酵素洗顔の特徴とは？使い方やおすすめの人気商品をご紹介

酵素洗顔の特徴

酵素洗顔とは、酵素が配合されている洗顔のことを言います。酵素はたんぱく質を分解する作用があるといわれているので、毛穴に詰まった毛穴や角質を取り除くことができます。

そのおかげで、毛穴の黒ずみや肌のくすみを解消することができると、人気を集めています。酵素洗顔のほとんどが粉状で、水を加えて泡立てて使っていきます。酵素は水を加える時間が長いと、働きが弱くなってしまうので、粉状のものが多くなっています。

酵素洗顔を使うことで、古い角質を取り除くことができるので、肌のターンオーバーの正常化を助ける役割があります。さらに角質とともに肌に溜まっていたメラニンを洗い流すことができるので、透明感のある肌を手に入れることができるといわれています。

酵素洗顔は通常の洗顔料とは少し違い、スクラブなどと同様のスペシャルケアアイテムとして使われることが多いです。

酵素洗顔の選び方

酵素洗顔にはたくさんの種類が出ています。効果的な酵素洗顔を選ぶには、どういったところに注目すればいいのでしょうか？酵素洗顔の選び方をご紹介します。

■分解酵素
酵素洗顔には酵素が配合されていますが、酵素の種類によって効果が違ってきます。角質をしっかり取り除いてくすみを無くしたい場合は、たんぱく質分解酵素がおすすめです。

角栓や毛穴汚れが気になるという場合は、皮脂分解酵素が配合されているものがおすすめです。両方配合されているものもあるので、自分の肌に必要な成分が入っているものを選びましょう。

■形
酵素洗顔は基本的に粉状ですが、ボトルタイプと個梱包タイプがあります。ボトルタイプはキャップを開けるだけで簡単に使うことができますが、お風呂で使う場合は、水が入らないように注意が必要です。水を加えることで酵素が働き始めるので、水が少しでも入ってしまうと効果が弱くなってしまうことがあります。

お風呂で使用する場合は、使いやすい個梱包タイプを選ぶようにしましょう。

■配合成分
酵素洗顔の中には、酵素以外にも保湿成分や美容成分が配合されているものがあります。肌が弱い人や乾燥が気になる人は、こういった配合成分に注目して選ぶのもおすすめです。

汚れを落とす力を重視しているのか、保湿しながら洗顔することを重視しているのかを、しっかりチェックして選ぶようにしましょう。

酵素洗顔の使い方

酵素洗顔の使い方についてご紹介します。

■酵素洗顔の頻度は週に2～3回にする
酵素洗顔は毎日使用する洗顔ではありません。しっかり汚れを洗い流すことはできますが、肌に必要なものまで洗い流してしまう可能性があります。そのため、酵素洗顔を使用する時は、週に2回～3回に抑えるようにしましょう。

■洗顔ネットを使う
酵素洗顔を泡立てる時は、洗顔ネットなどを使って濃密な泡を作っていきましょう。洗顔ネットは洗顔料を乗せる前に少し濡らしておきましょう。水にしっかりつけて濡らしたら、水気を少し切るとほどよい水分量になります。

■酵素洗顔を泡立てる
実際に酵素洗顔を泡立てていきます。洗顔ネットに酵素洗顔を出して泡立てていきます。空気を含ませるような形で泡立てていくと簡単に泡立ちます。濃密な泡を作るようにしましょう。

■皮脂が多い場所から乗せる
酵素洗顔は、皮脂が多い場所を中心に乗せていきます。まず鼻周りにしっかり乗せて、くるくるとマッサージをしていきましょう。次におでこからこめかみ、あごなどの気になる部分に乗せて、乾燥しやすい部分や目周りにはあまり乗せないようにしましょう。

■しっかり洗い流す
最後にしっかり洗い流していきます。35度程度のぬるま湯で、泡を流していきましょう。生え際などに洗い残しがないように、しっかり顔を洗ったらスキンケアに移りましょう。

おすすめの酵素洗顔【1】ORBIS(オルビス) パウダーウォッシュプラス

ORBISのパウダーウォッシュプラスは、たんぱく質分解酵素と皮脂分解酵素で頑固な汚れをオフします。弾力のある泡が、汚れをしっかりキャッチします。コラーゲンやヒアルロン酸配合で、潤いを守りながら洗い流します。

おすすめの酵素洗顔【2】桃潤肌(ももうるはだ) 酵素洗顔パウダー

桃潤肌の酵素洗顔パウダーは、たんぱく質分解酵素で肌に不要な汚れをしっかり落とします。桃葉エキスやローズヒップ成分が肌の潤いを保ちます。ビタミンC誘導体配合で、ワントーン明るい肌へ導きます。