パンプス感覚で気軽に履けるブーティは、さまざまなシーンで活躍してくれる優秀なシューズ。特に黒のブーティは合わせやすくてハンサムな雰囲気も魅力です。そこで今回は、黒のブーティのおすすめコーデをシーン別・年代別にご紹介します。
【目次】
秋冬の足元に欠かせないアイテムといえばブーツ。そのブーツの中でも履き口が浅いデザインのブーティは、パンプス感覚でブーツより気軽に履けるのが魅力です。
ブーティは足首が見えるので足元が軽やかになって、重くなりがちな秋冬コーデに抜け感をプラスしたり、ブーツだと暑苦しく感じる春や秋の日でも履きやすいのもポイント。ブーツよりロングシーズン活躍してくれます。
今回ご紹介するのは、合わせやすくてハンサムな雰囲気の黒のブーティを使ったおすすめコーデ。シーン別・年代別のおすすめコーデをご紹介します。
鮮やかな赤のスカートなどオフィスコーデにきれい色を投入した日は、合わせるトップスや靴などの小物は脇役に徹してくれる色やデザインが最適。黒のブーティなら、コーデをオフィスモードに引き締めてきちんと感も演出してくれます。ブーティはブーツよりカジュアルテイストがおさえられてオフィスで履くのに◎。
真冬の休日コーデは、オーバーサイズのコートなどでどうしても質感の重い着こなしになってしまいます。そんなコーデの足元は、パンツをクロップド丈のものを選んだり足首がチラ見えするブーティを投入して、着こなしに抜けを作るのが今っぽさのポイント。ブーティはコーデの色を選ばない万能な黒がおすすめです。
モード派やカジュアル派の方も、デートの日はケーブル編みニットやプリーツスカートでフェミニンな着こなしに。黒のスカートでもプリーツなら、重くならずに女性らしい着こなしにまとまります。足元は黒のブーティでいつものモードテイストにコーデを着地させて自分らしさもプラス。
チェック柄のツイードスカートを主役にした休日のお呼ばれシーンには、パンプスなど女性らしい足元が似合いますが、ブーティで辛口テイストをちょい足しすることでよりおしゃれ感がアップ。レディなクラシカルコーデとマニッシュな黒ブーティの絶妙なテイストミックスが今っぽさを感じさせて◎。
ボーダーニット×ミニ丈スカートの20代の方らしいフレッシュな冬コーデも、オフィスコーデなら足元はきちんと感をプラスできるものを。黒タイツ&黒ブーティの鉄板コンビなら、コーデの甘さを調整して仕事モードにまとめてくれます。
20代の方らしいレオパード柄のロングスカートを主役にしたコーデには、色やデザインが主張しない主役を引き立ててくれるアイテムを合わせて。白のカットソーや黒のブーティなら、柄スカートを引き立てて大人っぽい印象の着こなしに。
ブーティ以外のベレー帽やバッグの小物も黒で揃えて色を絞ることで、より大人っぽさが際立ちます。
グレーのニットワンピに黒のレギンスを合わせた秋コーデに今っぽい軽やかさをプラスするなら、足首や手首の程よい肌見せが効果的。足元には履き口の浅い黒ブーティを投入して、ニットの袖はさりげなくまくって。ブーティの絶妙な肌見せ加減が、着こなしの印象をがらっと変えてくれます。
タートル×デニムの冬の定番コーデにフーデットコートを羽織ったカジュアルな着こなしも、ライトなブラウンを効かせてベーシックな配色でまとめれば、30代の方に似合う大人の冬カジュアルに。
そんな冬カジュアルの足元は、デニムのクロップド丈と黒ブーティで足首をチラ見せすることでブーツにはない抜け感をプラスできます。
晩夏や春などの爽やかな配色が映える時期は、足元に足首が隠れるブーツだと着こなしが重い印象になってアンマッチ。そんな時におすすめなのが、履き口が浅く重くなり過ぎないブーティ。
黒のブーティは、白×ネイビーの清潔感のあるテイストをキープしてくれて程良く引き締め。40代の方のきちんと感が必要なシーンで活躍してくれます。
パンプス以上ブーツ未満の使い勝手の良さで、さまざまなシーンで活躍してくれるブーティ。特に黒のブーティはきちんと感もあるので、オフィスから休日まで出番が多いのも魅力です。手持ちのブーツにマンネリを感じる方など、ぜひこの機会に黒ブーティもチェックしてみてください。