おすすめの色付きリップは？大人でも使える荒れないリップをご紹介

色付きリップの特徴

色付きリップの特徴は、保湿を目的としたリップクリームにナチュラルな色が付いているものを言います。色付きリップと口紅の違いは、保湿力の問題です。色付きリップはリップクリームがベースとして作られている一方で、口紅はメイクアップをするために作られています。

色付きリップは口紅に比べると色味や発色が劣ることがありますが、ナチュラルに口元に色を付けることができます。

さらに色付きリップは保湿力が高いので、唇が荒れにくく付けている間も唇をケアすることができます。透明感やツヤ感も高いものが多いので、1本でリップメイクを作り上げることができます。

色付きリップの選び方

色付きリップの選び方についてご紹介します。

■色
色付きリップを選ぶポイントは、カラーです。色付きリップは口紅と比べてしまうと、カラー展開が少ないです。そのため自分に合ったカラーのリップを見つけるのが、大変なことが多いです。

さらに色付きリップは口紅のようにテスターで色味を見れることが少ないので、実際の色の違いがわからないこともあります。

1つのメーカーだけでなく、色々なメーカーのカラー展開を見ながら決めていくことをおすすめします。

■発色
色付きリップには、ほんのり発色するものから、口紅のようにしっかり発色するものもあります。ベースはリップクリームですが、口紅と同じような発色のものもあります。

ピンクと一言でいっても、メーカーによってはしっかりと色付くものから、ほんのり血色感を与えるものまであるので、自分の好きな仕上がりの物を選ぶようにしましょう。

■UVカット
色付きリップには、紫外線カット成分が配合されているものがあります。唇の紫外線対策は、なかなか見落としてしまう人が多いです。唇も肌と同じように日焼けしやすく、シミもできやすいです。

色付きリップ1本で仕上げたいという場合は、UVカットの効果がある色付きリップを選ぶようにしましょう。

色付きリップの使い方のポイント

色付きリップの使い方のポイントについてご紹介します。

■しっかりと温めてから使う
色付きリップの使い方のポイントは、しっかりと温めてから使うということです。リップクリームを使用する場合は、リップクリームの先の部分を温めてから使うことで、効果を発揮することができます。

手の甲や唇に一旦押し付けて、体温でリップクリームをとかしていきましょう。それから使用すると、スムーズに塗ることができますよ。

■縦に塗る
色付きリップを塗る時は、縦方向に塗っていきましょう。横方向に塗ってしまう人がほとんどですが、そうするとシワの部分に色が付かず、ムラになりやすいです。

シワにもしっかりとリップを広げるように、リップは縦に動かしながら全体に塗っていくようにしましょう。

■発色を良くしたい場合
色付きリップはほとんどの場合が、ほんのり発色します。それでももっと発色を良くしたいという場合は、前もって保湿力の高いリップクリームを塗っておくようにしましょう。

色付きリップも保湿力が高いのですが、発色がいい色付きリップの場合、前もって唇のコンディションを整えておくことで、さらに発色のいい仕上がりになります。

色付きリップの前にも、しっかりと唇を整えておくことで、本来のカラーを引き出すことができますよ。

おすすめの色付きリップ【1】メイベリン リップクリームカラー

メイベリンのリップクリームカラーは、鮮やかな発色のリップカラーです。自然なツヤで透明感を与えながら、しっとりした柔らかい唇へと仕上げます。

おすすめの色付きリップ【2】NIVEA(ニベア) ナチュラルカラーリップブライトアップ

NIVEAのナチュラルカラーリップブライトアップは、ほんのり色付いて血色感をプラスします。保湿成分配合で、紫外線から唇を守りながら健康的な唇を演出します。

おすすめの色付きリップ【3】KATE(ケイト) CCリップクリームN

KATEのCCリップクリームNは、潤いを与えながらクリアに発色する多機能リップクリームです。グロスのようなツヤ感を与えながら、紫外線もしっかりとカットします。

おすすめの色付きリップ【4】Dior(ディオール) アディクトリップグロウ

Diorのアディクトリップグロウは、たっぷりの潤いで唇を整えながらほんのり色づくティントリップです。バームの快適さと1人1人に合わせて色づくティントが組み合わさった商品です。