どんどんと増えてくる洋服の収納に困っている人は多いはず。洋服収納に悩んでいる人は100均グッズを活用してみるのがおすすめです。ここでは、100均グッズを使った洋服の収納例と洋服収納のDIY術をご紹介します。
【目次】
部屋に洋服が散らかっていたり、クローゼットがグチャグチャになっていたりすると、気持ち良く生活できません。しかし、洋服は毎日使うものなので、しまい込みすぎてしまうと、取り出すのが面倒になります。
洋服の収納に困っている人は100均グッズを上手に使うのがおすすめ。最近は、DAISO(ダイソー)やSeria(セリア)、Can☆Do(キャンドゥ)などの100均で収納に使える便利グッズがたくさん売られています。
Instagram(インスタグラム)などのSNSでは、100均グッズを使ったおしゃれな洋服収納のアイデアも紹介されているので、参考にしながら整理にチャレンジしてみましょう。ここからは、100均グッズを使った洋服の収納術などをご紹介します。
押入れの中は季節外の洋服でゴチャゴチャしがち。整理整頓したい人はセリアやダイソーなどの100均で売られている衣類収納ケースを使うのがおすすめです。
衣類収納ケースはたくさんの洋服を1つにまとめられる収納グッズ。透明の窓付きのタイプを選べば、何が入っているのかわかります。
シャツは100均で売られている書類整理用のグッズに収納。積み重ねて使うトレーに入れておけば、下に収納したものも見やすいので、洋服を選びやすいです。
高さを変えられるジョイントが付いたラックを使えば、シャツだけでなく、厚手のニットやデニムなども収納できるでしょう。
セリアのプレンティボックスは100均の収納グッズの中でも人気が高いアイテム。シンプルながらもおしゃれなデザインで部屋にそのまま置いておいても可愛いです。
サイズはA4サイズ、B5サイズ、コミックサイズ、CDサイズの4種類。洋服収納にはA4サイズが使いやすいでしょう。
クローゼット内が散らかっている人はセリアで買えるクローゼット整理バッグにしばらく使わない洋服を入れてみましょう。奥行が40㎝あるので、ニットやスウェットなどのかさばる洋服も収納しやすいです。シンプルなデザインなので、クローゼットに馴染みます。
引き出しの中を整理したいなら、100均の収納ケースを使うのがおすすめ。ダイソーのプラスチックケースは「シンプルなのに使いやすい」と話題で、洋服収納に使用されることも多いです。
コンパクトなプラスチックケースに2~3枚ずつ洋服を入れて立てれば、洋服同士が重ならず、朝の忙しい時に洋服を探す手間がかかりません。
洋服を入れた収納ケースの中身が見えるのが嫌な人は100均の仕切りケースで隠しましょう。仕切りケースは洋服とインナーや靴下などを分けたい時にも役立ちます。さまざまなサイズが用意されているので、大人の洋服だけでなく、ベビー服や子供服の収納にも便利です。
壁収納に洋服を入れるなら、100均で買える布製のストレージボックスを使いましょう。ダイソーなどで売られている持ち手付きのストレージボックスは洋服を取り出したり、収納したりする際に扱いやすいでしょう。
いくつかストレージボックスを用意しておくと、アイテムごとや季節ごとに洋服を分けて収納できます。
箪笥の中の整理整頓には100均で売られている切って使える仕切り板が便利。箪笥のサイズに合わせてカットし、十字型に組み合わせれば、仕切りを作れます。仕切りができると、スペースを無駄にせずに洋服を整理できるでしょう。
ワイヤーネットはセリアやダイソー、キャンドゥなどさまざまな100均で売られているグッズ。S字フックやハンガーをかけて使うのが一般的ですが、洋服収納に利用する場合は、数枚を組み合わせて棚を作るのも良いでしょう。
クローゼットにワイヤーネットの棚を置くと、収納空間を上手に使えます。棚の中身を隠したい場合は、100均で買えるカラーボックスなどを組み合わせるのがおすすめです。
洋服を吊るして収納したい人はつっぱり棒を使ってみましょう。クローゼットなどにつっぱり棒を取り付けてハンガーをかけると、収納スペースができあがります。
つっぱり棒だけでは強度が不安な人は100円(税抜)で買えるつっぱり棒壁面ガードなどで補強してみてください。
洋服の収納には100均グッズが便利。100均グッズを上手に利用すると、部屋もクローゼットの中も片付きます。洋服が整理整頓されると、気分もすっきりとするでしょう。