ボトムスの定番的存在になった“ガウチョパンツ”。その中でも年中通して大活躍してくれるカラーは「白」なんです。定番化しているからこそ、白ガウチョを新鮮に着こなすコーデをご紹介します!
【目次】
ワイドシルエットのパンツがボトムスの定番になって久しいこのごろ、「そもそもガウチョパンツってどんなだっけ?」と思う人も多いのでは。
とくに最近では、スカンツやスカーチョなど似たアイテムもたくさん出ていたため、どれがガウチョなのかわからなくなってきますよね。
ガウチョパンツは、裾に向かって広がりのあるシルエットで、ひざ下から7分丈くらいの長さのパンツです。
ゆったりとした履きやすさや、パンツよりも女性らしくスカートよりもハンサムな魅力があるので、一気に人気に火がつきましたよね。
その中でも白のガウチョパンツは、春夏秋冬を通して一年中活躍してくれるおいしいアイテム。
今回は、白ガウチョを使ったコーデをたっぷりご紹介します。
aimoha ウエストリボンガウチョパンツ / ¥2,257
春は白いガウチョパンツの魅力を思う存分発揮できるシーズン!
やわらかな春らしいカラーと合わせやすく、丈も涼しげなので季節感もたっぷり出すことができます。
写真は、薄手のニットトップスと白いガウチョパンツを合わせたコーデ。
Vネックと袖まくりでデコルテと手首を見せて、ほどよい抜け感がプラスされています。
夏はきれいな色味のトップスがたくさん出るので、それを引き立ててくれる白いガウチョも大活躍してくれる季節。
軽い素材のトップスを合わせて、さわやかに着こなしましょう。
形がきれいなトップスは、白ガウチョと合わせるときちんと見せコーデにもぴったり。
夏らしくサンダルを履いたコーデは、デートシーンにもおすすめです。
ガウチョの丈感は、秋らしいひざ上丈アウターとの相性ぴったり。
重くなりがちなシルエットに、ちょうどいい抜け感をプラスしてくれます。
何色とも相性がいい白は、秋らしいアースカラーやブラウン系の色味ともいい感じに溶け込みます。
ボルドーなどレディな色味を足して、女性らしい装いを楽しみましょう。
夏とは違うテイストで、きれいな色味のトップスが豊作になる冬。
こっくりとした冬カラーとも相性がいい白ガウチョは、冬もまだまだしっかり活躍してくれる働きものなんです。
深みのあるグリーンのニットトップスには、ドレープ感のあるガウチョパンツを合わせてきれいめコーデに!
白とライトグレーを合わせた、明度が高めのモノトーンコーデ。
無彩色同士でも明るめ同士を合わせると、ふんわりとかわいらしい印象のコーディネートになります。
レースの白ガウチョとシンプルな形のニットトップスで、甘さのバランスを絶妙にコントロール。
ニットと同系色のシューズで白を挟むことで、バランスのいいスタイリングに仕上がります。
カジュアル味の強いアイテムともすんなり馴染んでくれる白ガウチョは、夏らしい元気なコーデにもぴったり。
ジューシーなオレンジカラーのレースTシャツは袖がたっぷりしている分、ウエストインしてコンパクトに見せています。
スポーツサンダルとボディバッグで、メンズライクな要素もプラス!
淡いグレーのトップスと、少し長めの丈感がかわいい白ガウチョを合わせたコーデ。
ウエストを高めの位置に持って行って上半身をコンパクトに見せることで、スタイルアップ効果も。
淡い色味同士の組み合わせでコーデがぼやけそうなときは、こんな風に黒い小物を合わせて印象を引き締めることがおすすめです。
淡色ピンクとベージュなど、女の子らしい色味をかけあわせたスタイリング。
ふんわりした印象をさらに甘くするリボンベルトデザインのパンツは、ウエストマーク効果で脚長見せも。
ゆるっとフォルムのカーディガンは、襟を後ろに抜いてこなれ感のあるシルエットに!
お仕事コーデにおすすめな白ガウチョは、センタープレスがしっかり入ったハリ感のある素材のもの。
“きちんと感”がでる上に、縦長効果で足がすらっと見えちゃいます。
とろみ系ブラウスをあわせることで、オフィスシーンにもぴったりのコーデが完成です。
白ガウチョを使ったコーデ、いかがでしたか?春夏のイメージが強い白ボトムスですが、ガウチョにすると年中着こなせちゃうので不思議ですよね。色々なトップスに合わせやすいので、毎日のコーデにどんどん活躍させてみてくださいね。