FASHION
2019.02.07

ピーコートとマフラーで大人の着こなしに!巻き方からコーデまで解説

ピーコートとマフラーで大人の着こなしに!巻き方からコーデまで解説 ピーコートとマフラーで大人の着こなしに!巻き方からコーデまで解説

この冬は、「ピーコート」と「マフラー」で、おしゃれかつ暖かいコーディネートにチャレンジしてみてはいかが?そこで今回は、ピーコートとマフラーの合わせ方やマフラーの巻き方を解説した上で、オトナ女子におすすめのコーデをご紹介します。

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ピーコートの選び方って?流行りはゆったり?まずは基本をチェック

ピーコートとマフラー

カジュアルにもきれいめにも着こなすことができる、冬の万能アウターと言えば「ピーコート」。そんなピーコートの選び方に、お悩みの方も多いかと思います。そこで無難にどんなコーデにも合うものをお探しの方は、腰くらいの丈感のものを選ぶと良いでしょう。パンツスタイルにもスカートスタイルにも、どんな丈感のボトムスにも違和感なく合わせることができます。

もしもトレンド感のあるピーコートをお探しならば、ゆったりとしたサイズ感のものがおすすめ!オーバーサイズのピーコートを、ゆるっと着こなすとイマドキのシルエットに仕上がります。ピーコート自体きちんと感のあるデザインですので、ダボッと感があると、こなれた雰囲気にまとまるところも嬉しいポイントです。

マフラーの巻き方【1】Pコートの襟元が寂しいなら大判をぐるっとラフに

マフラーの一周巻き

まずは、Pコートに合うマフラーの巻き方を一挙ご紹介します。ピーコートの襟もとが寂しく感じるのなら、大判マフラーをぐるっとラフに巻くと良いでしょう。きっちりと巻かないことで、リラックス感を演出できるところも嬉しいポイントです。

やり方は簡単で、マフラーの片方を長めにとって首にかけ、その長い方を巻きつけるように一周させるだけ。たったこれだけで、ラフでも様になる一周巻きの完成です!あとは全体のバランスを見つつ、左右の長さを調節すればOKです。

マフラーの巻き方【2】ワンループできちんと感のある印象に

マフラーのワンループ巻き

Pコートに合わせてきちんと感を演出したいのならば、「ワンループ巻き」がおすすめです!簡単なのにほどけにくいため、さっとマフラーを巻きたい時にもおすすめできる巻き方。さらに首元をしっかりと覆うことができるので、温かいところも嬉しいポイントです。

マフラーが大判の場合には、まずは半分に折って幅を短くしましょう。さらにマフラーの両端を合わせて半分に折って首にかけ、マフラーの下端を輪っかに通せば、ワンループ巻きの完成。輪の部分をふわっとさせると、より綺麗に見えるのでおすすめです。

マフラーの巻き方【3】洗練された雰囲気に仕上げるならこちら

マフラーのミラノ巻き

洗練された雰囲気に仕上げたい方には、「ピッティ巻き」がおすすめ!イタリアで生まれたおしゃれな巻き方で、難易度はこれまでのものと比べるとやや高め。とは言え絶妙なボリューム感と立体感が魅力的なので、ぜひチャレンジしてみてください!

まずはマフラーの片方を長めにして一周巻きにしておき、短い方を輪の内側から『少しだけ』引き出します。全てを引き出すのではなく、下端を輪の外に残しておくようなイメージです。そこでできた隙間に、マフラーの長い方を通せば、洗練された雰囲気のピッティ巻きの完成!

マフラーの巻き方【4】2重サイドノットで楽でもおしゃれに見せて

マフラーの2重サイドノット巻き

楽チンでもおしゃれに見せるなら、「2重サイドノット」がおすすめ。やり方は非常に簡単で、一周巻きで片方を長めにとっておき、長い方を下から通すようにして結び目をつくるだけ!結び目をサイドに回すと、こなれ感のある2重サイドノット巻きの完成です。

以上より、おすすめのマフラーの巻き方をご紹介しましたが、いかがでしたか?大判マフラーでふわっとボリューミーに仕上げても可愛いですし、薄手のものでスマートに仕上げるのもOK。簡単な方法ばかりですので、ぜひチャレンジしてみてください!

Pコートとマフラーコーデ【1】デニムパンツでカジュアルにまとめて

デニムパンツを使ったPコートとマフラーコーデ

きれいめな印象が強いピーコートですが、もちろんカジュアルなスタイルにもぴったり!そこでおすすめなのが、デニムパンツを合わせたコーディネートです。白シャツにデニムパンツで、カジュアル&ベーシックなスタイル。ブラウンのピーコートを羽織ると、カジュアルな印象が引き締まって大人っぽコーデにまとまります。

足元は、コートに合わせてブラウンのスニーカーをチョイスして統一感を。マフラーは、優しげな風合いのざっくり編みの白色のもので、カジュアル感を引き立てましょう!

Pコートとマフラーコーデ【2】オーバーサイズをゆったり羽織ると今っぽい

ニットカーディガンを使ったPコートとマフラーコーデ

先程もご紹介したように、オーバーサイズのピーコートをゆったりと羽織ると、トレンド感のあるコーディネートにまとまります。例えば、ロング丈のボリューミーなピーコート。さらっと羽織るだけでもコーデが決まるため、重宝できること間違いありません。

寒い日には、ロングカーディガンをレイヤードして暖かく。ここで差し色を加えると、コーデが地味に見えないのでおすすめです。さらにマフラーは大判をラフにぐるっと巻き、顔周りにボリュームを与えると、小顔効果を期待できるところが嬉しいポイントです。

Pコートとマフラーコーデ【3】ハンドバッグできれいめに仕上げて

ハンドバッグを使ったPコートとマフラーコーデ

ピーコートをきれいめに着こなしたい方には、こちらのコーディネートがおすすめ。黒トップスに黒のスキニーパンツで、シックな雰囲気の大人コーデ。そこにキャメルのピーコートを羽織り、スタイリッシュかつ品のあるスタイルにまとめましょう。

さらにきれいめなスタイルに合わせるカバンは、「ハンドバッグ」がおすすめ。マフラーは大判のものをチョイスし、きちんと感のある印象をあえて外しても良いでしょう。また、靴、バッグ、マフラーを黒でまとめると、よりシックな雰囲気が引き立ちます。

Pコートとマフラーコーデ【4】パーカーはどう着こなす?おすすめはこちら

パーカーを使ったPコートコーデ

きれいめなピーコートには、カジュアルなパーカーを合わせてもOK!今っぽい抜け感のあるスタイルにまとめるため、ぜひチャレンジしてみてください。黒のピーコートには、白のパーカーを合わせてフードを出して着こなして。コーデは全体的にモノトーンでまとめると、大人っぽく仕上がるのでおすすめです。

もしもパーカーが厚手でフードにボリュームがある場合には、マフラーはつけない方が良いでしょう。首回りがもたついてしまい、スマートとは言えないからです。首元が寒いのなら、パーカーにハイネックトップスをレイヤードすると、おしゃれに暖かくまとめることが可能です。どうしてもマフラーをつけたいのなら、薄手のものを用い、前部分に結び目がくるように巻くことをおすすめします。

Pコートとマフラーコーデ【5】トラッドなファッションにまとめよう

テーパードパンツを使ったPコートとマフラーコーデ

おしゃれさんは、ピーコートとマフラーでトラッドな雰囲気のコーデにチャレンジしてみて!例えば黒のピーコートは前を閉めて羽織り、きちんとした雰囲気に。マフラーは、ハンサムなチャコールグレーのチェック柄のものを、前後にたらすようにして巻きましょう。

ボトムスは、チャコールグレーのテーパードパンツをチョイス。足元はローファーで、あえてメンズっぽいスタイルにまとめるとおしゃれに見えるのでおすすめです。さらにベレー帽や丸メガネなどのおしゃれアイテムをプラスし、洗練されたワンランク上のコーデに仕上げてください!

いかがでしたか?今回は、ピーコートの選び方からマフラーの巻き方、おすすめのコーディネートまで一挙ご紹介しました。厚手で暖かいピーコートに、首回りがしっかりと防寒できるマフラーを合わせたら、真冬にもOKのあったかコーデの完成。ぜひ参考にして、寒い季節もおしゃれに暖かく乗り切ってください!

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