スカジャンといえば、メンズアウターのイメージ強し。しかし、着こなし次第で大人女子にもハマる粋なコーディネートが完成。ハードなスカジャンをいかに大人っぽく着こなすか?そんなお悩みを解決するレディースコーデをご紹介します。
【目次】
スカジャンとは、横須賀が発祥のブルゾンタイプのアウター。光沢のある生地で、龍や虎などの派手な刺繍が特徴です。
ひと昔前まではメンズアウターとして定着していましたが、最近はスカジャンをカッコよく着こなす大人女子も急増中。
芸能人やモデルさんなども、お気に入りのスカジャンを取り入れたコーデをSNSで紹介しています。
軽くて暖かいので、秋冬にサラッと羽織るアウターとして優秀!別珍素材なら、見た目にも暖かく真冬でもOK。
スカジャンといえば、定番のコーディネートは緩めのデニム。しかし、大人女子にとってこれはNGコーデ。
ダメージデニムを履いて、パーカーをアウトするというカジュアルスタイルは若い男の子に任せて、大人女子は女性らしさを武器にしたコーデに仕上げるのが着こなしのコツです。
スカジャン自体をピンクなどの女子力高めカラーにしたり、流行りのベージュで落ち着いた雰囲気にするのも○。
ワンピースやロング丈のフレアスカートなど、甘めのボトムに合わせたり、タイトスカートでもバランス的にOK。
ダサい見た目にならないように、カラーリングにも気を使う必要あり。
ワントーンでまとめたり、あまり派手になり過ぎないような組み合わせでシンプルにまとめましょう。
スカジャンも、トレンドのオーバーサイズを選べば旬顔に。肩を少々抜き気味に羽織って、シルエットで女性らしさを表現します。
ボトムは意表をついてワイドパンツを合わせるのが20代女子。だらしないコーデになりがちですが、そこはスカジャンのクールさでカバーできます。
ショート丈のスカジャンは、ノーマルタイプよりも女性らしい見た目に。ウエストがシェイプされているので、ボリューミーなボトムでも着膨れしません。
真逆アイテムであるチュールスカートなら、スカジャンを最大限に可愛く見せることが可能。20代らしく、キャスケットやスニーカーで若々しさをプラスしましょう。
スカジャンの着こなしは、カラーリングで雰囲気を演出するのがコツ。クールなブルーのスカジャンは、インナーをオールブラックにして洗練された雰囲気に。
黒×明るめのブルーなら、老け見えする心配もなし。適度なクールさとハズしアイテムのスニーカー効果で、20代にはぴったりの着こなしが完成します。
スカジャンとバランスが良いボトムが、タイトスカート。ラフ感が緩和されて、グンと大人っぽいコーデに仕上がります。
ベージュのスタジャンと黒コーデの大人配色もキーポイント。足元はアクセントになるスニーカーを投入して、親近感をプラスします。
スカジャン×デニムは、いかにNGコーデにならないかが課題。まずはデニムをスキニータイプにすることが最優先です。
スカジャンのカラーや柄も控えめなタイプにして、ゴチャつかないように。肌見せを叶えるインナーで、少々セクシーな要素を加えましょう。
カットオフのデニムスカートにスカジャンを羽織るカジュアルコーデ。スカジャンのジップを上げて、トップスのように着こなすのが30代女子のテクニック。
スカジャンは小さめサイズで着膨れを防ぐのがポイント。色やデザインも地味めにして、シルエットで勝負しましょう。
スカジャンとはNGコーデになりがちなダメージデニムですが、短めの丈にヒールを合わせれば話は別。
インナートップスもエレガントなシャツで美人度を上げて。スカジャンもシンプルな黒にすれば、まるでジャケットを羽織っているかのような上品シルエットが叶います。
白トップス×ネイビーの清潔感溢れるコーデに、カーキのスタジャンをオン。ベージュだと少々若見えしますが、落ち着いたカーキなら安心です。
パンツのラインをきれいめにして、ヒールでしっかり格上げするのが40代。アクセサリーやリップカラーで、女性らしいテイストをプラスするのをお忘れなく。
ブラックの楽ちんワンピースは、アウターによって印象が決まるアイテム。周りとかぶらないように着こなしたい時は、まさかのスカジャンでギャップを演出。
スカジャンやスニーカーのアクセントカラーを白にして、カラーリングをモノトーンに。スカジャンは、40代らしい気負いのないオフコーデにも役立ちます。
大人っぽく、さらに女性らしく着こなすことも可能なスタジャン!いつものコーデを新鮮にする効果もあるので、ぜひトライしてみてください。