JUL.14.2019

日焼けするとなぜ黒くなる?日焼けを防ぐ方法やアフターケアなど

日焼けするとなぜ黒くなる?日焼けを防ぐ方法やアフターケアなど 日焼けするとなぜ黒くなる?日焼けを防ぐ方法やアフターケアなど

日焼けすると赤くなる人もいれば黒くなる人もいるように、日焼けに対する反応は個人で異なります。そこで今回は、日焼けすると黒くなる原因や紫外線対策、美白ケアの方法などをご紹介します。

日焼けすると黒くなる原因

日焼け

■日焼けするとなぜ黒くなる?

同じ環境で同じ時間紫外線に当たっていても、日焼けに対する反応は、個人によって違いがあります。日焼けしてヒリヒリと痛くなったり赤くなる人もいれば、あまりヒリヒリしたり痛くない人もいますし、赤くならずに黒くなる人もいますよね。


■日焼けに対する反応はメラニンの量が影響

日焼けに対する反応は、日焼けすると肌が赤くなる人と黒くなる人の2種類に分かれます。ただし、日焼けして肌が黒くなる人の中には、一時的に肌が赤くなってから黒くなる人もいますし、ほとんど赤くならない人もいます。

一般的には、パーソナルカラーで色白のブルーベースの「ブルベ」の人は、日焼けすると肌が赤くなりやすい人が多いですね。黄みがかった肌のイエローベースの「イエベ」の人は、日焼けすると黒くなりやすい傾向があります。

肌質に差があるのは、肌に含まれるメラニン細胞の量や、メラニンを作る量の違いが原因です。

メラニン細胞は、元々肌にあるものですが、紫外線に当たると、紫外線のダメージから肌を守るためにメラニンが新しく作られます。肌のメラニンが多かったり、メラニンの生成量が多いと、紫外線のダメージから肌を守ることはできますが、肌が黒くなりやすく、シミやくすみもできやすいですね。

一方、メラニン細胞や生成されるメラニンの量が少ないと、紫外線のダメージから肌を守りきれずに肌が赤くなってしまいます。ただし、肌は黒くなりにくいですね。


■紫外線の種類も影響

また、日焼けに対する肌の反応は、紫外線の種類も影響しています。紫外線には紫外線A波と紫外線B波があります。
紫外線A波は、ガラスや雲などを通り抜けることができます。しかも肌の奥まで届き、肌を黒くしやすい紫外線です。
紫外線B派は、肌の表面に影響を与えます。日焼けすると肌がヒリヒリと痛くなったり、肌が赤くなりやすい紫外線です。

日焼けで黒くなるのを予防することはできる?

日焼け止めを塗って黒くなるのを予防している女性

肌が黒くなる原因の一つになっている紫外線A波は、知らない内に当たって日焼けしていることも多いですね。元々メラニン細胞が多い方でも、できるだけ日焼けしないように対策することで、肌が黒くなるのを予防することはできます。


■日焼け止めの選び方

例えば、外出先だけでなく、室内でも日焼け止めを塗ることが有効です。

日焼け止めに記載されている「PA」と「SPF」は、紫外線の効果をどれぐらい遅らせることができるかを示したものです。
「PA」の後ろに書いてある「+」の数が多い方が紫外線A波の影響を遅らせる効果が高い日焼け止めです。
「SPF」の後ろに書いてある数字が高い方が紫外線B波の影響を遅らせる効果が高い日焼け止めとなります。

室内で過ごす場合はSPF20~SPF30、PA++程度の日焼け止めを塗っておきましょう。外で過ごす場合は、SPF30~SPF50、PA+++程度の日焼け止めが良いですね。塗り残した部分が日焼けしないよう、日焼け止めはムラなく全体に塗るように塗りましょう。日焼けしやすいおでこや鼻、頬の高い場所は重ね塗りするのがおすすめです。

ただし、日焼け止めの効果は2時間~3時間程度で薄れてしまいます。また、活動している内に汗や皮脂で落ちてしまうこともあります。ウォータープルーフタイプの日焼け止めを選んで、日焼け止めを落ちにくくするだけでなく、定期的に塗り直しをすることも必要ですね。

近年注目されている飲むタイプの日焼け止めを、塗るタイプの日焼け止めと併用すると、体の内側からアンチエイジングケアもできるのでおすすめです。


■紫外線対策アイテムを

そして、日焼け止めと併用して、UVカット機能のあるアイテムを使用するのもおすすめです。

・帽子
・日傘
・洋服
・アームカバーやレッグカバー
・サングラス

などですね。

特に、目から紫外線が入ると、人の体は「日焼けしている」と認識してしまいますので、サングラスでの目のUV対策も欠かせません。

ガラスにUVカットフィルムを使用したり、UVカットのカーテンを使用するのもいいですね。

日焼け後が大事!黒くなるのを予防するアフターケア

日焼け後に黒くなるのを予防する女性

しっかり紫外線対策をしていても、日焼けしてしまうことはありますよね。また、ついうっかり紫外線対策を忘れてしまって日焼けしてしまうこともあります。

紫外線が当たった肌は、メラニンを生成していますが、すぐに肌が黒くなるわけではありません。日焼けが定着するまで72時間程度かかりますので、すばやくアフターケアを行えば、メラニンを排出して、シミやそばかす、くすみなどを予防することはできます。


■まずはクールダウン

まずは、日焼けで火照っている肌を冷やしてクールダウンさせてあげましょう。日焼け直後の肌が赤くなるのは、軽い火傷を負っている状態になっているのが原因です。濡らしたタオルを肌に当てたり、保冷剤や氷をタオルでくるんで、日焼けした部分を冷やすのが、火照った肌の治し方ですね。手が届かない部分は、冷たいシャワーを浴びてみましょう。

火照りが落ち着いたら、日焼け止めやメイクを優しく洗い流します。ゴシゴシ擦ったり、熱いお湯をかけると炎症がひどくなってしまいますので注意しましょう。


■保湿

次に保湿を行います。スキンケアを行う場合も、肌を擦ったり叩いたりするのはNGです。

薬用美白化粧水のような、美白効果が期待できる化粧水や美容液、シートマスクなどを使用して、保湿と美白ケアを行いましょう。保湿した後は、乳液やクリームでお肌に蓋をしてあげましょう。

ボディは、化粧水を使用してもいいですし、ボディ用のローションや美容液を使用してもいいですね。

日焼けで黒くなる肌質の方必見!シミやくすみのケア方法とは

美白にアプローチするスキンケアコスメ

日焼けすると黒くなる肌質の方が透明感のある肌を取り戻したい場合には、シミやそばかす、くすみなどにフォーカスしたケアをするのもおすすめです。


■肌の角質ケアを

例えば、ピーリング効果のあるコスメで角質のケアをすることで、メラニンを含んでいる古い角質を取り除くことが期待できます。ただし、必要な角質まで取り除いてしまわないように注意しましょう。1週間~2週間程度に1度程度行うのがおすすめです。


■美白成分を活用

また、一度できてしまったメラニンは、ビタミンCで還元できる可能性があります。ビタミンCを含むスキンケアコスメで、肌の内側と外側から美白ケアを行ってみましょう。アルブチン、プラセンタエキス、コウジ酸やトラネキサム酸などの美白成分を含むコスメを日常的に使用するのもいいですね。

また、代謝アップが期待できるレチノールコスメを使用するのも、クリアな素肌を取り戻すための肌の代謝のサポートが期待できますね。

ビタミンAやビタミンC、ビタミンEなどの栄養素は、食事やサプリメントで欠かさずに摂取したいですね。食事の場合は、柑橘系の果物やアボカド、ナッツ類がおすすめです。緑黄色野菜の場合は、トマトやパプリカが良いですね。肌作りに欠かせないタンパク質も摂るようにしたいですね。


■肌のバリア機能を正常に

そして、肌のバリア機能が失われていると、紫外線の影響も受けやすくなりますし、メラニンの排出も滞ってしまいます。

水分補給や保湿で肌のうるおいをキープすることは大切です。また、洗顔やスキンケアを行う際に、肌に刺激を与えないようにして、肌のバリア機能が正常に働くようにサポートすることも大切ですね。

日焼けすると黒くなるのは、紫外線から肌を守ろうとしてメラニンが生成されていることが原因です。シミやそばかす、くすみなどを定着させないためにも、日焼け止めや日焼け後のケアをしっかり行いたいですね。