ほうれい線はハイライトで隠せる？自然に隠すコツや選び方をご紹介

ほうれい線はコンシーラーで隠せる？

　

ほうれい線は、コンシーラーやファンデーションではきれいになかなか隠せません。厚みのあるアイテムを使ってしまうと、シワに入り込んでしまい余計目立つようになってしまいます。きれいにカバーしたいのであれば、薄づきのものでハイライト効果があるようなものを使うのが1番です。

ほうれい線はくぼみになっている部分なので、厚塗りしてカバーしようとしても意味がありません。なので、光で隠すようなハイライトを使ってカバーしましょう。

また、ほうれい線は乾燥するにつれてより目立ってしまうので、時間が経つにつれてより目立ちやすくなります。

コンシーラーでカバーできないわけでは無いですが、アイテムの選び方はとても重要になります。ファンデーションのようなテクスチャーが硬めのものよりも、ハイライトとして使えるようなアイテムを使うと良いでしょう。

ほうれい線を隠すハイライトの選び方

　

ほうれい線をカバーするためのハイライトの選び方についてご紹介します。

■おすすめはリキッドタイプ
ほうれい線をカバーするためのハイライトは、1番良いのがリキッドタイプのハイライトです。パウダーやクリームタイプを選ぶと、ラメやパールが悪目立ちしてしまうものが多いです。さらに厚みがあるものを使ってしまうと、ほうれい線がより目立ってしまうことがあるので、最も無難に使えるものがリキッドタイプのハイライトです。

■輝き方
ほうれい線に使うハイライトは、基本的にラメが多すぎないものが良いでしょう。ラメが目立つようなハイライトを使ってしまうと、ラメが悪目立ちしてしまい、ほうれい線が逆に浮き出てしまうことがあります。不自然なラメ感のあるものではなくパール感が強いものを選ぶと良いでしょう。

■塗りやすさ
ほうれい線は凹みになっているため、塗りやすいアイテムを使うのがおすすめです。均一に乗せられるようなアイテムが良いので、チップや筆を使って量の調節がしやすいものを選ぶようにしましょう。

また、薄く広げていきたいので、伸びがいいものを選ぶのもポイントです。均一に伸ばしやすく、なじませやすいアイテムを選ぶようにしましょう。

ハイライトを使ったほうれい線のカバー方法

　

ハイライトを使ったほうれい線の隠し方についてご紹介します。

■ベースを先に済ませておく
ほうれい線をカバーする前にベースを仕上げておきましょう。ほうれい線部分のメイクを濃くしてしまうと悪目立ちしてしまったり、シワに入り込んだりする可能性があるので、下地やファンデーションはできるだけ薄く仕上げるのがおすすめです。

ほうれい線部分は、カバーしようとして厚く塗るのではなく、その後にハイライトで仕上げることを見越して、ファンデーションもほとんど塗らないようにするのが良いでしょう。

リキッドタイプのハイライトは、パウダーを先に乗せてから使った方がおすすめです。ハイライトを使う前に、パウダーまで終わらせておくようにしましょう。

■ほうれい線の上にハイライトを乗せる
ベースを仕上げたら、ほうれい線の上にハイライトをのせていきます。後で調整できるように、量は少なめに伸ばしていくのがおすすめです。ほうれい線が気になる部分をなぞるように、ハイライトを乗せていきます。

■ハイライトをなじませる
乗せたら、次に指を使ってハイライトをなじませていきましょう。

量を多めに乗せてしまった場合は、スポンジを使って叩き込むのがおすすめです。あまりに叩き込みすぎるとよれてしまうので、調整しながらなじませていきましょう。

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