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2020.04.21

彼氏が重いと感じる原因は?重い彼氏の特徴や気持ちの伝え方とは

彼氏が重いと感じる原因は?重い彼氏の特徴や気持ちの伝え方とは 彼氏が重いと感じる原因は?重い彼氏の特徴や気持ちの伝え方とは

彼氏の言動が重いと感じると、付き合うのが辛くなることもありますよね。そこで今回は、彼氏が重いと感じる原因や、重い彼氏の特徴、気持ちの伝え方や別れたい場合の対処法をご紹介します。

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彼氏が重いと感じる原因

彼氏から連絡を強要され重いと感じる女性の持ち物

彼氏が「重い」と感じるのは多くの女性が抱えている悩みです。しかし、彼氏となった男性が必ずしも重いと感じるような言動をするわけではありません。

■連絡が頻繁で返信を強制

例えば、彼氏からの連絡が頻繁に来る場合で、しかも彼氏への返信を強制しようとしてくる場合、彼氏が重いと感じる原因になりやすいですね。

現代では、電話はもちろん、メールやLINE(ライン)などで、いつでも連絡が取れてしまいます。便利な反面、彼氏と会っていない時でも彼氏からの連絡に答えなくてはいけません。毎日の連絡は当たり前で、一日に何度も彼氏と連絡を取ることを強要されている女性は案外少なくありません。

また、重い彼氏の場合は、彼女が「連絡の頻度が多すぎる」と伝えても聞き入れることがないですね。

彼氏と会っていない時も連絡を返さないと怒られてしまうと、彼氏へ連絡するのが「怒られないための義務」になってしまいます。いつでも連絡をしなくてはいけないことで、スマホを手放せなくなったり、彼氏から行動を監視されているような気持ちになると、時には彼氏と別れたいと思うこともあります。

■すぐに嫉妬して浮気を疑うこともある

そして、彼氏への連絡が遅れたり、少しでも他の男性と話していると、すぐに嫉妬して浮気を疑われると、彼氏が重いと感じる原因になりやすいですね。

また、他の男性との連絡や、SNSでコミュニケーションを取っているだけでも、嫉妬して怒ってくると、彼氏のことが嫌になることもあります。

■行動を制限

彼氏の言動が重いとどこから感じるかの基準は、人によって異なります。しかし、彼女に対して嫉妬するだけでなく、彼女の行動も制限するような束縛が激しい彼氏は、重いと感じやすいですね。

他の男性と連絡を取ったり、SNSでコミュニケーションを取ると文句を言われたり、他の男性と話したり、男性のいる飲み会に行くのを禁止されることもあります。

そして、彼女の行動を制限するために、「誰と何時に行動する」というような毎日のスケジュールを報告しなくてはいけないというルールを作っている重い彼氏もいます。

また、スケジュールだけでなく、お出かけする際のファッションやメイクなどを制限する重い彼氏もいるというエピソードを耳にしたり、経験したことがある方もいると思います。肌見せをするようなスカートやレーストップスを身につけるのを禁止したり、華やかなメイクをするのを禁止するなどされると、彼氏との付き合いに息が詰まり、重いと思ってしまいますね。

■高価なプレゼントをくれたり頻繁にプレゼントをくれる

重い彼氏からのプレゼント

その他にも、相場よりも高いプレゼントをくれたり、何でもない日でも頻繁にプレゼントをくれる彼氏も、重いと思う原因になりやすいですね。

確かにプレゼントをくれるのは嬉しいですが、あまりにも彼氏の出費が多いと心配になりますし、彼氏の金銭感覚を疑ってしまいます。

■愛情が重い

また、彼氏からのメールやLINEが長文で、しかも彼女に対する愛が長く書かれていると、彼氏の愛情が重いかもしれないと感じることはあります。

また、毎月の「付き合って〇ヶ月記念日」に長文の手紙をもらうと、彼氏の愛が大きすぎると感じることもあります。

また、普段から「別れたら死ぬかもしれない」というような発言をされると、彼氏が重いと思う原因になりますね。

■未来の話が多い

また、「同棲したら〇〇のインテリアで統一したい」「結婚式は〇〇で挙げたい」「将来は子どもが〇人欲しい」「将来は〇〇の一戸建てに住んで犬を飼いたい」などのような未来の話が多いと、彼氏を重いと思う原因になりますね。

まだ彼氏との同棲や結婚を考えていなくても、正直に「まだ結婚するかわからない」と言えないので、無理して彼氏に話を合わせている女性も少なくありません。

■女性側の生活が充実している

さらに、女性側の生活が充実していると、彼氏を重いと思う原因になることもあります。

特に、仕事に対してやりがいや情熱を持って取り組んでいる女性や、自立した高収入の女性、交友関係が広かったり、趣味に打ち込んでいる女性などは、恋愛以外にも関心があるので、依存してくるような彼氏を重いと思いやすいですね。

重い彼氏の特徴

重い彼氏

重い彼氏には、いくつか共通している性格や行動の特徴や傾向があります。

■自分に自信がなくネガティブ思考

例えば、自分に自信がない性格の男性や、物事をすぐにネガティブに捉えてしまう男性は、重い彼氏になりやすいですね。

「彼女に嫌われるかもしれない」「彼女が他の人に奪われるかもしれない」という不安を感じやすいので、重い言動をしたり彼女を束縛してしまいます。

また、自分に自信がないので、彼女に高価なプレゼントをあげたり、頻繁にプレゼントをして自分を良く見せようとしてしまうこともあります。

子どもの頃に愛情不足で育つと、自分を肯定しにくくなるので、自分に自信が持てなくなりますし、自分が愛される存在だと思えなくなる傾向があります。すると、彼女と付き合ってからも、彼女に愛されている実感が持てなくなり、常に彼女が離れていってしまう恐怖を抱えて付き合っている人もいます。

■依存しやすい

重い言動をする男性は、付き合っている彼女に依存しやすい傾向もあります。

依存している「彼女」という存在の言動は気になるので、つい監視や束縛をしてしまいます。

また、依存しやすい性格の人は、依存している人が離れていくのではないかという不安を持っているので、できるだけ彼女が他の人と接するのを制限して、自分だけのものにしようとする傾向もあります。

また、依存体質の人は、依存している相手も自分だけを一途に愛してほしいと思うので、嫉妬深い人も多いですね。

■心配性

そして、心配性な性格の男性も、重い彼氏になりやすいですね。彼女の浮気や彼女との別れを心配しているので、彼女の行動を管理してコントロールしようとしてしまいます。

少しでも不安なことがあると「僕のこと嫌いになったでしょ」と何度も確認したりすることもあります。

■感情の起伏が激しい

感情の起伏が激しい重い彼氏

その他にも、重い言動をする男性は、感情の起伏が激しい人も多いですね。

彼氏の束縛に不満があっても、彼氏がすぐに怒るので怖いですし、ケンカをするのが嫌なので、仕方なく彼氏の言うことを聞いている女性もいます。

また、少しでも意見が食い違うと、すぐに泣いて悲観的になる重い彼氏もいますね。

■自己中心的な性格

そして、重い彼氏は、自分の気持ちや希望のみを優先させるような自己中心的な性格の男性も少なくありません。

彼女を束縛したり、連絡を強要することで、彼女がどう思うのかをあまり考えていない男性も多いですね。

■マメで几帳面

重い彼氏のルールリスト

連絡の頻度が多い男性や、カップル間のルールを細かく作るような重い彼氏は、マメで几帳面な性格傾向があります。

細かい事も確認したり把握しておかないと気が済まないような性格の男性は、重い彼氏になりやすいですね。

■恋愛経験が少ない

その他にも、恋愛経験が少ない男性も重い彼氏になりやすいですね。

やっと成就した恋愛を大切にしたいという気持ちが強く、「この女性しかいない」と思いやすいものです。

また、恋愛は、本来はお互いに思う通りにならないことは多いですが、上手に折り合いをつけて付き合っていくものです。しかし、恋愛経験が少ないと、恋愛に関する自分の理想に固執しやすくなります。

また、別れにも免疫がないので、彼女と別れるのではないかという不安も大きくなりやすく、結果として重い言動をしてしまいます。

重い彼氏の対処法

仲の良いカップル

重い言動の彼氏との付き合いは、気を使いますし、束縛されて時には疲れてしまうこともあります。しかし、彼氏に対する接し方を変えるだけで、彼氏の重い言動が改善されることもあります。

■愛情表現をする

例えば、彼氏が束縛をしてしまうのは、自分が愛されているという実感がなかったり、彼女を失うかもしれないという不安な気持ちが原因になっていることがあります。

したがって、彼氏に愛情表現をすることで、彼氏が「自分は愛されている」と実感すれば、彼女が他の誰かに取られてしまうのではないかという心配も和らぎますので、束縛や過干渉などが緩和することがあります。

愛情表現の方法は色々あります。

具体的には、「好きだよ」「愛しているよ」と言葉で伝えることは大切ですね。たとえ付き合っていて、一緒に過ごす時間が長いとしても、愛情が伝わっているとは限りません。しっかり言葉に出して気持ちを表現することは大切ですね。

直接顔を合わせて伝えるのが恥ずかしい場合は、電話やメール、LINEなどで伝えてもいいですね。

その他にも、愛情表現は、言葉だけでなく、表情やスキンシップでもできます。
彼氏に束縛や干渉ばかりされていると、不満を感じるのは当然ですし、彼氏のことが鬱陶しくなってしまうこともあります。すると、彼氏への不満な気持ちが表情に出てしまい、デート中もふてくされた表情をしてしまったり、冷たい態度を取ってしまうこともあります。

しかし、彼女から嫌な顔をされたり、冷たい態度を取られれば、彼氏の「彼女を失うかもしれない」という不安はますます増大してしまいます。

したがって、彼氏に笑顔を見せるようにしたり、優しい態度を取るようにするのは、おすすめの愛情表現の一つです。

自分から手をつないだり、ハグをしたりするなど、スキンシップをするのもおすすめの愛情表現ですね。

その他にも、「彼氏を優先している」ということをさりげなくアピールするのも愛情を表現できる方法です。

例えば、彼氏に「〇〇日空いてる?」とデートに誘われた場合「その日は〇〇と会うかもしれなかったけど、せっかくだから別の日に変更してもらおうかな」と彼氏との予定を大事にしていることを伝えてみましょう。

ただし、本当に彼氏との予定ばかりを優先してしまうと、友情にヒビが入ってしまいますので、注意しましょう。時には予定が入っているフリをしてもいいので、友情に影響しないようにしましょう。

■連絡の頻度について話し合う

重い彼氏との話し合い

彼氏の重い言動の中でもストレスになりやすいのが、連絡の強要です。
束縛や干渉とは違い、自由が利きにくいのが連絡の頻度です。例えば、彼氏からの行動を束縛されている場合でも、彼氏が全て行動を把握できるわけではありませんので、彼氏に内緒でグループでの飲み会に出掛けている方もいると思います。また、彼氏からファッションを制限されても、彼氏と会っていない時は好きなコーディネートを楽しんでいる方もいますよね。しかし、電話やメール、LINEなどのスマホやPCを介した連絡は、いつでも連絡が取れるメリットはありますが、その分「いつでも連絡が返せる」と思われてしまい、誤魔化しようがありません。彼氏に連絡を強要されている内に、彼氏と連絡を取ること自体が嫌になってしまうのは避けたいですね。

連絡の頻度は、カップル間でトラブルになりやすいことですので、あまりにも連絡頻度が多い場合は、希望を伝えるのがおすすめです。

例えば、「平日の昼間は仕事に集中したいから連絡を取らない」「夜22時以降は寝るから連絡を取らない」「他の人と会っている時にスマホを見るのは失礼だから連絡はしない」などを提案してみましょう。

「他の人と会っている時も連絡をしてほしい」と言われたら、「じゃあデート中もスマホをチェックしたり他の人と連絡を取ってもいいの?私はそれは嫌だから他の人にも同じことはしたくない」というような伝え方をしてみましょう。

■スケジュールは自分から早めに報告

束縛が激しい彼氏と付き合っていると、スケジュールをいちいち報告するのが面倒になるものですが、報告の仕方にはコツがあります。

スケジュールは自分から早めに報告するのもおすすめの対処法です。また、予定は個別に報告するのではなく、何個かまとめて報告しておきましょう。誰とどこで会うのかも隠さず自分から教えましょう。連絡が取れない時間帯がある場合は、あらかじめ伝えておくとトラブルを回避できますね。

すると、彼氏も「予定がある時は自分から報告してくれる」と理解してくれますし、連絡が取れなくても不安を感じにくくなりますよ。

逆に、スケジュールをシェアするようなアプリは、行動が把握しやすいので、束縛が激しい彼氏と使用するのは避けた方がいいですね。

■共通の友人のような第三者にサポートしてもらう

 

そして、彼氏の重い言動が辛い場合は、共通の友人のような第三者にサポートしてもらうのもおすすめです。

例えば、他人から「彼氏のことをすごく大好きで一筋だよ」「よく彼氏のノロケ話を聞かされるよ」と言われると、彼女から愛されていると実感しやすいですね。

また、グループでの飲み会に参加したい場合でも、女友達に「女性しかいないよ」と言われれば信ぴょう性が高まりますね。

■嫌なことは我慢しすぎず優しく伝える

そして、重い彼氏と付き合っている女性の中には、彼氏の重い言動を我慢して受け入れてしまう傾向があります。

彼氏の束縛やワガママを文句も言わず全て受け入れてしまうと、彼氏の要求はどんどんエスカレートしていきやすいですね。

したがって、彼氏の言動で嫌だと思っていることは我慢しすぎず、時には拒否することも必要です。

ただし、彼氏に感情的になって怒ったり、彼氏を責めるのではなく、優しくお願いしたり、おねだりするように可愛く伝えてみましょう。

そして「あまり束縛が激しいと付き合うのが疲れてしまう」「嫌いになりたくないのに、このままだと嫌いになりそう」と伝えて危機感を持たせることも大切です。

また、「仕事でやりたいことがある」「息抜きする趣味の時間が欲しい」など、自分の意思を示すことも大切ですね。

■プレゼントは予算を決めたり欲しいものを指定する

重い彼氏からのプレゼント

そして、頻繁にプレゼントをくれる彼氏や、高額なプレゼントをくれる彼氏を重いと感じる場合は、プレゼントに関するルールを作ってみましょう。

「プレゼントをもらうよりも、一緒に楽しく過ごせた方が嬉しい」と伝えることも大切ですね。将来、同棲や結婚を考えている場合は、「プレゼントをもらうよりも、新居の準備や結婚の費用にしてほしい」と伝えてもいいですね。

誕生日のプレゼントは、欲しいものをあらかじめリクエストするのもおすすめです。

クリスマスのようなプレゼントを贈り合う日も、お互いに予算を決めてプレゼントを用意するようにするのがおすすめです。

■彼氏を束縛する

その他にも、束縛が激しい彼氏に悩んでいる方は、逆に彼氏を束縛するのもおすすめの対処法です。

彼女を束縛する男性は、自分が束縛している自覚がない人や、束縛される苦しみがわからない人もいます。

彼女から束縛をされることで、息苦しさや不自由さを感じれば、束縛をやめてほしいと思うものです。すると、自然と彼女に対しての束縛が緩和されやすくなります。

■夢中になれる事を見つけられるようにサポートする

さらに、彼氏の重い言動にお悩みの方は、彼氏が恋愛以外で夢中になれることを見つけられるようにサポートするのもおすすめの対処法です。

彼女以外に関心があることが増えれば、彼女への執着や束縛も緩くなります。

スポーツの他、写真撮影や音楽、ゲームや料理など、何でもいいので、彼氏が趣味として楽しめるようなことを見つけられるように、彼氏と一緒に色々な事を楽しんでみましょう。

■別れる

そして、重い彼氏との付き合いに疲れてしまったら、残念ながら別れるという選択肢もあります。

重い彼氏と別れたい場合の対処法

重い彼氏との別れ

重い彼氏との付き合いが辛くなってしまったら、別れを選ぶのも一つの方法です。

■一度距離を置いて様子を見る

ただし、重い彼氏と別れたくなったら、すぐに別れ話をせず、一度距離を置いて様子を見るのがおすすめの対処法です。

彼氏が重い言動をしてしまうのは、彼女という存在に執着したり、依存しすぎていることが原因です。

したがって、いきなり「別れたい」と言っても、すぐに現実を受け入れられません。場合によっては、ひどく取り乱してしまう可能性があります。

彼氏が、別れる心の準備をするためには、時間が必要です。「彼女の心が離れている」ということを自覚してもらい、徐々に別れを受け入れる必要があります。連絡やデートの頻度を少しずつ減らしたり、そっけない態度を取り、心の距離ができていることを認識してもらいましょう。

一緒に過ごす時間が少なくなったり、連絡をする機会が少なくなれば、鈍感な男性でも彼女の愛情が少なくなっていると気づくことはできます。また、彼女と接する時間を減らすことで、彼女以外の人と過ごしたり、一人でいる時間にも慣れてきます。

別れた後も、彼女を失ったという喪失感や孤独を感じにくくなる効果もあります。


■距離を置いている間に言動が改善される可能性も

そして、彼氏と距離を置いている間に、彼氏が「自分の重い言動によって彼女を失うかもしれない」と気づくことができれば、言動が改善される可能性もあります。

まだ彼氏のことは好きな方は、彼氏の重い言動がなくなれば、ストレスなく交際を継続できますね。

■別れ話は人の多い場所で

重い彼氏との別れ話

そして、重い彼氏に別れ話をする際には、注意したいことがあります。

彼女に依存している男性の場合、彼女から別れ話をされると、取り乱してしまい、場合によっては暴力をふるうこともあります。

また、別れ話をすると「もう生きていてもしょうがない」「別れるなら死ぬ」などと言って彼女を脅して、彼女を引き留めようとする可能性はあります。

したがって、重い彼氏に別れ話をする場合は、レストランやカフェのような、人目がある場所を選びましょう。

過去に別れ話をした場合、彼氏がかなり取り乱したり、脅してきたことがある場合は、友人に付き添いを頼んで身を守るのも一つの方法です。彼女以外の第三者がいることで、取り乱すのが恥ずかしいと感じたり、冷静さを保ちやすくなりますので、落ち着いて話し合いをすることができます。

直接別れ話をすると、まともに会話ができない場合は、電話やメール、LINEなどで別れ話をしようと考えるものです。しかし、依存タイプの重い彼氏に、電話やメール、LINEなどで一方的に別れ話をしてしまうと、彼氏が納得できないまま別れることになります。すると、彼氏の気持ちの整理がつかず、その後もしつこく連絡が来たり、家や職場周辺などで待ち伏せされ、つきまとわれるようになる危険があります。

したがって、できるだけ直接会って別れ話をして、彼氏が納得できるまで話しをしてみましょう。

彼氏がなかなか納得しないからといって感情的にならず、落ち着いた口調で話すようにしたいですね。

■別れを彼のせいにはしない

仕事に集中する

そして、重い彼氏に別れ話をする際には、別れる理由を聞かれるものです。
たとえ別れる理由が彼氏にあったとしても、別れの理由を正直に話してしまうのはNGです。

彼氏に「言動が重くて疲れてしまった」「束縛が激しくて辛くなった」などのように、別れの理由を話せば、別れたくない一心で「これからは悪い所は直すようにするから」「束縛しないようにするから」などと言われてしまい、別れにくくなってしまいます。

したがって、別れの理由は、あくまでも「自分にある」と説明しましょう。

例えば、「仕事が忙しくて余裕がないし、今は仕事に集中したい」「やりたいことがあって資格を取得して転職したいから今は恋愛している時間がない」などですね。

「好きな気持ちがなくなった」と話す場合でも、「他に好きな人ができた」と言わないようにしましょう。「他に好きな人ができた」と言えば、相手の男性の素性が気になりますし、「浮気していたのではないか」と疑われたり、恨まれたりする可能性もあります。


■期待は持たせない

そして、別れ話をする際には、「復縁できる」という期待を持たせないことも重要です。

たとえば「仕事が忙しくて余裕がない」と別れの理由を話したら、彼氏は「じゃあ仕事が落ち着いたら復縁できるかもしれない」と希望を持ってしまいます。「仕事が落ち着くまで待つよ」と言われる可能性もあります。

復縁できるかもしれないと思えば、別れてからもなかなか気持ちの整理ができず、彼氏は次の恋に進みにくくなります。定期的に連絡が来たり、つきまとわれる可能性もあります。

彼氏が他に好きな女性を見つけたり、新しい彼女ができれば、執着されたりストーカー化する心配もなくなりますので、きっぱり振って、やり直せるという期待を持たせないことは大切ですね。

彼氏が重い言動をしてしまうのは、さまざまな理由や原因がありますが、付き合うのが辛い場合は、話し合いをすることも必要です。重い彼氏との付き合いにお悩みの方は、ぜひご紹介した対処法を参考にしてみてくださいね。

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