プラセンタ美容液とは？効果や正しい選び方、使い方の注意点を紹介

プラセンタの効果

　

プラセンタとは、胎盤を表す言葉で、化粧品に疲れているのは動物の胎盤が使われています。プラセンタには、豊富な栄養素が入っているため、さまざまなお肌に嬉しい効果があるといわれています。

プラセンタには抗酸化作用や血行促進効果などがあり、プラセンタ注射やプラセンタ飲料などを体内に取り入れることによって、美肌効果があるといわれています。

このプラセンタは、外側から肌に塗っても効果があるといわれています。特に有名なものは、プラセンタの美白効果です。シミの元となるメラニンの生成を抑える働きがあるといわれているので、シミやそばかすを防ぐことに繋がります。

また、肌のターンオーバーを助ける働きがあるといわれているので、健康的な肌への生まれ変わりをサポートします。さらに、肌を柔らかくすることによって保湿効果を高める効果もあるといわれています。

プラセンタ美容液の選び方

　

プラセンタ美容液の選び方についてご紹介します。

■プラセンタの原料
プラセンタの美容液を選ぶ時は、何から抽出されているプラセンタかどうかを、しっかりチェックするようにしましょう。馬や豚から抽出されたプラセンタは、比較的安全性が高いものが多くなっています。

反対に植物由来や海洋由来のプラセンタなどもありますが、動物由来のプラセンタとは、まったく別の扱いになるので注意するようにしましょう。

■プラセンタ濃度
プラセンタの美容液をチェックする時は、濃度をチェックするのもおすすめです。よくプラセンタ原液として販売されているものがありますが、実際に見てみると香料や水が入っていることもあります。

プラセンタの原液は、もちろんすばらしいのですが、そのかわりプラセンタ特有の香りが気になることもあります。わざわざプラセンタ原液で、嫌なニオイを我慢しなくてはいけないということでもないので、そういった場合は香料が入っているものでもOKです。

■肌が弱い人は注意
もともと肌が弱い人は、なるべく肌に優しいものを使った方が良いでしょう。プラセンタのニオイを隠す香料も、人によっては刺激になってしまうことがあります。そういった場合は、原液ではなく、水で薄めてあるようなものでもOKです。できるだけ刺激が少なく使えるような、肌に優しいプラセンタの美容液を使うようにしましょう。

プラセンタの美容液の使い方

　

プラセンタの美容液の使い方についてご紹介します。

■化粧水を乗っておく
プラセンタ美容液を使う前に、化粧水を使って肌の状態を整えておくようにしましょう。化粧水を浸透させておくことによって、美容液の浸透を良くすることができます。効率よく肌に浸透させるためにも、化粧水をたっぷり乗せて、保湿しておくようにしましょう。

■プラセンタ美容液を乗せる
化粧水の次にプラセンタ美容液を乗せていきます。手のひらに美容液を乗せてから、肌に少しずつなじませていきます。すぐに手のひらに浸透してしまうという場合は、スポイトを直接肌に乗せるのも良いでしょう。顔全体に行き渡るように、素早くなじませるのがおすすめですよ。

■美容液は重ねすぎない
プラセンタ美容液とともに、他の美容液を使うという人もいるかもしれませんが、プラセンタの効果を十分に発揮させるためには、あまり重ねすぎないのがおすすめです。プラセンタは基本的にオールマイティに効果を発揮する美容液なので、わざわざ美容液をプラスしなくてもOKです。

他にどうしても使いたい美容液があるという場合は、朝と晩で分けたり、肌の状態を見て使い分けたりするのがおすすめですよ。

■最後に油分でフタをする
最後に油分を乗せてフタをします。乳液やクリームなど、自分の好みのテクスチャーのものでOKです。これでスキンケアは完了です。

おすすめのプラセンタ美容液【1】epauler(エポラ) エポホワイティア

epaulerのエポホワイティアは、馬プラセンタとサイタイエキスが配合された美容液です。純度100％の原液で、一切薄めずに作っています。合成香料や着色料などを使用せず、肌に負担になるものを排除して肌に優しく使うことができます。

おすすめのプラセンタ美容液【2】fracora(フラコラ) プラセンタエキス原液

fracoraのプラセンタ美容液は、100％プラセンタエキスを使った美容液です。国産の豚プラセンタが使われています。角質層まで浸透し、肌を保湿しながらハリのある肌へと導きます。