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2018.08.21

セルフで小顔マッサージは効果ある?即効性が期待できる簡単なやり方

セルフで小顔マッサージは効果ある?即効性が期待できる簡単なやり方 セルフで小顔マッサージは効果ある?即効性が期待できる簡単なやり方

美人の条件として挙げられる“小顔”は、多くの女性の憧れでもあります。 そこで今回は、即効性が期待できる簡単な小顔マッサージのやり方をご紹介! セルフでも小顔を目指すことができるので、ぜひ参考にしてみてください。

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そもそも顔が大きくなる原因とは?

顔を隠す女性

そもそも顔が大きくなってしまうのには、いくつか原因があると言われています。
原因を知ることで、小顔マッサージに成功したあとも気を付けることができるので、思い当たる点はないかチェックしてみてください。

■飲食によるむくみ
「朝起きると顔が浮腫んでいる」という経験をしたことがある女性も多いと思うのですが、塩分や水分、アルコールを摂り過ぎると顔がむくんでしまうことがあります。
摂り過ぎに注意しながら、その日のうちに解消してあげることが大切です。

■リンパの詰まり
同じ姿勢をしていたり、身体が冷えたりしてリンパの流れが悪くなると、老廃物が滞りやすくなるので、顔がむくんで大きく見えてしまいます。
リンパ流す小顔マッサージをすることで多くの女性はすっきり感を感じれるようです。

■頭皮のコリ
頭皮と顔は一枚の皮膚で繋がっているので、頭皮が凝っていると顔への血流が滞り、むくみや老廃物が解消できず、顔が大きく見えてしまいます。
小顔に遠ざかるだけでなく、たるみや目が小さくなる原因にも繋がるので注意しておきたいですね。

■表情筋の低下
あまり表情を変えない方や、年齢を重ねたりすると顔の筋力が低下します。
すると、脂肪を燃焼するための代謝も低下するので、脂肪が溜まりやすい顔になり、大きく見えてしまう可能性があるそうです。

小顔マッサージの簡単なやり方【1】まずはウォーミングアップ!

肩を触る女性

早速、小顔マッサージの簡単なやり方を見ていきましょう。
まずは、顔全体や首周りのリンパを流し、筋肉をほぐしていきます。

■ウォーミングアップのやり方
①両手を首の後ろで組んだら、両手を首筋に沿ってなで下ろします。
②肩の凝りをほぐすように10回ほど繰り返したら、耳の下の耳下腺を両手の中指で軽く押します。
③そこから指全体を使って鎖骨のほうへ優しく流します。
④指を「ピース」にしたら、鎖骨を挟むように添え、中央から肩に向かって流します。
⑤最後に、鎖骨から脇の下のリンパ節へマッサージして、脇の下にあるくぼみを親指以外の4本の指でぐっと押し込みましょう。

脇の下を刺激することで、リンパの流れをスムーズにすることができます。

小顔マッサージの簡単なやり方【2】頭皮マッサージを行う

頭皮マッサージを行う

小顔マッサージの一環として、頭皮マッサージも取り入れてみましょう。
小顔マッサージにいきなり進むより、頭皮の凝りをほぐしてから行ったほうが老廃物も流しやすくなります。

■頭皮マッサージのやり方
①こめかみ部分の生え際を指の腹で押さえたら、前後左右に優しく30秒ほど指圧します。
②前頭部と側頭部に指を広げて置いたら、生え際から頭頂部に向かって軽く押しながら移動させます。
③最後に、「百会(ひゃくえ)」という耳から垂直に伸ばした線と正中線との交点にあるツボをキュッと押しましょう。

頭皮の凝りがほぐれれば、小顔効果だけでなく美髪を育むことにも繋がるので、シャンプーをするときも指の腹を使ってマッサージするといいですよ!

小顔マッサージの簡単なやり方【3】額からフェイスマッサージを行う

頬に触れる女性

ここから顔全体のマッサージしていきます。
ウォーミングアップと頭皮マッサージで筋肉がほぐれ、適度に顔も温まっていると思うので、むくみや老廃物を流していきましょう。

■顔のマッサージのやり方
①人差し指、中指、薬指の腹で額の中央をやや強めに押し、そこからこめかみに向かって間隔をあけながらプッシュします。
②次に指をピースにしてから、第一関節を曲げた状態であご先を挟み、耳の下まで押し流していきます。
③今度は、指を小鼻の横に当て、頰骨に沿って間隔を開けながら耳のほうへ4ヵ所ほどプッシュします。
④最後に、人差し指、中指、薬指の腹を使って、鼻の脇からこめかみに向かって「ヤッホー」をするように指をすべらせましょう。

どれも3~4回繰り返してみてください。

小顔マッサージの簡単なやり方【4】仕上げのクールダウン

微笑む女性

小顔マッサージの最終ステップです。

両手のひらを使って、鼻の脇から耳の前に向かって顔全体を引き上げるように押し流しましょう。
そして最後に、耳から鎖骨へ老廃物を流せば小顔マッサージは終わりです。

小顔マッサージを行うときのポイント

オイルを手に出す写真

小顔マッサージを行うときは、いくつかポイントがあります。

■小顔マッサージの前に肌のすべりをよくする
マッサージを行うときは、肌への摩擦を軽減するために、フェイスオイルやクリームを使うようにしましょう。
途中で乾いてきたときもオイルなどをプラスするようにしてくださいね。

■痛いと感じるくらいの強さで行う
痛いくらいの力で行ったほうが即効性を期待できます。
しかし、肌を強い力でこすることはNGなので、筋肉を刺激するようなイメージで行うようにするといいですよ。

小顔マッサージのやり方をご紹介しました。あとは毎日、コツコツ続けることが大切です。
老廃物や脂肪をすっきりさせて、理想の小顔を手にしましょう!

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