FASHION
2018.08.31

着回しのコツって?ワードローブの少ない服で着回す方法とアイテム選びとは

着回しのコツって?ワードローブの少ない服で着回す方法とアイテム選びとは 着回しのコツって?ワードローブの少ない服で着回す方法とアイテム選びとは

少ない服でうまく着回しができたらいいと思いませんか?現実は、ついつい似たような服を買ってしまって、気付けばほとんど着ていない服があったりします。そこで今回は、少ない服で着回すコツをご紹介します。無駄な買い物を減らして、ワードローブをすっきりさせましょう!

当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目指すは着回し上手でおしゃれな人!

着回し上手な人のアイテム

同じアイテムを着ているのにおしゃれな人っていますよね。今回はそんな人になれるコツをご紹介していきます。

少ない服で着回せたら無駄な買い物が減るので、ワードローブがすっきりしたり、貯金が増えてずっと欲しかったものが買えたりするかもしれませんよ。

着回しのコツ:自分がしたい基本のスタイルを決める

ストリートスタイル

提案したいのが、自分がしたいスタイルをまず決めて、毎日のコーデをそのスタイルで組み立てるということです。

でも実はこれが一番難しくて、カジュアルなスタイルがしたい日もあれば、フェミニンなスタイルがしたい日もありますよね。

ですから、まず基本のスタイルを決めます。違うスタイルがしたい日は、全身のコーデを変えるのではなく、アイテムで取り入れるようにしてみます。

着回しのコツ:基本のスタイルと違うスタイルがしたい時は?

ヒールを取り入れたコーデ

自分の基本スタイルをカジュアルなスタイルに決めても、たまにはフェミニンなスタイルがしたくなりますよね。

そんな時は、基本のワードローブにスカートを持っておくのもいいですし、女性らしいヒールのシューズを一つプラスするのもおすすめです。

全身違うスタイルでそろえなくても、それだけで気分が変わって満足したりしますよ。

着回しのコツ:着回しの効くアイテムから購入する

着回しの効くTシャツ

服を購入する時に、着回しの効くアイテムからそろえるのもおすすめです。

例えば、どんなスタイルでも基本となるTシャツ。コンパクトでシンプルなデザインのTシャツは、カジュアルスタイルはもちろん、フェミニンなスタイルにも合わせやすいアイテムです。色は白や黒といったベーシックカラーからそろえましょう。

デニムも基本のアイテムの一つです。違うテイストで着回せるように、スキニーやストレートタイプのベーシックな形を選びましょう。

着回しのコツ:「欲しい!」と思ったら、手持ちのアイテムとのコーデを考える

手持ちのアイテムとコーデを考える

買い物をしていて「欲しい!」と思うアイテムに出会ったら、手持ちのアイテムとのコーデを考えましょう。コーデがいくつか思い浮かべば、そのアイテムは着回せるアイテムです。

もしコーデが一つしか思いつかなければ、そのアイテムはあきらめるという潔さも大切です。
常に着回しを考えながら買い物をするというのが、少ない服で着回すコツの一つです。

着回しのコツ:ベーシックなものは良質なものを

上質なニット

ハイゲージのクルーニットやカーディガン、トレンチコートなどのベーシックで着回しの効くアイテムは、良質なものを選びましょう。

シンプルな形で合わせるものを選ばないアイテムは、トレンドに関係なく何年も着られます。少し値の張るものでも何年も着られるなら、コスパがいいアイテムといえます。

着回しのコツ:春夏や秋冬のシーズン毎のトレンドは程良く取り入れる

トレンドを取り入れたコーデ

自分の基本スタイルを決めても、やっぱりトレンドは気になりますよね。おしゃれを楽しむためには、程良くトレンドを取り入れることも大切です。

シーズン毎で気になるトレンドがあれば、いつものコーデにプラスしましょう。コーデに新鮮さがプラスされて、鏡を見るのが楽しくなりますよ。

着回しのコツ:自分の基本カラーを決める

黒でまとめたコーデ

例えば黒が好きな人は、自分の基本カラーを黒に決めます。あとは、できる限り黒に似合う色を中心にアイテムをそろえていきます。

そうすると、自然と違う組み合わせでコーデをしても、ちぐはぐなカラーコーデにはなりません。
色のバラつきがないコーデは、こなれて見える効果もありますよ。

着回しのコツ:どんなスタイルにもハマる小物をそろえる

ベーシックなスニーカー

どんなスタイルにもハマる小物があります。例えばベーシックなスニーカーや、シンプルなクラッチバッグなど。

特にベーシックなスニーカーは、カジュアルスタイルにはもちろん、フェミニンスタイルにもはずしになって相性抜群です。

そんな小物をいくつかワードローブに常備しておくと、着回しの際に小物使いで悩まなくてすみます。

着回しのコツ:ユニクロやGUなどのプチプラのアイテムとブランドものを組み合わせて

ユニクロのアイテム

毎日着回しするインナー類はどうしても劣化してしまうので、定期的に買い替える必要がありますよね。そんなアイテムはユニクロやGUといったプチプラでそろえるのがおすすめです。
プチプラとブランド物をうまく組み合わせれば、プチプラに見えない効果があります。

着回しのコツ:アクセント的に柄ものを取り入れる

シンプルな無地のアイテムは、トップスであってもボトムスであってもお互いに合わせやすく、着回し力は抜群です。そのため、優先的に揃えたいのは無地のアイテムだと言えます。

しかし、無地のものしか着ていないと、毎日のコーディネートに変化がなく、いつも同じような印象になりがちです。そこで、コーディネートのアクセントとして、柄物もいくつか取り入れるようにしましょう。

特に着回しがしやすいのは、ボーダーやチェック、細かいドット柄などの定番柄です。大きなドット柄や大ぶりの花柄はインパクトが強く、合わせられるアイテムが限られることになりますので、注意しましょう。

着回しのコツ:差し色のアイテムを使う

モノトーンやベージュ、ネイビー、ブラウンなどのベーシックカラーは着回し力が高いカラーです。しかし、ベーシックカラーだけでコーディネートしていると、少し華やかさや明るさに欠けてしまうことがあります。

そのため、差し色も上手に取り入れるようにしましょう。ビビッドカラーの他、ピンクやラベンダー、水色などのきれい色も差し色で使えば女性らしい印象になります。

ただし、インパクトの強いアイテムは人の印象にも残りやすいので、「また同じのを着ている」と思われかねません。面積が小さい、バッグや靴、帽子といった小物で取り入れるようにしましょう。また、羽織ったり肩がけしたりと変化を付けやすいカーディガンも差し色を取り入れるのにおすすめです。

着回しのコツ:着方を変える

同じアイテムでも、着方を変えることで異なる印象にすることができます。例えば、定番アイテムのホワイトシャツであれば、裾を出したまま着る、ボトムにインする、羽織ものにする、腰巻きする、など着こなしの方法を変えることができます。

またニットカーディガンも、ボタンを全部閉じてセーターのように着る、ボタンを開けてインナーを見せる、肩がけするなど様々な着方ができます。デニムもロールアップして履くと違った印象にできるでしょう。

このように、一つのアイテムの着方に変化を付けることでも、コーディネートの幅を広げることができます。

着回しのコツ:小物で変化を付ける

ワードローブを少なくしても、小物との組み合わせで変化を付けることができます。帽子を被ったり、ベルトをしたり、ストールを巻いたり、など印象を変えられる小物を取り入れてみましょう。

足元をパンプスにするかスニーカーにするかでも雰囲気がかなり変化するはずですよ。また、バッグもハンドバッグやショルダーバッグならきちんと感が、リュックやななめがけならカジュアル感が出るので、仕上げたい雰囲気によって変えるといいですね。ベルトの長さを変えたり付け外ししたりすることで、ハンドバッグにもショルダーにもななめがけにもできる2Way、3wayのバッグは一つで様々な印象を作り出せる便利アイテムです。

着回しのコツ:トップスの変化を意識する

人の印象に残りやすいのはボトムスよりもトップスです。そのため、トップスに変化を付けられるようにこころがけましょう。デザインや色、素材などは重複しないようにアイテム選びをしてください。

また、顔周りに変化をつけやすいピアスやネックレス、スカーフなどの小物も上手に使いましょう。ヘアアレンジで印象を変えるのもいいですね。

着回しのコツ:レイヤードをする

一枚で着るだけでなく、レイヤードをすれば着こなしの幅が広がります。例えば、ニットやボーダーTシャツの下に襟付きのシャツを重ねる、ワンピースの下にデニムやレギンスを履く、など手持ちのアイテム同士を組み合わせるだけで、様々なコーディネートができます。

いかがでしたか?今回は少ない服で着回すコツをご紹介しました。基本のスタイルを決めるのが難しい!という人でも、どんなスタイルにも着回せるアイテムを選ぶことで、無駄な買い物が減るのではないでしょうか。今回ご紹介した中で、少しでもヒントになるものがあれば、ぜひ毎日のコーデ選びに取り入れてみてください。ワードローブをすっきりさせて、おしゃれさんになりましょう!

related articles