口周りの吹き出物は大人ニキビとも言われ、なかなか治らないのが特徴です。原因は様々ですが、今回はそんな憎き吹き出物を早く治す方法や正しいスキンケア法など、おすすめアイテムと共にご紹介します。
【目次】
高校生など思春期の吹き出物は、おでこや鼻などのTゾーンにできやすいですが、大人になるにつれて口の周りにできるように。
口周りに吹き出物ができると、ついつい気になって手で触ってしまいがち。そのせいで、炎症を起こしたり、痛くなってしまう場合も。
また、なかなか治らないしつこい吹き出物や、何度も繰り返すパターンも多くみられます。
そんな口周りの吹き出物の原因は、人によって様々。自分に合う対策や予防法を見つけて、今度こそスッキリ治してしまいましょう。
口周りに吹き出物ができる原因はひとつではありません。ストレスや胃腸が荒れているのが原因という説もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
口周りは、皮膚が薄く乾燥しやすい部位です。
乾燥するなら吹き出物ができにくいのでは?と思われがちですが、実はその逆。潤いを与えようとして、皮脂の分泌が盛んになり、逆に吹き出物やニキビができやすい状態に。
特に、顎は皮脂腺が多く存在している割に、汗腺が少ない部位。汗をかいて肌に潤いを与えることができないので、余計に乾燥しやすくなるのがネック。
特に、30代~40代にかけて、肌の水分量が急激に低下。また、保湿を優先するあまり間違ったスキンケアを行うことで、乾燥が進む場合もあります。
乾燥をカバーするために皮脂の分泌が盛んになるというメカニズムが繰り返され、毛穴が詰まりやすく、吹き出物ができやすくなるという悪循環も原因のひとつです。
また、肌が乾燥していると、肌の再生周期(ターンオーバー)が乱れます。そのせいで、一番外側にある皮膚の角質が厚くなったり、皮脂が詰まりやすくなることで吹き出物が発生。
さらに、口周りの吹き出物は炎症が起こりやすく、悪化しやすいという特徴も。一度できてしまうとなかなか治りにくいというデメリットがあります。
胃腸が荒れてビタミン不足になっていることも、口周りの吹き出物の原因。
脂っこい物や甘い物の食べ過ぎ、糖分が多い飲み物の飲み過ぎなど、食生活が偏っている証拠。
腸内環境を整えることが、美肌にもつながります。
生理前になると口の周りに吹き出物が出やすい方もいます。これは、婦人科系機能が弱っていたり、生理不順や冷えなどの影響。
女性ならではの不調が原因になることもあります。
体の内側からの原因もあれば、外側からの原因も。
例えば、頬杖をついたり、口元を手で覆ったりするなど、口周りは無意識のうちに手で触れる機会が多いので、繰り返し吹き出物ができやすいです。
また、口周りは日傘や帽子で完全に保護しにくいので、紫外線を浴びやすいのも吹き出物の原因。
紫外線による炎症や乾燥により、肌を守るために角層が厚くなることで毛穴が詰まりやすくなります。
ホルモンバランスも、口周りの吹き出物と密接な関係あり。
ホルモンのバランスは、疲労やストレス、睡眠不足などによって乱れがち。一旦乱れると、皮脂の分泌が盛んになり、吹き出物ができやすい状態に。
特に気をつけたいのが睡眠不足。
質の良い眠りを確保できないと、ホルモンのバランスが乱れるだけでなく、ターンオーバーの周期にも乱れが発生。
吹き出物ができやすい状態になり、さらに、悪化するという負のスパイラルにハマってしまいます。
■肌との摩擦
マスクをつけたり外したり、ズレを直したりする時は、肌とマスクの間に摩擦が起こります。
一見何のダメージもないように見えますが、実はこの時に角層の表面が削られ、肌のバリア機能を低下させる原因に。
口周りの皮膚はデリケートなので、マスクが触れるほどのちょっとした摩擦でも吹き出物やニキビなどができやすくなります。
■マスク内のムレ
マスクの内部では、呼気が充満して湿度や温度が高くなり、常に雑菌が繁殖しやすい環境。
季節によっては、汗や皮脂の分泌も多くなり、吹き出物ができやすい状態に。
最近では、マスクの内部でアクネ菌が増えてできたニキビを指す「マスクネ」(マスク+アクネ)という造語も話題となっています。
■肌の乾燥
マスクをしていると乾燥する心配がないという認識は間違い。
長時間つけていたマスクを外すと、急激に湿気が蒸発することで肌の水分が奪われ、乾燥が進んでしまいます。
■マスクによる肌への刺激
マスクの素材によっては、肌への刺激となり肌荒れを起こす場合も。特に、洗って繰り返し使用する布マスクは、繊維に残っている洗剤成分による刺激に要注意です。
口周りの吹き出物の原因は様々ですが、メカニズムは同じ。なぜできてしまうのか?を把握して、予防や対策に役立ててみましょう。
1.偏った食生活や、外的刺激、ホルモンのバランスが乱れることで、皮脂腺の働きが活発に。通常よりも皮脂が過剰に分泌されます。
Tゾーンと呼ばれるおでこや鼻は、元々皮脂腺が多い部位。それに対して口周りは、ストレスを感じることで男性ホルモンが分泌されて、皮脂分泌が盛んになります。
2.皮脂の出口である毛穴が詰まりを起こし、皮脂が内部に溜まります。
3.皮脂を餌とするアクネ菌やブドウ球菌など、ニキビの素が毛穴に集まり繁殖します。
4.炎症が起こり、腫れや赤みを伴うニキビや吹き出物が発症します。
さらに、ストレスによって免疫力が低下したり、不規則な生活が続いたりすると、吹き出物が治りにくくなります。
なかなか治りにくい口周りの吹き出物は、色によって段階が違います。よく耳にする「赤ニキビ」や「白ニキビ」はどの段階なのかチェックしておきましょう。
■白ニキビ
毛穴の出口が詰まり、内部に皮脂や角質が詰まった状態。初期段階と言えます。
■赤ニキビ
毛穴の中でニキビ菌が繁殖して、炎症が起こった状態。腫れや痛みを伴うことがあります。
■黄ニキビ
ニキビ菌を倒そうとした白血球の残骸が黄色く変色して内部に溜まった状態。ひどい場合は、膿を伴うこともあります。
口周りの吹き出物が気になる時は、それまで通りのスキンケアや生活習慣を改めるのが効果的な対策。
吹き出物のケアをしながら、原因を取り除くことを心がけましょう。
■洗顔
口周りに吹き出物ができていると、ついつい1日に何度も洗顔したり、洗浄力が強い洗顔料を使いたくなるもの。
しかし、口周りの吹き出物の原因は、胃腸の不調やストレスがメイン。また、乾燥も原因のひとつなので、ベタベタが気になっても適度な保湿が必要です。
乾燥肌でなくても、スキンケアは保湿成分が含まれているものがおすすめ。肌に潤いを与えてターンオーバーを正常にすることで、毛穴詰まりも解消されて肌自体が健康になります。
■クレンジング
保湿することは大切ですが、クレンジングはオイルタイプでなくてもOKです。
オイルタイプのクレンジングは、十分に洗い流さないとオイルと汚れが混ざり合って肌に残ってしまう可能性あり。それがニキビ菌のエサとなり、吹き出物の原因となります。
保湿は洗顔後のスキンケアで行えば十分なので、クレンジングにおいては汚れをしっかりと洗い流すことを優先。
クレンジングには様々な種類がありますが、吹き出物ができている時はミルクタイプやジェルタイプが○。肌への摩擦を最小限に抑え、洗い流しも簡単なのがポイントです。
理想的なのは、常に2~3種類のクレンジング剤を用意すること。吹き出物ができているかどうか、また、季節や肌の調子に合わせて使い分けることでベストな状態をキープできます。
■ニキビのタイプ別お手入れの方法
・白ニキビ
初期段階の白ニキビの場合は、毛穴の中に詰まった皮脂や古い角質を取り除く効果のあるピーリングが効果的。
AHAやBHAが配合されたピーリング洗顔やピーリング用の美容液を取り入れましょう。
・赤ニキビ
炎症が起こっている状態なので、抗炎症効果があるアイテムで鎮静するのが効果的。
ビタミンCやグリチルグリシンが配合されたアイテムを使い、同時に、炎症部分へのメイクをなるべく控えるなどのケアも有効です。
・黄ニキビ
基本的には赤ニキビと同じケアでOK。
吹き出物の跡が残ってしまわないように、肌の新陳代謝を促進するビタミンBが豊富な食材や発酵食品を積極的に摂って内側からのケアも忘れずに。
規則正しい生活や質の良い睡眠もマストです。
食生活は、美容と健康に大きな影響を与えます。もちろん口周りの吹き出物にも影響あり。不規則な食生活では、治る環境が整っているとは言えません。
また、極端に辛い物や甘い物も、吹き出物の大敵!おすすめできない食べ物や習慣、逆に積極的に摂りたい食材をご紹介します。
■避けたい食べ物
・ 油分・糖分が多い食べ物
油分や糖分が多い物を食べると、皮脂の分泌量がアップ。吹き出物が発症しやすく、さらに、悪化しやすくなるので極力控えましょう。
・ 香辛料が強い食べ物
香辛料が強い物を食べると、汗が出ます。汗が分泌されると共に皮脂の分泌も盛んになり、吹き出物の原因となるので要注意です。
・脂質が多い食べ物
脂質が多い食べ物も、吹き出物の大敵。皮脂の分泌を抑えるビタミンB群やC群などの栄養素が豊富な野菜や果物を中心とした食生活を心がけましょう。
・食生活の乱れ
食べ物だけでなく、食事のリズムも大切。極度のダイエットや、栄養バランスの偏り、寝る前の食事などを避けて、規則正しい食生活を心がけます。
■吹き出物におすすめの食べ物
・菜の花
菜の花には、炎症を抑える消腫作用があり、肌トラブル全般の改善に効果的。
また、血の巡りを良くする働きがあるので、肌の新陳代謝を促して吹き出物の改善を後押し。肌だけでなく、体全体の新陳代謝もアップするので、むくみやダイエットにも効果を発揮。
気温の変化やストレスなどによる、肌や体の不調を改善してくれます。
・トマト
美容にもダイエットにもおすすめのトマトには、様々な効果あり。
炎症を起こした赤ニキビや、吹き出物をはじめとした肌荒れトラブルの改善に効果テキメン!
血液をサラサラにして血行を促したり、体の乾きを潤したり、体にこもってしまった余分な熱を冷ましたり。
食べ方のバリエーションも豊富なので、毎日習慣的に食べたい食材です。
・アブラナ科の野菜
アブラナ科の植物には、胃腸の機能を高める働きがあります。吹き出物の原因となる弱った胃腸を元気にするには、特に旬のアブラナ科植物が効果的。
具体的には、キャベツ、ブロッコリー、カブ、芽キャベツ、大根、ケールなど。
消化を促進して胃腸の働きをスムーズにするほかに、炎症を抑える解毒作用も期待できます。
・小豆
小豆は食物繊維が豊富な食べ物。便秘を解消してくれることで、吹き出物などの肌荒れを解消。
また、体内の余分な熱を取り除き、毒素を分解して不要なものを体外に排出して吹き出物や腫れ物の改善に役立ちます。
・緑豆
解毒作用がある緑豆は、体内の熱を取り除いてくれる食べ物。発熱を始め、吹き出物や腫れ物、口内炎、目の充血など、治りにくい症状に効果的です。
・にがうり
「良薬は口に苦し」と言われるように、基本的に苦い食べ物には解毒作用があります。
吹き出物や口内炎、腫れ物を攻撃して改善に導く効果あり。また、体のほてりを取り除き、熱さが原因のストレスを軽減。急性の下痢にも効果を発揮します。
・ドクダミ茶
体内の余分な熱を取り除くドクダミ茶。熱を帯びた吹き出物や腫れ物をクールダウンして改善。
また、肺の機能を高めたり、鼻水や痰などの症状の改善にも役立ちます。
規則正しい生活は、美肌をキープするための必須条件。口周りの吹き出物にとっても最優先事項です。
朝食から始まり、規則正しく3食をしっかり食べて、寝る前の3~4時間はあまり食べないように心がけるのがおすすめ。
毎晩質の良い睡眠が確保できれば、肌の新陳代謝も活発になり、吹き出物の回復も早まります。
腸内環境を良くすることも、吹き出物に良い影響を与えます。
便秘になると、排便の時に一緒に排出されるはずの毒素まで体内に残ってしまい、さらに、重要な栄養素の吸収を阻害。
食物繊維を積極的に摂ったり、適度な運動を心がけるなど、便秘の予防と解消を常に意識してください。
口周りの吹き出物は、間違ったスキンケアや食生活などが原因。となれば、予防することで発生を防ぐこともできるはず。
日々の習慣で行いたい予防法をチェックしておきましょう。
■洗顔
肌を清潔に保つことで、口周りの吹き出物は予防できます。朝晩の洗顔で汚れを落とせば、吹き出物の原因を取り除くことが可能。
ただし、1日に何度も洗顔したり、汚れを落としたいからとゴシゴシ洗うのはNG。
洗顔する時は、洗顔料できめ細かい泡をたっぷり作り、それをクッション代わりにしながら洗うのが正解。
ぬるめのお湯でしっかりとすすぎ、顎などに洗顔料が残らないように。洗顔後は、清潔なタオルで優しく水気を拭き取りましょう。
■スキンケア
口周りは乾燥しやすいので、洗顔後はすぐに保湿。
スキンケアアイテムは低刺激で油分少なめのものを。記載通りの量を手にとり、肌に押し込むように手のひらで丁寧につけます。
また、肌の引き締め効果がある収れん化粧水や、ノンコメドジェニックテスト済みアイテムも、吹き出物予防に効果的。
自分でつぶしたりするのは絶対にNG。化膿してひどくなったり、跡が残ったりするので、触らないようにしてください。
規則正しい食生活で栄養のバランスを整えることで、体の内側から吹き出物を予防。
皮脂の分泌を盛んにする動物性脂肪や、糖質が多い食べ物や飲み物は極力控えましょう。
積極的に摂りたいのは、健康的な肌を作るたんぱく質や、肌の新陳代謝を促進するビタミンやミネラル、便秘解消に役立つ食物繊維。
また、暴飲暴食やお酒の飲み過ぎ、喫煙は吹き出物の原因となるので控えましょう。
睡眠不足は、吹き出物の原因であるホルモンバランスや自律神経の乱れを引き起こす原因に。
ぐっすり眠るためには、毎晩決まった時間に寝ることができるような生活を送るのが効果的です。
例えば、人間には、体温が下がる時に眠くなる性質があるので、寝る1~2時間前に入浴して一旦上げておくと眠りに入りやすくなります。
また、寝る前の飲食や、スマホの使用も控えた方がベター。夜は間接照明にしたり、アロマでお好みの香りを楽しんだりするのもおすすめです。
肌に触れるシーツや枕カバーなど、寝具は清潔なものを使うようにしましょう。
毎朝のスキンケアの最後は、日焼け止めを忘れないように。紫外線は吹き出物だけでなく様々な肌トラブルを引き起こします。
日焼け止めは、敏感肌でも使える低刺激タイプが安心。肌への摩擦を防ぐために、伸びがよく石鹸で簡単に落とせるものが良いでしょう。
迷った場合は、パッケージに「ノンケミカル」や「紫外線吸収剤フリー」と記載されているものを選んでみてください。
■クレンジング
吹き出物ができている肌は、バリア機能が低下している状態。負担がかからないように、メイクと一緒に毛穴の汚れも落とせるものがおすすめです。
ただし、ゴシゴシこするのは逆効果なので、潤いをキープできるマイルドなクレンジングを選んでください。
また、落としにくいリップの場合は、ポイントメイクリムーバーをピンポイントで使用しましょう。
すすぐ時は、32~34度のぬるま湯を使用。熱すぎると必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥の原因となります。
■洗顔
洗顔のポイントは、部位ごとに分けて行うこと。
ベタつきが気になる部位から洗うようにすれば、洗い上がりが均等になります。
・正しい洗顔方法
1.最初は、汚れがたまりやすい鼻の周りに泡をつけて洗います。
2.角質がたまりやすい口周りを洗います。くぼみが多いので、泡を転がしながらしっかり洗います。
3.皮脂の多いTゾーンに泡をつけて洗います。鼻筋は上から下へ、額は中央からこめかみに向かってらせんを描くように洗います。
4.最後に頬と目の周りを洗います。乾燥しやすい部位なので、泡がついている時間を短くしましょう。
5.洗い流す前に、口周りをチェック。ザラつきが残っているかどうか、肌を伸ばしながら泡を転がして感触を確かめましょう。
■化粧水・乳液
洗顔後はすぐに化粧水をつけて乾燥予防。
手のひらに化粧水をとって、ギュッと抑えるようにして肌に浸透させます。くぼみがある口周りも、塗り残しがないように丁寧に。
乳液は、つけ過ぎないように記載されている使用量をチェック。まずは、手のひら全体に広げて、顔を覆うようにつけ、しっかりなじむまで30秒ほどそのままに。
口周りは肌がゴワつきやすい部位なので、肌を柔らかくする効果がある乳液が必須。吹き出物予防にも効果的です。
乾燥しやすい口周りには、スペシャルケアも必要。仕上げに美容液やクリームを塗って、寝ている間に成分を浸透させましょう。
■洗顔は優しく
口周りの吹き出物は、思春期のニキビとは違い皮脂の過剰分泌が原因ではありません。
皮脂を取り除くようなゴシゴシ洗顔は、吹き出物が悪化する危険もあり。洗顔は、沢山の泡で汚れを取り除くことを意識して、優しく行ってください。
■保湿はマスト
肌が乾燥すると、バリア機能が低下したり皮脂が過剰に分泌されて、吹き出物が悪化することも。
肌の新陳代謝を活発にして、ターンオーバーを正常に保つためにも、保湿ケアは忘れないようにしましょう。
■ファンデーションの厚塗りはNG
口周りに吹き出物があると、ついついファンデーションを厚塗りして隠したくなるもの。
パウダータイプのファンデーションの細かい粒子が毛穴に入り込むと、毛穴がふさがってしまいます。
また、リキッドファンデーションの油分も、吹き出物のエサとなり悪化する原因に。
伸びの良いファンデーションや、コンシーラーをうまく活用しましょう。
吹き出物の原因になりやすい毛穴の詰まりやザラつきをすっきり落としてくれる三段落ち処方が特徴。もちろんメイク汚れも擦らずにするんとオフしてくれます。
石油系界面活性剤や防腐剤が不使用なので、敏感肌でも安心。肌の老化を進行させる角栓を取り除いて、いつまでも若々しい肌をキープできます。
不要なものは落とし、潤いは残すという理想的なクレンジング。詰め替え用もあるので、お得で便利です。
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ニキビや吹き出物を防ぐアミノ酸や植物性有効成分が配合された化粧水。製薬会社が作ったスキンケアアイテムだけに、低刺激処方なのが嬉しい点です。
油分と水分のバランスをサポートしてくれるアミノ酸が配合されているので、混合肌や敏感肌でもほど良く保湿。ベタつくのが苦手だけれど保湿はしたい!という方にぴったり。
角質層を柔らかくしてみずみずしく仕上がるので、吹き出物ができにくい肌へと導いてくれます。
大人のニキビに特化した治療薬。スキンケアや食生活を改善してもなかなか治らない場合は、薬に頼るのも効果的な治し方です。
殺菌成分がアクネ菌の巣を破壊して、ニキビの元から根こそぎ取り除いてくれる効果あり。素肌と同じ弱酸性で、ベタつかないので塗り心地も○。
浸透力もあり、塗ってすぐ肌になじむのでメイク前に塗っても安心。できてしまった吹き出物を即効で治したい時にも便利です。
口周りの吹き出物がきれいに治ったら、お出かけ前の気分も上がるはず。様々な対策や予防法を実践して、ツルツル肌をキープしましょう!