ミニサイズのバッグが主流の今、ちょっとしたお出掛けに便利で人気なのがウォレットバッグ。今回はそんなウォレットバッグに注目して、その特徴や使い方、おすすめの季節別コーデをご紹介します。大人可愛いウォレットバッグ、ぜひチェックしてください。
【目次】
ファッションのトレンドがより軽やかなものへシフトする中で、バッグのサイズもどんどん小さくなって軽量化していますよね。それに伴い、財布もミニサイズのものが大人気です。
今回ご紹介するウォレットバッグは、ミニサイズのバッグの中でも最も小さいとも言えるバッグ。ウォレットバッグの特徴でもあり最大の魅力なのがその収納力の高さと機能性。一見通常のショルダーバッグと変わらないルックスですが、バッグの中の構造を見てみると大きく違います。
収納部分が仕切られているので、ウォレットバッグの名の通りお財布兼バッグとして使うことができます。収納部分がお財布のように仕切られているものが多く、お財布がなくてもお札やカード、小銭を収納できます。細かい荷物が多い女子にとっては、ウォレットバッグの仕切りの多さや収納力の高さは魅力的ですね。
ウォレットバッグはとにかく身軽にお出掛けできるのが魅力ですが、会社勤めの方におすすめの使い方なのが、ランチの際にウォレットバッグをバッグ代わりにする使い方。お財布一つでランチに行くのに比べて、ハンカチやお化粧直しに使うコスメなども持って出掛けることができます。
こんなバッグ未満お財布以上の使い方ができるウォレットバッグなら、雨の日のランチのお出掛けも楽ちん。傘を差したり閉じたりといった際に、肩掛けや斜め掛けができるバッグは本当に便利です。
仕事や一日お出掛けする際には、小さいバッグだと持ち歩きたいものが全て入らないので不安な方も多いかもしれません。そんな方におすすめのウォレットバッグの使い方がバッグインバッグ。
会社の通勤時には大きめのトートバッグにウォレットバッグを入れてバッグインバッグとして、ランチやちょっとしたお出掛けの際にはウォレットバッグとして。賢く使い分けることでTPOに合ったバッグの使い方ができます。
お休みの日にちょっとお出掛け、そんな時のバッグにはミニサイズのトートバッグなど便利なバッグは他にもありますが、機能性の点で断トツに使いやすいのがウォレットバッグ。
お財布機能がある上に細々したものが仕分けて納められるので、サッと必要なものが取り出せるのが◎。お買い物で買い過ぎても斜め掛けすれば両手が使えるのも◎。
スポーツ観戦などのアウトドアのアクティビティの際にもウォレットバッグがおすすめ。ショルダータイプで斜め掛けができるので両手が空くのがポイントです。バッグ自体がお財布の役目も果たすのでかさばらず、アクティブな動きが必要な場面でもバッグが邪魔になりません。
スポーツ観戦以外にも旅先で使うバッグにもおすすめです。
パーティなどのオケージョンシーンで使うバッグは小ぶりなものが最適ですが、使っている財布を入れたら一杯になって他のものが入らない……なんてことも。
そんな時はレザー素材などの上質感のあるウォレットバッグを。貴重品以外のものもしっかり収納できるのに、パーティドレスに合わせても違和感のない可愛いサイズが◎。
春はコートやジャケットなど軽めのアウターを着ることが多いと思いますが、ウォレットバッグを斜め掛けする場合は羽織もののインに掛けるのがおすすめ。
ジャケット×ワイドデニムのカジュアルな春コーデの時には、ウォレットバッグは肩掛けではなく斜め掛けしてこなれ感を。肩紐を少し短めにするとよりカジュアルな雰囲気にマッチします。
カットソーワンピ×レギンスの夏のカジュアルな定番コーデを、大人っぽく格上げしてくれるのがウォレットバッグ。カットソーワンピで夜のお出掛けといったシーンに似合うコーデです。
バッグはワンピと同色系でモードに決めても素敵ですが、ベージュのウォレットバッグなら上品な女性らしさがプラスできて◎。
秋はニュアンスのあるカラーコーデで季節感を楽しみたい季節。ただ、今の気分に合うのは抜け感を演出するアクセントをプラスする小物使いです。
カーキのシャツジャケット×ブラックスカートのコーデに、インナーのTシャツやウォレットバッグの白の差し色を使ってアクセントに。コーデに抜け感が出てぐっと今の気分のコーデにまとまります。
ウォレットバッグは肩掛けしたり斜め掛けすることでコーデにアクセントをプラスできるので、バッグの色や柄はそれを意識して選ぶのがおすすめ。
冬のオールブラックコーデなら、パイソン柄のウォレットバッグでスパイシーなアクセントを。主張の強い柄や色のものでも、サイズの小さいウォレットバッグなら程良くアクセントを効かしてくれます。
サイズの小さいウォレットバッグはコーデを軽やかにしてくれて程良いアクセントをプラスしてくれます。見た目より収納力があって機能性が高いのも魅力。今回ご紹介した使い方やコーデで気になるものがあれば、ぜひウォレットバッグをチェックしてみてください。