女性の中には、年中美白アイテムを使っているという人が多いです。毎日の美白アイテムに取り入れやすいものといえば、クレンジングです。美白できるクレンジングにはどんな特徴があるのでしょうか?クレンジングの選び方や使い方をご紹介します。
【目次】
美白ができるクレンジングには、大きく分けて2つのタイプのものがあります。1つは、肌に残っているくすみを解消することで、美白効果を得るものです。これは、肌に溜まっているメラニン色素を排出することが目的です。
紫外線などにより、肌にメラニンが溜まると、通常古い角質とともに剥がれ落ちていきます。しかし、これが溜まった状態が続いてしまうと、肌にくすみが起こってしまいます。
肌に残っている不要な角質を取り除くことによって、美白効果を得るというものです。
もう1つは、薬用有効成分が配合されているものです。化粧水や美容液などに配合されているような、美白成分が入っているクレンジングです。このクレンジングを使うと、メイクを落としながら美白ケアができます。
美白クレンジングを使うメリットは、メイクを落とすという毎日のケアをしながら、美白ができるということです。美白アイテムをスキンケアに取り入れようと思っても、今使っているスキンケアをやめたくないという人もいますよね。
そういった人には、美白クレンジングがおすすめです。
美白クレンジングを選ぶ時は、どんなポイントに注目すればいいのか、詳しく見ていきましょう。
■有効成分
美白クレンジングを選ぶ時は、有効成分に注目して選ぶようにしましょう。肌のくすみを解消するタイプの美白クレンジングは、有効成分が入っていないものが多いです。
メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐためには、有効成分が配合されている必要があります。有効成分が入っているクレンジングかどうか、しっかりチェックしましょう。
■洗浄力
美白クレンジングを選ぶ上で忘れてはいけないことが、洗浄力です。しっかりメイクを落とすことができるかどうか、忘れてはいけません。メイクを落としてみて、しっかり落とすことができるようなものを選びましょう。
美白クレンジングを使っていても、メイクが落ち切れていないのであれば意味がありません。しっかりメイクが落とせるものを選ぶようにしましょう。
美白クレンジングの使い方についてご紹介します。
■毎日使いでも気になった時でもOK
美白のクレンジングは、毎日使いできるものも多いです。美白有効成分が配合されているものは、毎日使うことで、しっかりケアをすることができます。また、くすみが気になった時に使うのもOKです。
顔がくすんでいるように感じた時や、紫外線をたくさん浴びた日のみ使うのもおすすめですよ。
■クレンジングは多めに使う
美白クレンジングを使う時は、量をなるべく多めに出すようにしましょう。量が少ないと、摩擦によってメラニンが発生してしまうことがあります。クレンジングを使う量は、なるべく多めに設定するようにしましょう。
■顔全体に優しくなじませる
美白クレンジングの使い方は、通常のクレンジングと変わりません。顔全体のメイクを落とすように、優しくなじませていきましょう。円を描きながら、メイクだけでなく古い角質を取り除いていきます。
■オイルタイプなら乳化させる
オイルタイプのクレンジングを使っているのであれば、乳化させる必要があります。顔に少量のぬるま湯を乗せてなじませていくと、クレンジングが乳白色に変わってきます。これが乳化です。
クレンジングが乳白色に変わったら、洗い流していきましょう。
■ぬるま湯で洗い流す
クレンジングが終わったら、ぬるま湯を使って洗い流します。顔全体のメイク汚れとともに、古い角質を取り除き、美白成分を肌に残していきましょう。ぬるつきが気になる場合は、洗顔料を使うようにしましょう。洗顔も美白タイプを選ぶと、より効果を感じやすくなります。
ソフティモの薬用クレンジングウォッシュは、メイクと洗顔の両方がこれ1つでできるアイテムです。ビタミンC誘導体配合で、透明感のある肌へ導きます。保湿成分として豆乳発酵液配合で、潤いのある洗いあがりを実現します。
トランシーノの薬用クリアクレンジングは、しっとりした洗いあがりのクリームクレンジングです。ビタミンC誘導体配合で、肌に透明感を与えます。クリームがオイルに変化することで、メイクを落とします。
美白のクレンジングについてご紹介しました。美白タイプのクレンジングは、毎日のケアの中にも取り入れやすいアイテムです。お気に入りのクレンジングが見つかっていないという方は、ぜひ美白タイプのクレンジングを試してみてください。