デニムは、今ではファッションに欠かせないアイテム。丈夫なだけでなく、四季を通しておしゃれが楽しむことができる必須ボトムと言えるでしょう。今回は、カジュアルデニムコーデでぜひチェックしておきたいデニムパンツやデニムジーンズのコーディネイトについてご紹介します。
【目次】
デニムは、基本的に作業着のような重労働にも耐えうる強い素材として長く愛されてきた生地です。
デニムは、ジーンズをはじめデニムシャツ、ジャケット、パンツ、スカート、カバンなどの小物に至るまで広く利用されているのが特徴。
カラージーンズからインディゴに至るまで、配色もたくさんのバリエーションが選べます。
シンプルなデザインから、エンブリオやダメージ加工などその素材の活かし方も様々。
1つあったら着回しが利く、でも1つじゃ飽き足りない魅力的なデニムをカジュアルスタイルで着こなすコーデをまとめました。
リーバイスと言えば、デニムの老舗ブランド。ワードローブに1つは揃えておきたい必須アイテムです。
リーバイス701は、最近のトレンドであるハイウエストのゆったりタイプのストレート。
ボーダーのTシャツと合わせたカジュアルスタイルは、定番の大人デニムコーデですね。
足元はフリップフラップサンダルで抜け感を演出しています。カンカン帽を小物に加え、ゆるいカジュアルコーデが魅力のアウトフィットです。
ジーンズの老舗と言えば、リーバイスと並んで「Lee(リー)」も外すことはできません。ジョガーパンツの流れに乗って、ジーンズの流行もワイドパンツがカムバック。
Leeの2018年度は、ちょっとハイウエストなミリタリーワイドデニム「WORK-MILITARY FRISKOパンツ(リーワークミリタリーフリスコパンツ)」がお目見えしました。
大きめのロゴが入ったTシャツトップでボールドに決めたら、足元は涼し気なサンダルでボリュームを落とし、軽やかな装いに。
アクセントに赤のデニムバックを合わせて、30代デニムコーデの出来上がり!
WORK-MILITARY FRISKOパンツ / ¥17,280
ダメージ加工のスキニージーンズにリネンシャツのコーディネイト。
柔らかい配色とたっぷりのドレープがリラックスした感じに見せるカジュアルな着こなしです。
足元は、抜け感を意識したサンダルで、大人デニムの装いを演出しています。
とっても清々しい印象のカジュアルデニムコーデ。ストライプのAラインワンピースに、スキニージーンズを合わせたシンプルなアンサンブルです。
ノースリーブの抜け感が非常にさわやかなナチュラルなコーディネイトですね。
流行の麦わら帽と、大きな網柄のバッグが、草原を行く少女のようなラブリーなデニムコーデになっています。
昨今の傾向はゆるめのフォルムが特徴のゆったりジーンズ。
楽に履けるバギージ―ンズのトップに、スヌーピーが愛らしリーバイスのTシャツがよく合っています。
足元も生成りのリーバイスに小物使いのバックも生成りで統一!全身カジュアルな装いに、べ―ジュのトレンチコートを合わせ、良い意味で期待を裏切った対比が素敵なカジュアルな大人デニムコーデの出来上がりです。
ワイドなデニムパンツのコーデはとにかく楽に決めたい!
インディゴブルーにデザインプリントが施されたTシャツとワイドなデニムパンツの組み合わせは、肩の力が抜けたカジュアルスタイルに。
足元にはアクセントカラーのシルバーを使ってポップな色彩を加えています。
柔らかいダークブラウンのベルトで、ウエストラインをマークして女性らしいフォルムを強調するのもグッド!
どことなく西海岸を感じさせるタンクトップとジーンズのコンビネーション。
健康的な肌にニットのタンクトップがとても映える着こなしです。
ワイドジーンズのサイドには濃色のラインが施され、足を長く見せる工夫も!
バックポケットの位置が高いワイドジーンズは、ヒップが締まって見えスタイルを良く見せてくれる矯正ボトムです。
ホワイトのスニーカーでカジュアルに決めるのがクールな大人デニムコーデです。
「Denim & Supply(デニム&サプライ)」のスタジャンをフィーチャーした大人カジュアルの見本コーデ。ジーンズはダメージコーティングのこれまたデニム&サプライの商品です。
トップに合わせたデニムのシャツは、アメカジの本髄を行く全身デニムコーデ。足元は女性らしいフラットパンプスで、大人デニムコーデ演出します。
薄いグレーのシンプルなニットで合わせる冬デニムコーデは、ちょっときれいめのカジュアルが素敵。
ダメージ加工のジーンズは、プレーンになりすぎずシンプルなトップと合わせても退屈しないコーディネイトです。
冬のデニムカジュアルスタイルは、足元に抜け感のあるヒールであわせるとより品のある大人デニムコーデになりますね。
デニムのカジュアルコーデ集いかがでしたか?白デニムは一見コーディネートが難しそうで、実は非常に使いやすいアイテムです。ジーンズ素材が几帳面に見えすぎず、それでいてどこか普段とは違うワンランク上の着こなしが楽しめるユースフルなボトム。いつものブルージーンに飽きたら、白のデニムをぜひ取り入れてみてください。あなたも気づかなかった新しい自分発見がありますよ。