女性なら誰もが憧れてしまう大きな黒目。つぶらな瞳やピュアな瞳、可愛らしい雰囲気を作ることができるので、「私も黒目を大きくしたい!」と強く思っている女性も多いのではないでしょうか。そこで今回は、自力で黒目を大きく見せる方法をご紹介します。
【目次】
黒目が小さいとクールな印象を与えやすくなる分、目つきが悪く見られてしまうこともあるため、小さいころから黒目の小ささにコンプレックスを抱いている女性が多くいます。そこで気になるのが、「黒目を大きくすることはできるのか」ということではないでしょうか。
大きくすることができたら嬉しいですが、実際には黒目自体を大きくすることはできません。
ですが、「大きく見せること」はできると言われています。
実は、日本人は比較的黒目が大きい人種だと言われていることをご存知でしたか?
大体11~12.5mmほどになるそうで、年齢や性別で見てもほとんど大差がないと言われているのです。
それでも黒目が大きく見える方と小さく見える方がいるのは、黒目と白目の割合や、まぶたの筋力、加齢などが関係していると言われています。
つまり、小さく見える原因を改善することができれば、大きく見せることができるようになるので早速方法を見ていきましょう。
黒目を大きく見せる方法として毎日コツコツ続けていきたいことが、まぶたのトレーニングをすることです。目元の筋肉が衰えてくると、目をぱっちり開けることができなくなってしまうので、その結果、黒目を小さく見せてしまう可能性があります。
■まぶたトレーニングのやり方
①眉毛が動かないよう人差し指で固定したら、上目遣いでまばたきを30回ほど繰り返します。
②30回行ったら5秒間目を閉じて休憩し、5秒間目を見開くエクササイズを5回繰り返していきましょう。
瞬きをするときは、目を大きく見開くように意識すると効果を高めることが期待できます。
すぐにでも黒目を大きく見せたい女性におすすめなのが、メイクです。
毎日するメイク時にあることを意識するだけでいいので、誰でも簡単にトライしやすいですよ。
ポイントはアイラインで、上まぶたに入れるときは黒目部分を少し太めに描くことを意識してみましょう。アイラインが黒目と重なることで、黒目を大きく見せることができます。
また、下まぶたの場合も黒目の位置だけにさり気なくラインを入れることが効果的です。
ナチュラルな仕上がりを求めるなら、ブラウンをチョイスするといいですよ。
確実に黒目を大きく見せたいのであれば、カラコンを使う手もあります。ナチュラル系から高発色のものまで、カラーバリエーションが豊富な上に、14.2mmや14.5mmなどサイズも選べますよ。
ナチュラルで大きな黒目にするなら、自分の瞳に近い色やシアーなブラック、ブラウン系がおすすめです。
ただし、カラコンは瞳を傷つけてしまう恐れもあるので、眼科に受診したり、正しいつけ方や外し方、保管方法などを学んでから手に取るようにしてくださいね。
自まつ毛がふさふさで上向きになっていると、黒目も大きく見えるそうです。
反対に、まつ毛が下がり気味で黒目にかかってしまうと、小さく見えてしまうと言われています。
メイクをするときはビューラーでしっかりまつ毛を持ち上げ、ぱっちりした目元にすることがポイントですが、普段からもまつ育をして上向きまつ毛をキープできるようにしてみましょう。
黒目が大きく見えるだけでなく、すっぴんのときもぱっちりした可愛らしい瞳をゲットできるので、ケアを欠かさないようにしたいですね。
黒目を大きく見せる方法として意外かもしれませんが、ホットアイマスクや蒸しタオルなどで血行を良くすることも挙げられます。
長時間のスマホやパソコンの使用、睡眠不足、ストレスなど、日常生活で目を酷使しているとどんどん目元の血液循環が悪化してしまうのです。
すると、白目の黄ばみやドライアイ、くすみ、充血など、あらゆる目のトラブルを招いてしまうと言われています。
白目の黄ばみやくすみは、黒目を小さく見せてしまいますし、ドライアイは黒目を侵食して小さくしてしまうことがあるそうなので、目元を温めてほぐしてあげることが大切です。
心地よい温かさで疲れ目も解消され、すっきりするので、目を労わる時間も作ってあげるといいですよ。
赤ちゃんから大人になっても黒目の大きさは変わることはないと言われています。それでも顔全体は大きくなるので、自然に黒目も小さく見えてしまうのです。
ですので黒目を大きく見せるためには、小顔マッサージで小顔を目指しましょう。
■小顔マッサージのやり方
①耳たぶの裏辺りから首筋に沿って、指の腹で上から下へ2回ほどマッサージをします。
②次に握りこぶしを作り、エラの筋肉周辺を優しく円を描くように揉みほぐします。
③最後に鎖骨のくぼみまで老廃物を流し、人差し指と中指で鎖骨を挟んだら内側から外側へ流しましょう。
まぶたトレーニングでまぶたの脂肪などはすっきりさせることができるので、ホットアイマスク+まぶたトレーニング+小顔マッサージをセットで取り入れることもおすすめです。
マッサージをする際は、肌に刺激を与えないようにフェイスオイルなどで滑りを良くしましょう。
黒目を大きく見せる方法をご紹介しました。日本人は黒目が比較的に大きいと言われているので、マッサージやトレーニングを積み重ねていけば大きな黒目を叶えることも夢ではありません。できることから始めて、理想の黒目を目指してみてくださいね。