練りファンデーションの特徴とは？選び方やおすすめの使い方を伝授

練りファンデーションの特徴

練りファンデーションとは、クリームファンデーションが固められているもののことをいいます。形状はパウダーファンデーションと似ていますが、テクスチャーが硬く、しっとりとしています。

練りファンデーションのメリットは、保湿力が高いということです。ファンデーションの中でも、もっとも油分が多く含まれているので、乾燥した肌に悩んでいる人にはぴったりなファンデーションです。

また、練りファンデーションは油分が多く含まれているので、崩れにくいという特徴があります。ファンデーションは油分が多ければ多いほど肌に密着するので、練りファンデーションは化粧崩れが起こりにくいです。

カバー力は比較的高いものが多く、重ねれば重ねるほどしっかり隠すことができます。ただし、厚塗り感が出てしまうところが、練りファンデーションのデメリットでもあります。きれいに塗るには少しテクニックがいるアイテムです。

練りファンデーションの選び方

練りファンデーションの選び方についてご紹介します。

■色味
まずは練りファンデーションの色味に注目して選ぶようにしましょう。カラーバリエーションが多いブランドの練りファンデーションであれば、自分にぴったりなカラーが見つかりやすいです。しかし、プチプラブランドの場合は、カラー展開が2色程度のものもあるので、自分の肌に合っているかどうか、しっかり確認する必要があります。

■伸びの良さ
練りファンデーションは、基本的にテクスチャーが重めになっています。そのため、伸ばすのが大変に感じてしまうファンデーションもあります。練りファンデーション初心者にとってみれば、難しく感じてしまうこともあるので、どれくらい伸びるのか、チェックしてから購入することをおすすめします。

■紫外線カット効果
練りファンデーションのなかには、紫外線カット効果があるものもあります。練りファンデーション単体で使いたいという人は、紫外線カット効果があるものを選ぶようにしましょう。

ものによっては、紫外線カット効果がSPF30以下で、日常の紫外線には物足りなくなってしまうものもあるので、そういった場合は下地に日焼け止めを仕込むようにしましょう。

練りファンデーションの使い方

練りファンデーションの使い方についてご紹介します。

■顔の中心から塗り広げる
練りファンデーションを使う時は、スポンジやブラシを使うようにしましょう。練りファンデーションをスポンジの4分の1ほど取ります。そして、頬の内側部分から外側部分に向かって滑らせるように乗せていきます。気になる部分にはポンポンと叩き込むように乗せるようにしましょう。

■おでこや鼻にも塗る
次におでこと鼻に塗っていきます。頬の中心から外側に向かって、放射状に伸ばしていきましょう。そのまま鼻筋を下に向かって広げていきます。細かい部分は、スポンジの角の部分を使ってなじませていきましょう。

■目と口周りに塗る
最後に目や口の周りに乗せていきます。目の周りや口の周りは良く動かす部分でもあるので、薄く乗せるよう心がけましょう。目は特にデリケートな部分なので、優しいタッチで行います。口の周りからフェイスラインに向かってスポンジを動かし、首との色の境目を目立ちにくくしていきます。

■気になる部分にだけ重ねる
顔全体にファンデーションを乗せたら、気になる部分がないかチェックしていきましょう。もし気になる部分があれば、少量だけファンデーションを取り、叩き込むように乗せることで、カバー力がアップします。

おすすめの練りファンデーション【1】MiMC(エムアイエムシー) ミネラルクリーミーファンデーション

MiMCのミネラルクリーミーファンデーションは、高いカバー力とスキンケア効果を両立したファンデーションです。濃厚なのにべたつかないテクスチャーが特徴的です。ツヤ感のあるなめらかな美しい肌を作ります。

おすすめの練りファンデーション【2】MAJOLICA MAJORCA(マジョリカマジョルカ) ミルキースキンリメイカー

MAJOLICA MAJORCAのミルキースキンリメイカーは、ふんわり明るいミルキー肌に仕上げます。リキッドとパウダーのいいところをとった潤いがあるのにサラサラな仕上がりです。毛穴やニキビ跡などをふんわりとカバーします。