赤リップになかなか挑戦できない人にも、おすすめできる口紅はどんなアイテムなのか気になりませんか?自分にはなかなか似合わないと思っている人でも、気軽に使うことができるような赤リップは1本持っておきたいですよね。おすすめの赤リップと、その選び方についてご紹介します。
【目次】
赤リップには様々な形のものがあります。リップの種類にはどういった特徴があるのかご紹介します。
■リップバーム型
リップバーム型の赤リップは、シアーな質感が特徴です。クレヨンタイプのものから、繰り出し式のリップクリーム式のものもあります。リップバーム型は保湿力に優れていて、これ1本で乾燥を抑えてリップメイクをすることができます。
保湿力重視なので、付け心地は軽く薄付きのものが多いです。持ちは他のリップに比べると良くないかもしれません。
■口紅型
口紅型の赤リップは、発色と保湿力を兼ね備えたアイテムです。アイテムによってはクリーミーなリップからマットなリップまで作ることができます。塗り方次第で印象を変えることもできるので、1本は持っておきたいリップです。
■リキッド型
リキッドタイプの赤リップは、高発色で色持ちが良いという特徴があります。唇に塗ることで、カラーがピタッと密着し、長時間カラーをキープします。商品によっては乾燥を感じやすいという欠点があります。
■リップティント型
リップティント型の赤リップは、内側からにじみ出たような発色が特徴です。クリアな発色のものから高発色のものまでさまざまで、色持ちが良いという特徴があります。
赤リップは仕上がりも様々です。赤リップの仕上がりの違いについてご紹介します。
■シアー
シアーな赤リップは、初心者でも挑戦しやすい仕上がりです。元の口紅にほんのり色を付けたような仕上がりで、元の唇を活かしながら発色します。軽い付け心地なので、リップバーム型やオイル系のリップティント型には、シアーなものが多いです。
派手な印象になりにくいので、赤リップが苦手な人でも挑戦しやすいです。
■マット
マットな赤リップは、女性らしさやかっこよさを演出するのにぴったりです。しっかりと唇の形を縁取ったマットな赤リップは、女性らしさの象徴でセクシーさを演出します。赤リップを乗せるだけで、顔が一気に華やかになるので、パーティーメイクにおすすめです。
■クリーミー
クリーミーな赤リップは、1本で仕上げるのにぴったりです。クリーミーな質感の赤リップは、グロスを重ねなくてもツヤ感のある唇を作り出すことができます。さらに保湿力が高いものも多いので、1本で使いたい時や化粧直しにもピッタリです。
カラーは比較的はっきり発色するので、普段メイクのプラスアルファとして使いやすいアイテムです。
レブロンのバームステインは、軽い付け心地で色が長持ちするクレヨン型リップです。細かい部分もきれいに塗ることができて、これ1本で綺麗なリップメイクを作ることができます。
レブロン バームステイン / ¥1,296
ちふれの口紅は、滑らかに唇に伸びてフィットします。ヒアルロン酸配合で、しっとりふっくらとした唇に仕上げます。ツヤのある美しい発色が特徴です。
ちふれ 口紅(詰替用) / ¥378
CHANEL(シャネル)のルージュ ココは、CHANELの代名詞といってもいい大人気の赤リップです。唇の潤いを長時間保ちながら、美しい発色を持続します。みずみずしい輝きのある唇へと仕上げます。
CHANEL ルージュココ / ¥4,212
CANMAKEのステイオンバームルージュは、リップバームの保湿力と口紅の発色を兼ね備えたリップです。軽やかな付け心地でもしっかりと色づき、自然なツヤのある唇に仕上げます。
CANMAKE ステイオンバームルージュ / ¥626
OPERAのリップティントは、唇の水分に反応するティントタイプです。透けるような色づきが特徴で、しっとりした質感を長時間持続します。
OPERA リップティント / ¥1,620
NARS(ナーズ)のパワーマットリップピグメントは、鮮やかな発色でマットに仕上がるリップです。塗りやすいチップタイプで、細かい部分もきれいに塗ることができます。
NARS パワーマットリップピグメント / ¥3,780
ヴィセのマットリップラッカーは、ムースタッチで唇をボリュームアップします。マットな仕上がりでも、縦ジワを目立たせないリップラッカーです。
おすすめの赤リップをご紹介しました。赤リップといっても、鮮やかに発色するものから、クリアに発色するものまで様々です。自分に似合う赤リップは必ずあるので、ぜひ自分だけの赤リップをゲットしてくださいね。