何日か日持ちするカレーは、仕事や育児で忙しい方にとって心強い料理ですよね。しかし、何日も食べていれば、飽きてしまうこともあるでしょう。そこで今回は、余ったカレーを使った人気のリメイクレシピをご紹介します。
【目次】
子供から大人まで大好きなカレーは、つい多く作ってしまうこともありますよね。
日が経つほどコクも増すので、2~3日カレーを食べる方も多いのではないでしょうか。
冷凍保存もできるので、多く作っても問題ないですが、「またカレー?」とカレーの日が連続で続けば飽きてしまうことも……。
そんなときは、リメイクレシピで美味しく食べましょう!
カレーは意外とさまざまな料理に変えることができるので、飽きることなく美味しいご飯を食べることができますよ。
余ったカレーのリメイクレシピとして定番なのが、カレーうどんにすること!
汁感を足してうどんを入れるだけなので、とっても簡単ですよね。
うどんならつるっと食べれるので、食欲がないときもさっぱり食べることができますよ。
あとはチーズをトッピングしたり、七味をかけてみたり、ちょっとしたアレンジをプラスしてみてください。
カレーは、うどん以外の麺類とも相性が抜群!
ですから、カレーラーメンにしたり、カレーそばにしたりすることだってできます。
特に人気なのは、カレーパスタ。
茹でたパスタにカレーをかけるだけの簡単リメイクレシピですが、「うどんでは定番すぎる」というときにもおすすめです。
また、カレーのクリーミーさをプラスしたり、目玉焼きをトッピングしたりするのもいいですね。
カレーをスープにするというリメイクレシピも人気です。
水やコンソメなどをプラスするだけでよく、具は元々たくさん入っているので、スープだけで満足感を得ることができますよ。
「ダイエット中だけど食べたい」というときにもおすすめで、ご飯を少量にすればヘルシーなご飯にすることができるでしょう。
カレーを作るときから、野菜やお肉をたっぷり入れてみて!
カレーをオーブンなどで焼くドリアやグラタン系も人気のリメイクレシピ。
チーズをトッピングしてこんがり焼き目を作るだけで、カレーライスとはまた違ったご飯を楽しむことができます。
女性なら、アボカドやトマトをのせて、美容にも嬉しいリメイクレシピにするのもおすすめです。
野菜を細かくしてから入れるようにすれば、野菜嫌いなお子様もぱくぱく食べてくれそう!
カレーといえば、「カレーパン」と答える人が多いように、パンとの相性も抜群ですよね。
食パンにカレーをのせて、こんがり焼くのもいいですが、本格的なカレーパンを楽しむなら食パンでサンド!
食パンに切り込みを入れたら、余ったカレーを詰めて焼き目をつけるだけなので、とっても簡単です。
さくっと上げて、カリッとしたカレーパンにリメイクするのもいいですね。
余ったカレーは種にして、コロッケや春巻きの具にするのも人気のリメイクレシピ。
具だくさんのカレーを、ぎゅっと詰めることができるので、ボリューム満点の一品を作ることができますよ。
また、コロッケや春巻きなら、お弁当のおかずとして入れるのも◎。
ご飯が進むこと間違いなしのリメイクレシピではないでしょうか。
カレーを使った意外なリメイクレシピを探しているなら、麻婆豆腐はいかがですか?
普通の麻婆豆腐よりも、カレーのコクをプラスすることができるので、とっても濃厚な麻婆豆腐を味わうことができます。
もちろん、白いご飯との相性もgood!
辛いものが好きなら、麻婆豆腐の辛さをプラスして、カレーマーボーを作るのもおすすめです。
四角形のパスタと、ミートソースを交互に重ねて作るラザニアも、カレーを使えば簡単に作ることができます。
カレーがミートソースの代わりになってくれますし、ごろっとした具で満足感もアップしてくれるリメイクレシピですよ。
たくさん余っているなら、ホームパーティー用にしてもいいですね。
余ったカレーは、「冷蔵庫の掃除を兼ねて鍋にリメイクする」という方も多いようです。
たっぷりの野菜や肉団子などを追加すれば、みんな温まる美味しい鍋料理を楽しむことができますよ。
さらに余ったカレー鍋は、リゾットなどにして締めくくることができるのも嬉しいポイントです。
余ったカレーのリメイクレシピをご紹介しました。
どのリメイクレシピも人気で、絶品のものばかり♡
これならカレーをたくさん作ってしまったときでも、安心して飽きないカレー料理が楽しめるでしょう。