BEAUTY
2022.09.03

ブロンザーの使い方とは?特徴やシェーディングとの違い、おすすめを紹介

ブロンザーの使い方とは?特徴やシェーディングとの違い、おすすめを紹介 ブロンザーの使い方とは?特徴やシェーディングとの違い、おすすめを紹介

ブロンザーというコスメを聞いたことはありますか?シェーディングは日常使いしていても、ブロンザーにはあまりなじみがないという人も多いですよね。

そこで今回は、ブロンザーの特徴やシェーディングとの違い、実際の使い方についてご紹介します。

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ブロンザーの特徴

頬にブラシをあてている人

ブロンザーとは、肌を日焼けした小麦肌に見せてくれたり、ヘルシーな印象に見せてくれたりするアイテムです。肌に乗せることで日焼けをしたような肌に見せてくれます。

ブロンザーはブロンズという言葉からきているように、赤みが強いオレンジブラウンの色味をしています。

ブロンザーにはラメが入っているものが多く、ツヤっとした肌で華やかさのある肌を作ることも可能♡夏の暑い季節や、日焼けによってファンデーションの色味が合わなくなってしまった時に大活躍しますよ。

光に当たると乗せた部分がヘルシーな輝きを見せるので、健康的な外人風メイクに仕上がります。

海外メイクの中では、一般的に使われているメイク道具の1つで、派手なメイクでも浮かないベースメーク作りにも役立つアイテムです。

ブロンザーとシェーディングの違いは?

ボール型のブロンザーとハイライト

ブロンザーとは、肌を健康的に見せてくれるアイテムですが、よく似たアイテムとして、シェーディングがあります。

カラーが似ているため、同じアイテムだと思っている人が多いですが、実は違います。それぞれの違いについて詳しくご紹介します。

色味が違う

ブロンザーとシェーディングは、元の色味が違っています。ブロンザーは肌を健康的に見せるような、赤みがあるオレンジブラウンなのに対し、シェーディングは影として使えるようなグレー系のブラウンのカラーが多いです。

使用用途が違う

ブロンザーとシェーディングは、使用用途が違っています。ブロンザーは肌の色を健康的に見せたり、首の色との違いをなじませたりするのに使います。シェーディングは顔の陰影を作るために使います。

ブロンザーは頬やあご、おでこなど前に出ている部分に使うのに対し、シェーディングはフェイスラインや鼻筋など凹ませて見せたい部分に使います。

質感が違う

ブロンザーとシェーディングは質感も違っています。ブロンザーはツヤのある質感のものが多いですが、シェーディングはマットなものがほとんどです。これは使用用途の違いからも分かるように、ブロンザーは目立たせることが目的で、シェーディングは影を作ることが目的だからです。

ブロンザーの中にもマットタイプのものがありますが、シェーディングよりも血色感があるように見える色味になっているので、乗せた時の印象が大きく変わります。

ブロンザーの使い方

ブラシで色味を乗せている人

ブロンザーは使い方を間違えると、顔から浮いたような印象にもなってしまいがちです。次に、おすすめのブロンザーの使い方についてご紹介します。

ベースメイクを終わらせておく

ブロンザーを使う場合は、ベースメイクをしっかり終わらせておきます。ブロンザーはチークの代わりにもなるので、チークはせずにフェイスパウダーまで終わらせておくようにしましょう。

ブロンザーをCゾーンに塗る

ブロンザーを実際に肌に乗せていきます。ブロンザーを乗せる位置は、チークを乗せる位置を意識しましょう。頬の高い部分にかけて、ブロンザーを乗せていくことで、チークの代わりに血色感を足しながら、健康的な肌に見せてくれます。

日焼けをカバーしたい場合はあご先とおでこにも

日焼けをカバーする目的で使いたい場合は、首の色との違和感を無くすために、あご先とおでこの生え際部分にも少しだけ乗せておくようにしましょう。そうすることで、ふんわり小麦色に見せることができて、違和感が少なくなります。

ハイライトを乗せる

最後にハイライトを乗せていきます。頬のハイライトは、ブロンザーの上の部分に重なるように乗せていきましょう。そうすることで、より立体感のある顔立ちに見せることができます。

あご先にもハイライトを乗せて、ブロンザーとハイライトをなじませていきます。おでこも中心部分にハイライトをなじませることで、立体感を出しながら、ヘルシーな肌に見せることができますよ。

おすすめのブロンザー厳選5選

最後にこれからブロンザーを使ってみたい人に向けて、おすすめの商品を紹介します。

おすすめのブロンザー【1】bareMinerals(ベアミネラル) エンドレス サマー ブロンザー

エンドレス サマー ブロンザー

bareMineralsのエンドレスサマーブロンザーは、自然な立体感を与えるセミマットのブロンジングパウダー。さりげない光と影を操り、ヘルシーな美しい肌へ導きます。肌に溶け込むような発色で、しっとりとした肌を作り出します。

おすすめのブロンザー【2】NYX(ニックス) マットブロンザー

ニックスのブロンザー

NYXのマットブロンザーは、一年中季節問わず健康的な肌を作ることができるブロンザーです。マットタイプなので、派手すぎない日焼け肌を演出することができます。ヘルシーでグラマラスな肌を作りたい人におすすめです。

おすすめのブロンザー【3】MINERAL FUSION(ミネラルフュージョン)ブロンザー

ミネラルフュージョン

MINERAL FUSION(ミネラルフュージョン)のブロンザーは、自然なあたたかみのある肌を作ってくれるアイテム。ザクロ、レッドティー、ホワイトティーの成分が配合されており、肌をケアしながらメイクをすることが可能です。

おすすめのブロンザー【4】ナーズ マットブロンズパウダー

マットブロンズパウダー

ナーズ マットブロンズパウダーは、美しく立体的な深みを叶えてくれるアイテム。自然なブロンズ肌を演出できることが魅力です。理想の陰影を作れるので、ひとつ持っておくと便利といえるでしょう。

おすすめのブロンザー【5】クリニーク トゥルーブロンズプレスドパウダーブロンザー

トゥルーブロンズプレスドパウダーブロンザー

クリニークのトゥルーブロンズプレスドパウダーブロンザーもおすすめのアイテム。軽やかな付け心地が特徴で、ナチュラルで健康的な肌を演出してくれるでしょう。オイルフリーで、心地よい状態の肌を長時間キープできます。

ブロンザーについてご紹介しました。ブロンザーというのは日本ではまだなじみのないコスメの1つですが、海外では当たり前のように使われています。日焼けした肌に挑戦したいけど肌を焼きたくない人や、ヘルシーな雰囲気のあるメイクに挑戦してみたいという人におすすめです。本記事を参考に、自分の肌にあった色合いのブロンザーを見つけてみてはいかがでしょうか。

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