節約や健康のために毎日お弁当を用意する女性が増えています。しかし、女性にとって朝はやることがたくさんありますよね。そこで今回は、「お弁当女子」必見の時短テクをご紹介します!
【目次】
節約やダイエット、健康のためのお弁当を作る女性が増えていますが、朝はメイクやヘアセットなどで忙しいですよね。
さらにお弁当作りとなれば、もっと時間も必要です。
色どりを気にしたり、毎日同じにならないようにバリエーションを考えたり……このお弁当作りを少しでも時短できれば、毎朝無理なく用意することができます。
そこで今回ご紹介するのは、お弁当の時短テクニックです。
少しでも他のことに時間を回したい女性や、毎朝起きれなくて断念してしまう女性必見!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
お弁当作りの時短テクとして定番とも言えるのが、休日に作り置きをしておくことです。
毎日凝った料理は、見た目がいいかもしれませんが、時間もお金もかかってしまいます。
ですので、日持ちするおかずを何種類かまとめて作っておくといいですよ。
日によって組み合わせを変えれば、毎日新鮮な気持ちでお弁当を詰めることができますし、食べていても飽きません。
切り干し大根やきんぴらごぼう、豆の煮物をはじめ、つくねや鶏肉の南蛮漬け、漬物など、日持ちするレシピをチェックしてたくさん作り、保存容器に入れて保存しておきましょう。
作ったおかずはまとめて保存容器に入れておくのもいいですが、お弁当用のカップに少しずつ入れておくと、さらに便利です。
そのまま手でポンッとお弁当に詰めることができるので、より時短に繋げることができますよ。
また、小分けにしたおかずはラップにくるんで冷凍保存しておくのも◎。
小分けにしてから冷凍することで、さらに長期間保存することができるようになります。
お米は炊くまでに時間がかかるので、もしも寝坊してしまったときは大変ですよね。
ですので、作り置きのおかずを作っているときにご飯もまとめて炊いてしまうのが時短テクニック!
炊いたお米も冷凍保存することができるので、朝は電子レンジで温めて解凍すればOKです。
お米はまとめて冷凍するのではなく、茶碗一杯分ずつ、もしくはお弁当の大きさに合わせてラップをしておくことがポイントですよ。
作り置きができなかったり、出来立てのおかずを用意したい場合は、時短テクとして前夜にある程度準備しておくことがおすすめですよ。
朝は包丁を使わないようにするだけで、お弁当作りが楽になります。
ですので、朝起きたら「焼くだけ」「温めるだけ」というような状態にしておくためにも、野菜は切って下茹でをしたり、肉や魚も程よい大きさに切り、調味料を混ぜて味付けをしてみてください。
たったこれだけで無理せずお弁当を作ることができますよ。
明日の朝は何から作っていくか、どんなお弁当にするか、といったメモを書いておくのも時短テクの一つ。
最初に手順が決まっていれば、朝起きた後の無駄な動きをなくすことができるのです。
寝起きは脳がまだ活発に動いていないときでもあるので、うっかりミスをしてしまうことも……。
そのときにメモがあれば焦ることなく、スムーズなお弁当作りができますよ。
レシピを見ながら作っている女性も、紙にまとめておけば毎回手を止めて確認する必要もなくなるでしょう。
夕飯を毎回多めに作っておくのも、お弁当作りの時短テクです。
夕飯の残りをお弁当のおかずに回せばいいので、朝の準備がとっても楽になりますよ。
夕飯の残りなら、毎回メニューを変えやすいですし、職場の人に見られても「毎回違うおかずですごいね」と褒めてもらえること間違いなし!
お弁当にぴったりな簡単時短レシピでは、お肉ともやしを使ったレシピが人気です。
細切れのお肉ともやしなら包丁もいらないので、フライパンに入れてサッと炒めることができますよね。
シンプルですが、ご飯も進みますし、節約にもなります。
鶏むね肉を使った時短レシピもたくさんあるので、レパートリーを増やすことができます。
そして日持ちもするので、お弁当を用意する女性にぴったり。
さらに嬉しいのが、ヘルシーに済ませることができること!
ダイエットも意識するなら、ぜひ活用してみてください。
お弁当を作るなら、彩りも意識したいという女性が多いのではないでしょうか。
そのときにおすすめの時短レシピが、フライパン一つで作れる卵とトマトの炒め物です。
パパッと作れるだけでなく、お弁当を鮮やかに見せてくれる赤と黄色の組み合わせなので、この2色があるだけで見た目にもこだわることができますよ。
仕上げに緑を添えれば、さらに素敵!
お弁当女子必見の時短テクニックをご紹介しました。
準備ができていれば、忙しい朝も10分ほどでお弁当を作ることができますし、簡単にできる料理のレパートリーを増やせば準備できていない朝も対応できます。気になったテクニックやレシピを早速実践して、女子力の高いお弁当を持ち歩きましょう!