FASHION
2019.03.10

スカート&ベルトのコーデ術!ベルトの付け方や結び方、丈別コーデ

スカート&ベルトのコーデ術!ベルトの付け方や結び方、丈別コーデ スカート&ベルトのコーデ術!ベルトの付け方や結び方、丈別コーデ

トレンドのスカート丈といえばロング丈やマキシ丈。ただ、なんだか寸胴に見える……と感じたことはありませんか?そんな時に使えるアイテムがベルト!そこで今回は、スカートにベルトを組み合わせるコーデ術をおすすめの付け方なども一緒にご紹介します。

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スカートコーデのウエストマークにはベルトが使える!

マキシ丈スカート&ベルトのコーデ

スカートといえばロング丈やマキシ丈のものがトレンド。トップスもボリュームがあるものが多く、いざ合わせてみると寸胴に見えたりバランスが取りづらかったりして、コーディネートに悩むことがありますよね。

そこで使えるアイテムなのがベルト。ベルトでウエストマークすることで、寸胴に見えるのを解消してくれてスタイルアップも叶います。さらに、ウエストの細さが強調されるので女性らしい雰囲気になるのも嬉しいポイントです。

今回ご紹介するのはスカートにベルトを合わせるコーデ術。ベルトの付け方や結び方、スカートの丈別のおすすめコーデもご紹介するので、ぜひスカートコーデの際のベルト使いの参考にしてください。

スカートのウエストマークに使うベルトの付け方【1】ベルトループに通す

マキシ丈スカート&ベルトのコーデ

Aラインでゆるやかに広がるマキシ丈のスカートは、重心が下に集まって重くなるので、トップスをウエストインしたりしてスタイルアップさせるスタイリングがマストになります。

特にトップスとボトムがワントーンの場合は、ベルトを使ってウエストマークを。トップスをインしてもウエストの位置がぼやけがちなコーデでもスタイルアップさせることができます。

スカートにベルトループがある場合は、ベルトをループに通してウエスト周りをすっきりと。細ベルトは女性らしい印象になります。

スカートのウエストマークに使うベルトの付け方【2】太ベルトでしっかりウエストマーク

マキシ丈スカート&ベルトのコーデ

夏はシンプルなスカートコーデがさびしい印象になりがち。特にベーシックカラー同士のコーデだと、小物を使ってワンポイントをプラスしたくなります。コルセットベルトは太さやフロント部分のレースアップデザインが、コーデに主役級のアクセントを加えてくれます。

スカートのウエストマークに使うベルトの付け方【3】アウトしたトップスの上からウエストマーク

マキシ丈スカート&ベルトのコーデ

マキシ丈スカートにボリューム感のあるトップスを合わせるコーデは、旬度の高い人気のコーデですが、寸胴に見える気がして苦手な方も多いのではないでしょうか。

そんな時には、アウトしたトップスの上からベルトでウエストマークするのがおすすめ。スタイルアップに見せる効果の他にも、トップスをブラウジングさせて長さが調整できたり、トップスに動きを出したりとコーデをワンランクアップさせる着こなしテクが使えるのも魅力。おしゃれ上級者になれるおすすめのベルトの付け方です。

スカートのウエストマークに使うベルトの結び方【1】そのまま下に流す

マキシ丈スカート&ベルトのコーデ

トップスの上からベルトを付ける場合におすすめなのはリングベルト。ウエストの幅を気にすることなく調整して締めることができます。

そんな便利なリングベルトですが、ベルトループがないのでリングに通したベルトの端の処理に困ってしまう方も多いかもしれません。そんな時のベルトの結び方はいくつかありますが、端をそのまま下に流してしまうのがテクいらずでおすすめ。こなれて見える効果があるので、意外と今の気分に最もマッチする結び方です。

スカートのウエストマークに使うベルトの結び方【2】サイドイン

マキシ丈スカート&ベルトのコーデ

ベルトの結び方は、ベルトの素材によっては端をそのまま下に流すには素材が固すぎる場合がありますよね。そんな時のベルトの端の処理で使えるのが、端をベルトの内側に通して下へ流すサイドイン。メンズライクな印象になる結び方です。

スカートのウエストマークに使うベルトの結び方【3】端をループさせる

ベルトの端をループさせる巻き方

フェミニンコーデの際のベルトの巻き方には、カジュアルに見える下に流す巻き方やメンズライクなサイドインがマッチしない場合があります。

そんな時におすすめなのが、ベルトの端を下から内側に通してまた前のベルトに通す巻き方。細ベルトの時に使える巻き方でおしゃれ上級者感があります。

スカート&ベルトのおすすめコーデ【1】ミニ丈スカートのワントーンコーデは締め色ベルトでメリハリを

ミニ丈スカート×ベルトのコーデ

ここからはスカートの丈別でおすすめコーデをご紹介。ベルトの使い方はスカートの丈感も重要ですが、トップスとの合わせ方もポイントになります。ミニ丈スカートの場合、スタイルアップが見込めるスカート丈なのでベルトがなくてもいいコーデもあると思います。

ただ、ベージュスカート×ベージュタンクのようなワントーンコーデだと、間に締め色になる黒のベルトを使った方がコーデにメリハリをつけられます。スカートの丈感を問わずコーデにメリハリをつけたい時には、ベルトを使うのがおすすめです。

スカート&ベルトのおすすめコーデ【2】女性らしいミモレ丈フレアスカートにマッチするリボン結び!ベルト付きが便利

ミモレ丈スカート×ベルトのコーデ

ゆるやかに広がるミモレ丈のフレアスカートは女性らしい雰囲気を作ってくれるので、きれいめコーデに欠かせないアイテム。

共布のベルト付きのスカートなら、ウエストでリボン結びにしてフェミニン度をアップさせることができます。ワークスカートの素材感とのテイストバランスも◎。

スカート&ベルトのおすすめコーデ【3】寸胴に感じるロング丈やマキシ丈タイトにはベルトがマスト!

マキシ丈スカート×ベルトのコーデ

Iラインで細見えするタイトスカートは大人女子にとってワードローブに欠かせないアイテムですが、ロング丈やマキシ丈のものだと寸胴に見えたりメリハリのないコーデに見えたりすることがあります。

特にニットスカートの場合は素材に落ち感があるので、縦のラインが強調されてしまいます。そんな時はトップスの上からベルトを締めてウエストマークを。ボリューム感のあるトップスでバランスを取るのが難しい場合は特に効果的。メリハリがつきにくいベージュのような淡色ワントーンコーデを、ぐっとおしゃれ見えさせてくれます。

ロング丈やマキシ丈のスカートやワントーンコーデがトレンドの今、ウエストマークができるベルト使いはコーデに欠かせないスタイリングテク。コーデにメリハリをつけたい時やバランスが悪いと感じた時には、ぜひベルトをコーデに取り入れてみてください。

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