FASHION
2019.11.05

フリーマーケットに適した服装は?出店の基本や準備方法もご紹介!

フリーマーケットに適した服装は?出店の基本や準備方法もご紹介! フリーマーケットに適した服装は?出店の基本や準備方法もご紹介!

不要なものを売りたい人や商品をお得に買いたい人にはフリーマーケットを利用してみましょう。ここでは、フリーマーケット出店の基本ややっておきたい準備、当日におすすめのレディースコーデなどについてご紹介します。

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フリーマーケットの出店の基本と注意点

 

いらなくなった服や靴、手作りのアクセサリー、中古の電化製品などをフリーマーケット(フリマ)で売ってみたいと思っている人は多いはず。フリーマーケットは「意外と売れる」「楽しい」などと評判です。まずは、フリーマーケットの出店の基本や注意点を確認してみましょう。

■会場選び
フリーマーケットは公園や商業施設の屋上、スタジアムなどで開催されています。フリーマーケットで商品を売るためには、売りたいものに合った会場を選ぶことが大切なので、まずは実際にお客さんとして会場に足を運んでみましょう。

売れ筋商品や客層、商品の相場をチェックすると、自分の商品が売れそうかを判断しやすいです。もし、会場に足を運ぶのが難しいなら、口コミを確認してみるのも良いでしょう。

会場選びに迷った場合は、規模が大きく、お客さんが集まる会場や車を近くに停められる会場、車出店できる会場などがおすすめです。なお、会場によっては販売できる商品に制限が設けられています。手作り品などを売れないフリーマーケットもあるので、あらかじめルールなどを確認しておきましょう。

また、業者が多い会場では、初心者の商品が思うように売れないことが多いです。フリーマーケットに慣れていない出店者が商品を売りたいなら、業者がNGの会場や一般の出店者が多い会場を選ぶのがコツです。会場が決まったら、早めに予約しておくと安心でしょう。

■商品チェックは忘れずに
服や靴などにシミやシワ、汚れがあったり、電化製品が動かなかったりすると、クレームに繋がります。フリーマーケットへの出店を考えているなら、売りたい商品に不備がないかをしっかりと確認しておきましょう。

■お客さんを尊重する
フリーマーケットでは、お客さんを尊重することを心得ることが大切。気持ちよくお買い物してもらえるように、無理に押し売りしたり、自分勝手な接客をしたりしないように注意しましょう。

フリーマーケットの準備

 

フリーマーケットへの出店が決まったら、準備を始めましょう。

■持ち物を用意する
まずは、フリーマーケットに必要なものを準備しましょう。


・釣り銭とお金を入れるケース
・レジャーシート
・売れた商品を入れる袋
・ゴミ袋
・値札と筆記用具


・ガムテープ
・ディスプレイに使う台やラック、ハンガーなど
・椅子や座布団
・電卓

■値段付け
商品の金額がわからないと、お客さんは立ち止まってくれません。フリーマーケットで商品を売りたいなら、値段表示をしておきましょう。

値段は売りたいものの相場を確認し、少し強気で表示しておくのがポイント。フリーマーケットでは、値引き交渉されることが多いため、初めから安い値段を表示していると、理想の金額で売れないことが多いです。

売れ残りが心配なら、お客さんが減り始める午後から少しずつ値下げを始めてみるのが良いでしょう。

■ディスプレイ
当日、会場に着いたら商品をディスプレイします。お客さんは初めに足元の品物からチェックする人が多いため、主力商品や安い商品を手前に置いておくと、人が集まってくるでしょう。

綺麗な布やかごを使って清楚感を出したり、台やラックで立体的にディスプレイしたりすると、商品の見栄えが良くなります。また、服や靴はレディース・メンズ・キッズでカテゴリー分けしておくと、買いたいものが決まっているお客さんに足を止めてもらいやすいです。

<出店者向け>フリーマーケットの服装選びのポイント

 

フリーマーケットで商品を売るためには、出店者の服装選びが大切です。

■清楚感のあるおしゃれな服装
お客さんは出店者の服装を見て「おしゃれなものが売られていそうか」「商品の品質は高そうか」などを判断しています。フリーマーケットで商品を売りたいなら、おしゃれで清楚感のある服装を心がけましょう。

■動きやすい服装
フリーマーケットの出店者は荷物を運んだり、商品をディスプレイしたりと動く機会が多いです。フリーマーケット当日は裾を踏みそうなロングスカートやタイトスカートなどを避け、動きやすい服装を選びましょう。

■貴重品は身に着ける
フリーマーケットでは、貴重品の管理が欠かせません。盗難を防ぐためにもお金やスマホなどはウエストポーチやサコッシュ、ボディバッグなどに入れて常に身に着けておきましょう。

フリーマーケットの出店者におすすめの服装【1】春はTシャツ×ロングガウンで体温調節

 

春は日中と朝晩の寒暖差が大きいです。フリーマーケットは朝早くから夕方まで開催されることが多いので、出店者は寒さや暑さに対応できる服装を選びましょう。Tシャツに着脱が簡単なロングガウンを羽織ると、簡単に体温調節できます。

フリーマーケットの出店者におすすめの服装【2】夏は白ワンピースで清楚に

 

夏は1枚でおしゃれに決まる白ワンピースを主役にした服装がおすすめ。白のワンピースは清楚感があるので、フリーマーケットの出店者にぴったりです。丈は膝下程度の長さを選ぶと、動きやすいでしょう。

フリーマーケットの出店者におすすめの服装【3】秋はチェック柄ワンピースで季節感を演出

 

秋にフリーマーケットに出店するなら、チェック柄のワンピースを使って季節感のあるおしゃれなコーデを作りましょう。秋は春と同じように朝晩と日中の気温差があるので、タイツやパーカーなどを使った服装で寒さや暑さに備えてください。

フリーマーケットの出店者におすすめの服装【4】冬はダウンジャケット×ロングパンツで暖かく

 

フリーマーケットは屋外で開催されることが多いので、冬は防寒が必須。ダウンジャケットやロングパンツを使った暖かい服装が最適です。冷えが心配な時はパンツの下にタイツを穿いたり、ニット帽やひざ掛け、カイロなどを使ったりして体を温めましょう。

<買う人向け>フリーマーケットの服装選びのポイント

 

お得な商品を買うためにお客さんとしてフリーマーケットに行く場合、基本的にはどんな服装でも問題ありません。

■季節に合った服装
フリーマーケットでは、長時間屋外で過ごすことが多いので、季節に合わせて寒さや暑さの対策ができる服装を選びましょう。

■歩きやすい靴
フリーマーケットの会場は広いです。時間帯や会場によってはかなり混雑していることもあるので、ヒールが低めの歩きやすい靴を履きましょう。

■買ったものが入る大きいバッグ
フリーマーケットに行く時は買ったものを入れられる大きいバッグがおすすめ。肩掛けできるバッグやリュックなどを持つと、商品を選ぶ際に荷物が邪魔になりにくいでしょう。

フリーマーケットに行く時におすすめの服装【1】春夏はTシャツ×ショートパンツでカジュアルに

 

春夏はTシャツ×ショートパンツでカジュアルな服装に。気温に合わせてパーカーやカーディガンを持って行くと、気温差にも対応できます。大きめのトートバッグを合わせれば、お得なアイテムをたくさん買っても安心です。

フリーマーケットに行く時におすすめの服装【2】秋冬はボアジャケット×ニットパンツで防寒

 

秋冬はボアジャケットやニットパンツを使った服装で防寒しましょう。ボアジャケットは軽く、着心地が良いため、長時間フリーマーケットで歩き回っても疲れにくいです。スニーカーをコーディネートすると、足が痛くなる心配もないでしょう。

いらないものを売ったり、お得に可愛いものをゲットしたりしたいなら、フリーマーケットを利用するのがおすすめ。フリーマーケット当日は動きやすく、季節に合った服装を選ぶのがポイントです。

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