派手なヘアカラーにトライするのが難しいという女性におすすめのインナーカラー。さり気ないカラーリングがとってもおしゃれで、こなれ感も演出することができます。そこで今回は、セルフでのやり方や人気色をご紹介するのでぜひ参考にしてください。
【目次】
インナーカラーとは、ヘアカラーを全体や表面に入れるのではなく、内側に入れたスタイリングのことです。髪を下ろしている状態ではあまり分からないのですが、風でふわっとなったときやまとめ髪をしたときに見えるようになるので、さり気ないおしゃれを楽しむことができます。
■インナーカラーのやり方
①インナーカラーを入れたい部分を残すように、取り分ける部分をジグザグに分け、上の髪はダックカールでしっかり留めておきます。
②根本部分は残して、ブリーチをたっぷりめに塗り、ラップで包んで30~40分置きます。
③しっかり流してシャンプーをしたら、金髪のインナーカラーができます。
さらに自分の入れたい色を塗れば、理想のインナーカラーを作ることができるので、気軽にトライできそうですね。
染める部分は、厚すぎず薄すぎないことがポイントなので、まずは3~4cmほどの髪を残したところから行ってみることがおすすめです。
インナーカラー初挑戦の女性から人気なのが、ローライトカラーです。
ナチュラルさがベースのヘアカラーと自然に馴染んでくれるのですが、うっすらと色が異なるので周りに差をつけてくれますよ。
赤や青のように目立ち過ぎないので、オフィスでもインナーカラーを楽しむことができそうです。
目立つようなインナーカラーにトライしたいときは、幅を狭くしたインナーカラーをワンポイントに取り入れてみて。
ちょこんと見えるハイトーンカラーが可愛らしく、計算された上級者ヘアにすることができます。
黒髪をベースにすれば、クールコーデやキレイめコーデなど幅広いテイストがおしゃれに楽しめそうです。
赤いインナーカラーだとロック感が強くなりますし、ピンクのインナーカラーだと可愛すぎてしまうのではないかと心配になりますよね。
2つの良さを併せ持つベリー系なら、大人の女性も色っぽく決めることができます。
ラフなコーデをあえて合わせることで、こなれた女性らしさが引き立ちますよ。
インナーカラーの定番と言えば、「やっぱりピンク」と答える女性が多くいます。
派手な印象があるかもしれませんが、黒やブラウンなどのダーク系の色にさり気なく合わせることで、大人可愛く決めることができますよ。
インナーカラーを目立たせるハーフアップアレンジでおしゃれさをアピール!
ピンクと透け感がこなれ感をアップさせてくれます。
最近人気急上昇中のインナーカラーが、グリーン系の中のカーキです。
ワンポイントとしておしゃれな存在感を演出できるだけでなく、個性的な雰囲気もちょっぴり漂わせることができます。
それでいて大人の女性でも取り入れやすいクールな色なのが嬉しいポイント。ふんわりセットして髪を耳にかけ、さり気なくアピールしてみてください。
キレイめコーデで大人っぽさを引き出してみて。
女性らしさを引き出すインナーカラーとして人気なのがベージュ系です。ブラウンベースのカラーにも合わせやすく、取り入れやすいのが魅力。
インナーカラー、かつ細めに入れることで、巻いたときに立体感のある髪型を楽しむこともできますよ。
ホワイトのインナーカラーは、明るめベースのヘアカラーに合わせやすいです。サイドのワンポイントに少しだけ取り入れてあげるだけで、おしゃれ上級者に見せることができます。
ナチュラルなスタイリング&コーデに合わせて、柔らかく決めることがポイント。黒髪×ホワイトのインナーカラーでモノトーンに決めるのも素敵ですよ。
他のインナーカラーとは違う雰囲気を楽しみたいなら、ブルー系のインナーカラーがおすすめ。
ブルーには透明感があり、爽やかでクールな印象を与えてくれます。インパクトはありますが、肌を白く見せ、知的な雰囲気も出してくれるので、夏や冬問わずトライしたくなりますよ。
カジュアルやクールなコーデが好みの女性にぴったりです。
ここ最近、一番人気のインナーカラーとして注目されているのが透明感のあるグレーです。
中間色であるグレーは、どんなヘアカラーにも合わせやすく、柔らかい雰囲気を与えてくれます。
どことなくアンニュイな印象になり、外国人のような抜け感をプラスすることができるおしゃれカラー!
ダークトーン同士の掛け合わせならクールに決まるので、辛めコーデに挑戦したくなりますよ。
インナーカラーのやり方や人気色をご紹介しました。ふとしたときにチラッと見えるワンポイントのカラーがとってもおしゃれですよね。派手な色も取り入れやすいので、ぜひ気になったインナーカラーにトライしてみてください。