セミマットな肌に仕上げてくれるファンデーションは、どんな場面でも使える万能アイテムです。今回は崩れないセミマットのファンデーションのおすすめをご紹介します。
【目次】
セミマットなファンデーションは、どんなメイクでも映える質感のファンデーションです。程良いツヤ感を残しながらカバー力も与えてくれるという、ツヤとマットの良いとこどりをしたファンデーションです。
セミマットなファンデーションは、リキッドファンデーションやクリームファンデーションが多いです。テクスチャーとしては硬めで、しっかりと肌に密着するものが多く、崩れにくいアイテムが多いです。
カバー力があるのにツヤ感を残すことができるので、厚塗り感のない仕上がりになります。どんな化粧にも合うので、他の部分の質感を邪魔することなく使うことができるというメリットがあります。
セミマットなファンデーションの選び方についてご紹介します。
■崩れなさ重視ならリキッドタイプ
崩れないセミマットなファンデーションを使いたい場合は、リキッドファンデーションがおすすめです。耐久性をウリにして販売されているリキッドファンデーションは、セミマットな仕上がりになるものが多いです。
肌をある程度カバーしながら、ツヤ感を残した仕上がりにできるのでリキッドファンデーションがおすすめです。
■保湿力重視ならクリームタイプ
保湿力のあるセミマットなファンデーションを使いたい場合は、クリームファンデーションがおすすめです。クリームファンデーションは基本的にツヤを残した仕上がりになるものが多いので、セミマットな質感のアイテムがほとんどです。
クリームファンデーションは保湿力が高くカバー力もあるので、乾燥が気になる人におすすめです。
■ナチュラルに仕上げるならBBタイプ
セミマットでナチュラルに仕上げたい場合は、BBタイプのファンデーションがおすすめです。BBタイプのファンデーションは、1本で済ませることができるので、時間短縮に繋がります。他のファンデーションに比べると、ナチュラルに仕上がるものが多いので、程よいカバー力が欲しいという場合は、BBファンデーションがおすすめです。
セミマットなファンデーションの使い方をご紹介します。
■化粧下地は季節によって変える
セミマットなファンデーションは、比較的カバー力が高く崩れにくいアイテムが多いです。しかし、季節によっては皮脂崩れや乾燥崩れが気になってしまうこともあります。
季節によって崩れやすい部分には皮脂吸着成分が含まれている化粧下地を使ったり、乾燥が気になる部分には保湿力の高い化粧下地を使ったりして、長持ちする工夫をした方が良いでしょう。
■顔の中心に濃く乗せる
セミマットなファンデーションは、多く重ねてしまうと厚塗り感が出てしまうものが多いです。顔の中心部分にだけ濃く乗せて、顔の外側部分には薄く延ばす程度に仕上げていきましょう。おでこ、両頬、鼻、あごに5点置きしたら、外側に向かって伸ばしていきましょう。
顔の外側の部分はあまり多く乗せない方が、立体感を出すことができます。
■余分なファンデーションは取り除く
顔全体にある程度ファンデーションを伸ばしたら、余分なファンデーションをスポンジで取り除いていきます。ファンデーションが多く付いていると、化粧崩れの原因にもなります。
スポンジを使ってファンデーションを取り除きつつ、必要な分を肌に密着させることができるので、最後の仕上げにスポンジで叩き込んでいくことを忘れないようにしましょう。
KATEのパウダリースキンメイカーは、肌に乗せた瞬間パウダリーに変わるファンデーションです。毛穴の凹凸をカバーしながらサラサラに仕上げます。厚塗り感のない程よい血色感を演出します。
mediaのクリームファンデーションは、乾燥しがちな肌に潤いを与えるファンデーションです。自然なツヤ感を出しながらカバーします。伸びの良いクリームが肌にフィットし、美しい仕上がりが持続します。
LANCOMEのタンイドルウルトラウェアリキッドは、18時間仕上がりが持続するファンデーションです。しっかりカバーしながら、軽い付け心地が特徴です。どんな人でも合わせやすい12色の色展開があります。
LANCOME タンイドル ウルトラ ウェア リキッド / ¥6,480
セミマットなファンデーションについてご紹介しました。セミマットなファンデーションは、カバー力があるのに厚塗り感のない仕上がりになる素晴らしいアイテムです。自分にぴったりのセミマットなファンデーションを見つけてくださいね。