キラキラして足元に華やぎをプラスしてくれるラメパンプス。結婚式などのフォーマルシーンから普段使いまで、コーデに馴染む合わせ方をマスターしましょう。
【目次】
ラメパンプスは、その名の通りラメがあしらわれたパンプスで、別名「グリッターパンプス」とも呼ばれます。
全体的にラメが散りばめられたキラキラパンプスから、つま先やかかとのみがキラキラしているタイプまで種類は様々。着こなしやシーンによって使い分けることができます。
■普段使いにはどのように取り入れるの?
全体的にラメがあるタイプは、断然シンプルコーデのアクセントにするのがおすすめ。デニムスタイルやワントーンコーデなど、足元を主役にして女性らしさを表現するのに役立ちます。
カジュアルコーデに取り入れる時は、低めのパンプスにした方がこなれ感がアップするでしょう。
つま先やかかとなどワンポイントでラメが使われているタイプは、カラーリングさえ気を付ければどんなコーデにも合うので、デイリーコーデに重宝しますよ。
白Tシャツ×デニムにライトブルーのニットを肩掛けするリラックススタイル。デニムの丈を短めにしてシルバーラメパンプスを履けば、軽やかな春の表情に。
シルバーはデニムとの相性が良く、スタイリッシュな雰囲気に仕上げたい時に便利です。アクセサリーもすべてシルバーで統一して、全体的なバランスを整えましょう。
今っぽいボリューム袖のトップスに、ティアードタイプのチュールスカートを合わせる甘めの春スタイル。油断をすれば甘くなり過ぎてしまいますが、テイストを変えずにうまく引き締めるのがラメパンプスです。
低めのヒールを選んで可愛げを残したまま、さりげなくスパイシーなラメの効果を利用してみましょう。
スキッパ―シャツとデニムの大人カジュアルは、ロールアップした足元にパンプスを履くのがきれいめコーデのポイント。
シャツのカラーとリンクするパンプスはもちろんマッチしますが、かかとにキラリと光るラメがあることで一気に華やぎます。ラメパンプスを一番手軽に取り入れることができるコーデですね。
結婚式や二次会などのフォーマルシーンに活躍するラメパンプス。ドレスやワンピースに違和感なく馴染むのは、やはり黒です。
特に夏はストラップタイプで涼しげな表情にして、季節感をプラス。同じくキラキラ系のメタリックパンプスよりも清楚な雰囲気に仕上がるので、ロング丈のドレスによく合います。
春夏の定番トップスであるオフショルダーを、ワイドデニムで大人っぽく仕上げるカジュアルコーデ。足元は印象が決まる重要ポイントです。
インディゴとよく合うピンクのラメパンプスを投入して、まるでジュエリーのような華やかさをプラス。視線が下に集まるので、ボトムのボリュームを感じさせないコーデになります。
夏のモノトーンコーデを格上げするのに便利なラメパンプス。シルバーをチョイスすれば、モノトーンをキープしつつコーデがアップデートします。
黒スキニー×ポインテッドトゥのラメパンプスで、足を細く長く見せてくれる効果もアップ!夏カジュアルの一点格上げアイテムとして良い仕事をするでしょう。
ほど良く色落ちしたデニムにファートップスの大人カジュアル。キャスケットを被ってどことなくヴィンテージ感が漂うコーデに。
足元は存在感のあるヒール高めのラメパンプスでエッジを効かせるのがおすすめ。白いソックスを履いても、違和感なく仕上がりますよ。
秋カラーのニット×プリーツスカートは、シンプル過ぎて地味見えしてしまうことも。カラーリングや小物で差をつけるのが大人女子のテクニックです。
プリーツスカートは、光沢のある素材で甘くなり過ぎない艶っぽさを出して。さらにつま先とかかとにラメが入ったパンプスが、洗練された大人の魅力を引き出してくれます。
かしこまった場面でも使えるシンプルなブラックワンピ。カッチリバッグとパールのネックレスで、無難なコーデに仕上げるのが一般的なスタイルです。
しかし、存在感抜群のゴールドラメパンプスなら、周りとかぶる心配も要りません。さらに透け素材の靴下を履いて、フォーマルスタイルにも個性を出しましょう。
カジュアルからフォーマルまで、ラメパンプスは幅広いシーンで対応可能!洋服とのバランスを意識しながら、ぜひ普段使いとして取り入れてみてください。