「おしゃれは足元から」と言われているからこそ、トップスやボトムスだけでなく、タイツや靴にもこだわりたいですよね。そんな気分のときは、真っ先にグレータイツを取り入れて、おしゃれな垢抜けコーデを楽しんでみませんか?
【目次】
タイツと言えば黒ですが、最近ではカラータイツをワンポイントにしたおしゃれコーデが人気です。カラータイツはカラーバリエーションが豊富ですが、その中でも特に注目を集めているのが「グレータイツ」。
黒よりもニュアンスのある足元を演出し、コーデ全体に抜け感をプラスしてくれるので、簡単にこなれたコーデにすることができます。
そしてグレーはどんな色やコーデにも馴染んでくれるので、カラータイツ初心者さんでも取り入れやすい万能アイテムです。
ストッキングと同じ透け感を出したいなら30~40デニール、しっかりグレー感を出したいなら50~60デニール、寒さ対策も考えるなら80デニール以上と、デニールによっても見え方が変わるので、季節やコーデに合わせてグレータイツの厚みを変えることがおすすめ。
また、グレーでも薄めや濃いめがあるので、好みのグレータイツをGETして、おしゃれコーデを楽しんでいきましょう!
グレータイツ初挑戦であれば、シンプルなカジュアルコーデに取り入れてみて。ニットやスカートのような定番の組み合わせに、薄めデニールのグレータイツをオンするだけでOKです。
シンプルなコーデの中でグレータイツが映え、秋コーデを盛り上げてくれますよ。
トップスを明るい色にすれば、春コーデとしても活躍してくれます。
30~40デニールくらいのグレータイツであれば、他のソックスと合わせてレイヤードを楽しむのもおすすめ。
薄めのグレーに指し色となる赤いソックスや、濃いめのグレーに抜け感を与える白いソックスなど、遊び心のある足元を作ることができます。
パーカーやデニム、スニーカーのようなカジュアルコーデの方が初心者さんもレイヤードにトライしやすいですよ。
ストッキングと同じような感覚で履ける薄めのグレータイツであれば、パーティーなどのお呼ばれシーンでも活躍してくれますよ。
濃いめのグレータイツが上品なドレスにマッチし、きちんと感を出してくれるので、黒タイツよりも柔らかさをキープしたまま、素敵なドレスアップコーデを楽しめます。
さらにパンプスなどはタイツよりも暗めを選び、しっかりまとめていくことがポイントです。
少し肌寒くなってきた季節であれば、厚めのデニールに変え、パンツスタイルに合わせるのも◎
ガウチョパンツやワイドパンツのようなキレイめコーデの足元から、チラッとグレータイツが見えることでこなれたように見せてくれます。
濃いめのカラーをチョイスしても、優しく引き締めてくれるのがグレータイツのいいところ!
ニットにフレアスカートを合わせたコーデは、定番のモテスタイルですが、そこにグレータイツを入れると黒タイツとは違う雰囲気に。
足元を引き締めながらも、上品さが増し、フレアスカートの魅力をより引き出してくれます。
グレータイツとリンクさせるようにグレーパンプスを合わせ、女子力の高い計算された大人コーデにトライしてみましょう。
ローファーやオックスフォードシューズなど、秋冬になると人気の革靴にグレータイツを合わせると、程よい甘辛ミックススタイルになります。
ダークトーンで統一したシックなコーデをベースにすることがポイント。
オールブラックより、少し優しく、落ち着いた雰囲気を演出してくれますよ。
ロングスカートにブーツのコーディネートにグレータイツを忍ばせておけば、歩いたときにさり気なく足元のおしゃれさをアピールすることができます。
チラリと見える明るめのグレーカラーが垢抜けて見せてくれますよ。グレータイツを初挑戦する大人の女性もトライしやすいコーデです。
寒さが本格的になる冬コーデでは、厚めのデニールが活躍してくれますが、太く見えてしまうことも。
そのときは、リブタイプのグレータイツを選ぶと、足元を縦ライン効果ですっきり見せてくれますよ。
ひざ下のタイトスカートと黒のパンプスを合わせて、抜け感のあるキレイめコーデに仕上げてみて。
グレーで統一したコーデなら、洗練された大人コーデに見せてくれます。
下に行くほど濃いめの色にした方が引き締め効果を期待できるので、グレーコーデでは濃い色のグレータイツをチョイス。
中間にくるスカートをピンクなどの可愛らしい色に変え、女性らしさを演出するのも素敵です。
グレータイツを取り入れたおしゃれコーデをご紹介しました。黒タイツと同じように取り入れやすいグレータイツは、こなれ感を出してくれる万能カラーでもあります。いつものコーデも洗練されたように見えるので、ぜひ色やデニールにも注目しながら好みのグレータイツを手に取ってみてください。