きれい色で軽やかな春コーデには抜け感のある足元が似合いますが、サンダルだとまだ早いと感じる方も多いかもしれません。そこで今回は、春コーデの足元にサンダルを取り入れる方法を、年代別におすすめコーデを使ってご紹介します。
【目次】
ロングスカートやワイドパンツはトレンドのアイテムですが重心が下に集まるので、靴の選び方に失敗すると春夏だと足元が重い印象になってしまいます。そんな時に使えるアイテムがサンダル。足元に抜け感を作ってくれてコーデが一気に軽やかになります。
ただ、まだ肌寒い時期だと夏に履くサンダルは寒くない?見た目も寒々しい印象にならない?など心配な方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、春コーデの足元にサンダルを取り入れる方法を、年代別のおすすめコーデを使ってご紹介します。肌寒い春先でも履けるおすすめのサンダルや、サンダル+靴下の大人女子的な着こなし方などをご紹介するので、ぜひチェックしてください。
お気に入りの黒ワンピ×春トレンチ、足元にはパンプスを履いてみたらなんだかしっくりこない……。そんな時におすすめなのがスリッパサンダル。色が黒でもかかとがないだけで一気に抜け感をプラスしてくれます。
メッシュデザインなのも抜け感を印象付ける理由。アイテムが全てロング丈でも足元がサンダルになるだけで、春らしい軽やかな印象のコーデに。
ベージュのシャツワンピ×レギンスのトレンドコーデの春の足元は、バレエシューズでも大人可愛くまとまりますが、少し甘いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時はスリッパサンダルで足元にエフォートレスな抜け感と大人っぽさを。メッシュ素材ならより軽やかな印象になります。PVCバッグで20代の方らしいスパイシーなアクセントをさらに加えて。
トレンドでもあるボリューム感のあるスカートは、20代の方にも人気のアイテム。ただ重心が重くなるので、春コーデになると足元が軽すぎるとバランスが取れないことも。
20代の方なら足元はスニーカーがベストマッチですが、夏に履く厚底のスポサンも一つの選択肢。春先に履いてまだ寒い場合は靴下をプラスして。20代の方らしいフレアスカートの足元になります。
肩が出るデザインで女っぽい春ニットには、30代の方なら甘くなり過ぎないワイドデニムが似合います。そんなコーデの足元にはかかとがチラ見えして抜け感を演出するスリッパサンダルを。
30代の方の女っぽさを感じさせる春コーデには、バレエシューズより大人っぽいサンダルが似合います。
ワンピやスカートの丈のトレンドは断然ロング丈。春夏はボトムが重くなる分足元で抜け感を出してくれるアイテムがマストになります。
ロング丈のワンピにレギンスを合わせたコーデの足元は、オープントゥサンダルで抜け感をプラス。クロコの型押しサンダルは30代の方らしい大人っぽい足元を作ってくれます。
スウェット×花柄フレアスカートの春のキレカジコーデには、30代の方ならスニーカーやバレエシューズを合わせて旬コーデにまとめるのも素敵ですが、はずしとして使えるのが厚底のスポサン。
20代の方なら白の靴下を合わせて大人可愛い足元にまとめるのが似合いますが、30代の方には少しモードな雰囲気にまとまる黒の靴下を。足元の黒が効いてコーデの淡色がより際立つ効果もあります。
ベージュのシャツ×白デニムの春のマニッシュコーデは、シャツを襟抜きでルーズに着ることで女っぽさを。40代の方なら足元も華奢系のヒールサンダルで女っぽさを後押し。襟元と足元の程良い肌見せは、大人の女性のマニッシュコーデのポイントです。
白のコットンワイドパンツやカーキのワークジャケットといったどこかメンズライクなムードのアイテムには、程良く女っぽさをプラスしてくれるアイテムをプラスして、40代の方らしい大人カジュアルにまとめるのが今の気分です。
トップスのインに入れたビスチェや足元のミュールサンダルが、女っぽさの役目を担ってくれて◎。ミュールの足の甲がシャープに見えるV字カットのデザインは、足を華奢に見せてくれるのでより女性らしい雰囲気になります。
春コーデに欠かせないトレンドのロング丈ワンピ。40代の方ならヒールサンダルで女っぽく着こなすのも素敵ですが、カジュアル寄りなワンピならコンサバに寄らないぺたんこサンダルが◎。
カットワークがおしゃれなサンダルなら、足元でおしゃれ上級者感を演出してくれます。
春コーデの足元にはトレンドの抜け感を演出してくれるアイテムがマストです。コーデによってはカジュアルなスニーカーやフェミニンなパンプスが似合いますが、サンダルにしか作れない足元の演出もあります。いつも合わせている靴がなんだかしっくりこない時には、ぜひサンダルを合わせてみてください。