッとした気持ちの良い暑さ。さらに梅雨はないため、春から過ごしやすい気候のまま夏を迎えるようなイメージです。

この季節の日中は、半袖1枚でも十分に快適に過ごすことができます。例えば、タンクトップにハーフパンツのカジュアルスタイルでもOK。ただ夜になると冷え込む日もあるため、薄手の羽織りものを持っておくと安心です。また、夏は紫外線が非常に強いため、日焼け対策もお忘れなく!

ニュージーランド留学の服装【3】3月・4月・5月は秋!過ごしやすい気候に

ワンピースを使ったニュージーランド留学の服装

ニュージーランドの3月、4月、5月は、秋です。気温は日本の9月下旬〜10月くらいで、暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい気候が魅力的!日中は長袖シャツ1枚でも心地よいのですが、急な冷え込みにも対応できるよう、軽めの羽織りものを用意しておきましょう。

例えば、ワンピースにロングカーディガンを羽織って、レディライクなコーディネートに。足元はスニーカーでカジュアルダウンすると、抜け感が加わっておしゃれ度の高い着こなしが叶います。また、ロング丈同士のレイヤードでIラインを強調することで、スタイルアップを狙えるところも嬉しいポイント。

ニュージーランド留学の服装【4】6月・7月・8月は冬!日本ほど寒くはない

ブルゾンを使ったニュージーランド留学の服装

ニュージーランドの6月、7月、8月は、冬。ただ日本の冬とは違って厳しい寒さを迎えることはなく、日中の気温は12〜16度ぐらいになります。天気の良い日は、長袖シャツ1枚でも快適に過ごせるでしょう。ただし他の季節と同様に、夜になると一気に冷え込むため、ジャケットを用意してください。

薄手ニットにデニムワイドパンツ、ライトなブルゾンで、日本でいうと11月くらいのコーディネートに。日中はジャケットは必要ないくらいの暖かさかもしれませんが、朝晩には冬らしい寒さを感じる日もあるため、準備しておくと安心です。また、雨の日もグッと体感気温が下がるので、ご注意を。

ニュージーランド留学の服装【5】スニーカーなどのフラットシューズが重宝される

スニーカーを使ったニュージーランド留学の服装

ニュージーランド留学では、どのような靴が好ましいのか気になるところ。そこで必ず一足は日本から持ち寄りたいのが、履きなれたスニーカー。例えば、ニュージーランド最大の都市「オークランド」は丘陵地帯であり、非常に坂が多い地域。したがって、ヒールのある靴やラフなサンダルでは、足に負担をかけてしまう可能性があるからです。

例えば大人カジュアルスタイルの定番と言っても過言ではない、コンバースのスニーカーは、シンプルなデザインでどんなファッションにも合わせやすい優れもの。着回しできるアイテムが重宝される留学において、活躍してくれること間違いありません。

ニュージーランド留学の服装【6】カバンはリュックサックがおすすめ

リュックサックを使ったニュージーランド留学の服装

ニュージーランド留学では、「リュックサック」を使用する女性が非常に多いです。登校時には重い教材を楽々持ち運ぶことができますし、休日にはアウトドアのアクティビティへ出かける際などにも活躍するところが嬉しいポイントです。

したがって、必ず1つは丈夫なリュックサックを持ち寄りましょう。荷物が沢山入る上に両手を空けられるリュックサックは、留学中必ず様々なシーンで重宝されます。お役立ちアイテムの一つとして、ぜひお忘れのないようにパッキングしてください!

いかがでしたか?今回は、ニュージーランド留学におすすめの服装を一挙ご紹介しました。ニュージーランドは1年を通して温暖な気候で、過ごしやすいところが魅力的。ただ雨の日は体感気温が下がったりと、肌寒く感じることもあるため、暖かい季節でも軽めの羽織りものを用意しておくと安心です。ぜひ参考にして、失敗のないよう準備をし、快適にニュージーランド留学を楽しんでください!

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