BEAUTY
2019.10.10

黒クマを解消するメイクとは?厚塗りにならない隠し方をご紹介

黒クマを解消するメイクとは?厚塗りにならない隠し方をご紹介 黒クマを解消するメイクとは?厚塗りにならない隠し方をご紹介

年齢を重ねると目立ってくることが多い黒クマ。青クマや茶クマと違い、メイクで隠すのが大変だといわれています。黒クマをメイクで隠すにはどうしたらいいのでしょうか?厚塗りにならない隠し方やコツについてご紹介します。

当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

黒クマの原因とは?

 

黒クマはたるみが原因で起こるクマのことをいいます。皮膚がたるむことによって目の下に影ができるようになり、黒っぽく目立つようになります。黒クマの原因のほとんどが年齢によるものです。

顔の筋肉が衰えてくることによって、だんだんたるみが出てくるようになります。目元にハリや弾力がなくなり、今まで支えていた皮膚がどんどん下に引っ張られるようになります。

また、黒クマは眼窩脂肪と呼ばれる脂肪が原因となっていることが多いです。眼窩脂肪は眼球を守るために備わっている脂肪で誰にでもあるものです。しかし、年齢を重ねることでこの眼窩脂肪が加齢とともに前に出てくる現象が発生します。そのせいで影ができるので黒クマが目立ってしまうことがあります。

黒クマが目立ってしまうと、一気に老けた印象に見えるようになります。

黒クマをメイクで隠すポイントとは

 

黒クマをメイクで隠すためのポイントについてご紹介します。

■厚塗りしても隠れない
黒クマは厚塗りすればしっかり隠れるというものではありません。他のクマに比べると、メイクで隠すために技術がいります。コンシーラーを重ねれば重ねるほどいいというわけではありません。たくさん重ねてしまうと、目の下の小ジワに入り込み、余計老けた印象に見えてしまうので気をつけましょう。

■黒クマは色と光で隠す
黒クマをメイクで隠すためには、色と光の力を借りましょう。ただ単に肌色と同じコンシーラーを使っても、しっかり隠れないことがほとんどです。黒クマは色味をコントロールすることと、光によって飛ばすことを意識して隠すと、厚塗り感のない仕上がりになります。

■ベースメイクは薄めに仕上げる
黒クマを隠すためには、ベースメイクを薄く仕上げるということも大切です。黒クマを目立ちにくくするためには、素肌っぽい印象を残すことが大切です。ベースメイクのカバー力に合わせてしまうと、どうしても厚塗り感が出てしまい、老けた印象に見えてしまいます。

できるだけベースメイクを薄めに仕上げ、カバーしたい部分だけコンシーラーを使うようにしましょう。

黒クマをメイクで隠すためのコンシーラーの選び方

 

黒クマをメイクで隠すためには、コンシーラーが有効です。しっかりカバーするためのコンシーラーの選び方をご紹介します。

■軽度の黒クマにはツヤ系ハイライト
軽度の黒クマの場合は、ツヤを与えることで目立ちにくくすることができます。コンシーラーというよりは、ハイライトとしても使えるようなツヤっぽさがあるコンシーラーを使うのがおすすめです。筆ペンタイプのコンシーラーは比較的ツヤっぽい仕上がりになるのが多いので、活用しましょう。

■オレンジのコンシーラーもおすすめ
ある程度目立っている黒クマには、オレンジのコンシーラーがおすすめです。オレンジのコンシーラーは色味の効果によって、影を目立ちにくくすることができます。ベージュのコンシーラーよりも、しっかり隠すことができるので、影がもっとも目立つ部分にオレンジのコンシーラーを使うようにしましょう。

■重度のクマにはW使い
黒クマがかなり目立っているという場合は、ハイライト系コンシーラーとオレンジのコンシーラーをW使いするという方法もおすすめです。色味でカバーしながら光で飛ばすことによって、ある程度目立ちにくくなります。目の下に光を取り入れることによって、顔色全体が明るく見えるので、若々しい印象になります。

黒クマをメイクで隠す方法

 

黒クマをメイクで隠す方法についてご紹介します。

■化粧下地でくすみを飛ばす
まず化粧下地の段階から顔全体のくすみを飛ばしていきましょう。ベースから透明感を仕込んでおくことで、厚塗り感がないのにしっかりカバーすることができます。ピンクやブルーなどのコントロールカラーがおすすめです。ファンデーションはなるべく薄く仕上げたいので、ベースはコントロールカラーをメインにカバーするようにしましょう。

■影が最も目立つ部分にオレンジを乗せる
影がもっとも目立っている部分にオレンジのコンシーラーを乗せます。目のキワまで乗せずに、線状に乗せていくのがポイントです。量を乗せすぎると目元のシワが目立ってしまうので、少量取って乗せていくようにしましょう。あまり広範囲に広がらないように、線状に沿って指でなじませていきましょう。

■三角ゾーンにツヤを入れる
オレンジのコンシーラーを乗せたら、クマが目立つ部分から頬の三角ゾーンにかけて、ハイライト系のコンシーラーを乗せていきましょう。この部分を明るく見せることで、黒クマを目立ちにくくすることができます。

ハイライト系コンシーラーは保湿力が高いものが多いので、目の下に使っても乾燥や毛穴が目立つことがないのでおすすめです。

黒クマをメイクで隠す方法についてご紹介しました。黒クマはメイクである程度カバーすることができますが、一歩間違えると厚塗り感が出てしまうことがあります。色味と光をコントロールすることで、黒クマの目立たないベースメイクを作りましょう。

related articles