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2019.10.16

旭川の服装はこれで決まり!気候からおすすめコーデまで丸ごとご紹介

旭川の服装はこれで決まり!気候からおすすめコーデまで丸ごとご紹介 旭川の服装はこれで決まり!気候からおすすめコーデまで丸ごとご紹介

北海道中部の「旭川」へのご旅行を前にして、服装にお悩みの女性も多いはず。しっかりと気候の特徴をチェックした上で、失敗のないよう正しい着こなしで足を運びたいところです。そこで今回は、旭川観光におすすめのコーディネートをご紹介します!

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旭川の服装を徹底解説!基本からコーディネートまでチェックしよう

 

北海道のほぼ中部に位置し、人口では札幌市に次ぐ北海道第二の中核市「旭川市」。豊かな自然に囲まれつつも、便利な都市機能が集積していて、北海道の拠点都市として栄えている地域です。そんな旭川には、観光名所や美味しいグルメが数多く存在し、各地から毎年沢山の観光客が足を運んでいます。

そんな旭川へのご旅行を前にして、服装選びに頭を抱えている女性必見です!今回は、旭川観光におすすめの服装を一挙ご紹介します。まずは旭川観光で外せない名所や気候のポイントを徹底解説した上で、季節別のお手本コーディネートをご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

旭川観光で外せない名所って?王道観光スポットをご紹介

 

まずは、旭川旅行で絶対に外せない観光名所をいくつかご紹介します。そこで言わずと知れた、旭川を代表する観光地がズバリ「旭川動物園」!動物が本来持つ生態を引き出して見てもらう「行動展示」の手法を取り入れ、一躍全国的に有名になった動物園です。動物たちの生き生きとした姿を一目見ようと、全国各地から観光客が足を運びます。

さらに四季折々の花が咲き誇り、まるで絵本のようなロマンチックな世界を作り出している観光庭園「上野ファーム」も人気スポットの一つ。英国式をベースにした宿根草を中心とした庭で、北海道の気候で美しく育った花々を存分に堪能することができます。写真映えもバッチリで、思い出に残る素敵な1枚が撮れること間違いなし。

旭川の気候や天気って?気になる寒さまで事前にご確認を

 

旭川市は上川盆地に位置していることから、典型的な内陸性気候。したがって北海道の都市の中でも寒暖差が大きく、四季の変化に富んだ街です。さらに1日の温度差が大きいところも、旭川の気候の特徴の一つだと言えます。1年を通して、気温は-14度から25度に変化する旭川市。観光のベストシーズンは、温暖で過ごしやすい7月上旬から8月下旬の間だと言えるでしょう。

旭川市の夏は、他の地域と比べると涼しく過ごしやすいのですが、冬は凍えるように寒く、降雪量が多いところが注意すべきポイント。これから詳しくご紹介していきますが、春はまだまだ冬らしい寒さが続き、秋は非常に短くあっという間に冬が訪れますので、ぜひしっかりと気候の特徴をチェックして、服装選びに役立ててください。

旭川の服装【1】春はまだまだ寒い!しっかりとしたコートが必要

コートを使った旭川の服装

ここからは、旭川観光におすすめのコーディネートを具体的にご紹介していきます。そこで春には、厳しい寒さは次第に落ち着いてくるものの、まだまだ冬らしい寒さが続きます。平均して最高気温が10度弱、最低気温は0度と春の陽気を感じるのはまだまだ先といったところですので、厚手の冬コートやジャケットでしっかりとした防寒対策を意識しましょう。

例えば、白ニットに黒のタイトスカート、ベージュのロングチェスターコートで、こなれ感たっぷりの大人スタイルに。ロングコートなら脚までしっかりと覆うことができるので、スカートスタイルでも安心してお出かけを楽しむことができるでしょう。もちろんスカートの下には、タイツを仕込むことをお忘れなく。

旭川の服装【2】夏は半袖で十分!軽めの羽織りものがあると安心

デニムパンツを使った旭川の服装

旭川の夏は、半袖でも十分な暖かさ。7月の中旬には夏らしい暑さが感じられ、日中・夜間共に半袖で快適に過ごすことができます。また、お盆に入るまでは30度を超える厳しい暑さの日々も続くため、熱中症対策も意識してお出かけをお楽しみください。

例えば、カジュアルなデニムスタイルには、今っぽい肌見せトップスを合わせて、リラックスムードをグッと引き締めて。レディなトップスを持ってくることにより、ラフすぎず程よくこなれた印象の、トレンドライクな着こなしが叶います。さらに足元はカジュアルなスニーカーをチョイスして、とことん楽に観光をお楽しみください!

旭川の服装【3】秋はニットやアウターが必要に!半袖では寒いので注意しよう

ジャケットを使った旭川の服装

9月の旭川の気温は、大抵が20度前半で涼しく感じられます。下旬にもなると雨の日も増えて、気温以上に肌寒く感じるため、ライトなアウターを用意しておきましょう。また、10月にもなると日中と夜間の気温差が非常に大きく、10度以上の開きが観測される日も。下旬には初雪が観測されるほどですので、この頃から防寒対策を意識し始めてください。

例えば旭川で紅葉狩りへ出かけるのなら、厚手の冬コートとは言わずにもしっかりとしたジャケットを。ボルドーのタートルネックニットにグレンチェックのタイトスカートの秋らしいスタイルには、白のレザージャケットをさらっと羽織って、大人カジュアルにまとめるとイマドキです。さらに足元は黒ソックスにスニーカーで、とことん抜け感を意識して!

旭川の服装【4】冬はしっかりと防寒対策を!見えない部分にもこだわって

ダウンコートを使った旭川の服装

11月にもなると、長くて凍えるほど寒い、北海道の冬がやってきます。暖かいインナーを仕込んだり、防寒アイテムを身につけたりなど、できる限りの防寒対策を行いましょう。ただし旭川では、店内に入ると非常に暖かいため、こんもりと中に着込むのではなく、体温調節しやすいようなスタイルにまとめることをおすすめします。

白ニットに黒のスキニーパンツ、お尻まで覆えるダウンジャケットで、冬らしいコーディネートに。ダウンジャケットは軽い上に保温性に優れており、さらっと羽織るだけでもしっかりと防寒が叶うため、旭川観光で重宝できること間違いありません。また、パンツスタイルの足元には長めのソックスを仕込み、肌の露出のないよう工夫をしましょう。

旭川の服装【5】ゴールデンウィークは肌寒い!気温の変化にもご注意を

ジャケットを使った旭川の服装

ゴールデンウィークを利用して、旭川へご旅行へ出かける方も多いはず。そこで旭川の5月は、日中でも20度に届かない肌寒い日々がほとんど。さらに夜間はグッと冷え込む日も多いため、軽めの羽織りものを用意しておきましょう。また、天気によっては25度を超える暑い日もあるため、気温の変化にも対応できるような服装選びが重要なポイントとなります。

例えば、パーカーにデニムパンツのカジュアルスタイルには、ベージュのジャケットをさらっと羽織ってきちんと感を意識。カジュアルには一点大人っぽアイテムを取り入れることにより、こなれた雰囲気のトレンドライクなスタイルが叶います。暖かく感じたらパーカーを脱いだりと、気温の変化に合わせて服装を調整しましょう。

旭川の服装【6】一般的な梅雨はないが「蝦夷梅雨」に要注意

カーディガンを使った旭川の服装

実は北海道には、本州でいうところの一般的な梅雨はないとされています。ただし6月は、オホーツク海高気圧からの冷たい湿った風から数日間雨が降る「蝦夷梅雨」の時期でもあるので、ご旅行の際には軽めの雨具を用意しておくと良いでしょう。また、日中は半袖で歩ける日もありますが、ひんやりと肌寒く感じる日もありますので、軽めの羽織りものをご用意ください。

例えば、白の半袖Tシャツにミディ丈の花柄スカート、モスグリーンのカーディガンで、レディライクなコーディネートに。カーディガンはコンパクトでかさばりにくいため、持ち運びにも便利で旅先で重宝できること間違いありません。また、6月には多くの花が咲き誇るため、花柄スカートで季節感を高めるとgood!

旭川の服装【7】冬の靴はどうする?スノーブーツを用意しよう

スノーブーツを使った旭川の服装

冬の旭川観光で不安に思うのが、「足元」ではないかと思います。そこで旭川では11月から雪が降り始め、12月から2月にかけてしゃんしゃんと雪が降ります。したがって、降雪が見られる季節の旭川観光では、「スノーブーツ」を用意しましょう。凍った地面の上は滑りやすくなっており、いくら履き慣れたスニーカーでも危険ですので、ぜひ事前にご用意ください。

しっかりとしたゴツめのスノーブーツを履く際には、スカートスタイルでレディにまとめるとOK。例えば冬らしいアーガイル柄ニットにニットスカート、厚手のタイツにミドル丈のスノーブーツで、大人可愛い着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか?今回は、旭川観光におすすめのコーディネートを一挙ご紹介しました。基本的に旭川は、皆さんのイメージ通り年間を通して気温が低いため、防寒対策をしっかりと。夏の日中は半袖でも十分なのですが、春や秋はコートまたはジャケットが必要ですし、冬は言うまでもなくしっかりとした防寒対策が必要となります。ぜひ参考にして、失敗のない着こなしで存分に旭川観光をお楽しみください!

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