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2019.11.14

【冬編】結婚式の服装!選び方のポイントやおすすめコーデをご紹介

【冬編】結婚式の服装!選び方のポイントやおすすめコーデをご紹介 【冬編】結婚式の服装!選び方のポイントやおすすめコーデをご紹介

冬の結婚式の服装に、お悩みの女性も多いはず。寒い季節にはどのような着こなしが適しているのか、正しいマナーをチェックした上で足を運びたいところです。そこで今回は、冬の結婚式の服装のポイントからおすすめのコーディネートをご紹介します!

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結婚式の服装を徹底解説!冬の寒い時期のお呼ばれコーデを一挙ご紹介

 

寒い季節の結婚式となると、どんな格好をすれば良いのか頭を抱える女性が多いはず。暖かい季節は半袖やノースリーブのドレスをさらっと着こなせば良いですが、冬となるとそれでは季節外れのようで、抵抗をお持ちではないかと思います。さらには、寒い冬のドレススタイルの防寒対策の方法も、チェックしておきたいところです。

そこで今回は、冬の結婚式の服装マナーやNGスタイルを解説した上で、おすすめのコーディネートまで一挙ご紹介します!着こなしのポイントから、具体的にオトナ女子にぴったりのコーデまで丸ごとご紹介しますので、服装選びにお悩みの女性はぜひ最後までご覧ください。

結婚式の冬の服装のマナーって?まずはNGのスタイルをチェックしよう

結婚式の冬の服装の写真

冬の結婚式の服装には、どのようなマナーがあるのか気になるところ。ここではまず、押さえておきたいポイントをご紹介しますので、服装選びにお悩みの女性はぜひ参考にしてみてください。そこで冬の結婚式の服装マナーですが、基本的には他の季節と変わりありませんのでご安心を。会場では空調が効いているため、冬だからといって特別な着こなしにまとめる必要はありません。

ただ強いて言えば、冬だからといって「黒タイツ」を履かないようご注意を。特に、光沢のないものや柄の入っていないものは喪服を連想させてしまうため、結婚式にはNGです。ストッキングでどうしても足元が寒い場合には、重ね履きしたりカイロを仕込んだりと工夫しましょう。

結婚式では小物やアクセサリーにも注意!マナーをしっかり守ろう

 

結婚式では、服装だけではなく身につけるアイテムにも気を付けなければなりません。そこで冬の結婚式なら、足元に「ブーツ」をチョイスするのはNG。いくら上品なデザインであっても、ブーツは一般的に「防寒具」とされるため、どうしてもカジュアルな印象を与えてしまうのです。

また、冬の結婚式ではボレロやストールを取り入れる女性が多いかと思いますが、「ファー」素材のものは殺生を連想させるためお控えください。さらにアクセサリーに関しては、生花を使ったものは花嫁と被る可能性があるためNG。揺れるピアスやイヤリングも、「家庭が揺れる」として縁起が悪く、避けた方が良いでしょう。

結婚式の冬の服装【1】普段のノースリーブや半袖でもOK!ボレロを羽織ろう

ボレロを使った結婚式の冬の服装

ここからは、具体的に冬の結婚式におすすめのスタイルをご紹介していきます。そこでまず大前提として、会場内は暖かいので防寒などを気にする必要はなく、冬でも半袖のパーティードレスを着用して問題ありません。ドレススタイルに季節感を加えたい場合には、ボレロなどを羽織ると良いでしょう。

ただしボレロは、ファー素材のものだとマイナスイメージを与えてしまう可能性があるので要注意。最近では「羽織りもの」としてのファーは許容されつつありますが、まだまだ年配の方はあまり良くは思いませんし、避けておいた方が無難です。例えばネイビーのパーティードレスには、ベージュのさらっとしたボレロを羽織り、上品な冬スタイルにまとめてみてください!

結婚式の冬の服装【2】ストールはリングやクリップで固定!邪魔にならない工夫を

ストールを使った結婚式の冬の服装

冬の結婚式では、ストールを羽織るのもOKです。冬にはカシミヤや起毛素材のように温かみのあるものをチョイスするのがベストですが、オールシーズン使いたい方は、やや透け感のあるストールを手に取ってみるのも良いでしょう。また、ストールを羽織る際にはリングやクリップで固定してあげると、お食事中に邪魔にならないのでおすすめです。

爽やかなブルーのパーティードレスには、白のレーシーなストールをプラスして、清楚感たっぷりで上品な雰囲気に。白色のアイテムに関しては、花嫁のウェディングドレスと被ってしまうため敬遠されがちですが、ストールなどの小物であればコーデに取り入れても問題ありません。

結婚式の冬の服装【3】ドレスは黒もOK!ただし華やかなアイテムを加えて

黒ドレスを使った結婚式の冬の服装

冬の結婚式のパーティードレスは、黒色をチョイスしても大丈夫です。ただ全体が暗く地味になってしまわないよう、小物やアクセサリーなどを工夫して、華やかに見せることを意識しましょう。またドレスの素材感は、レース使いの品のあるものや、サテンやシルクのように光沢のあるものをチョイスすると、黒色でも華やかに見えるのでおすすめです。

七分袖で素肌の露出が抑えられた、シックな黒ドレスは、冬の結婚式にぴったり!例えば切り替えでトップス部分は刺繍のような生地感、スカートは控えめな光沢で、黒色でも華やかなパーディードレス。足元は白パンプス、首元には存在感のあるパールのネックレスで、グッと明るい印象へと導きましょう。

結婚式の冬の服装【4】ドレスは季節感を意識するとなおよし

紺ドレスを使った結婚式の冬の服装

冬の結婚式で着用するパーティードレスは、季節感を意識するとなお良し。ストールやボレロを羽織るのも良いのですが、「ドレス1枚をさらっと着こなしたい!」という女性は、季節感のある一着をチョイスすると良いでしょう。

例えば、七分袖でトップス部分はシアーなレース素材、スカートは光沢のある生地感で、上品な雰囲気のネイビーのドレス。袖がレースになっているものは、素肌感が程よく抑えられるため冬場でも1枚で着用できますし、もちろんその他の季節でも使えるため、万能なワードローブだと言えるでしょう。足元は黒パンプスで印象を引き締めつつ、首元にはパールネックレス、手元にはメタリックなクラッチバッグで、洗練度をアップして!

結婚式の冬の服装【5】パンツスタイルも!華やかさを意識するとgood

パンツドレスを使った結婚式の冬の服装

結婚式ではワンピーススタイルが主流ではありますが、もちろんパンツドレスもOK!ただカジュアルなものは避け、柔らかな素材だったり光沢があったりと、フォーマル感のある上品な一着をチョイスしましょう。もしもパンツスタイルをクールに見せたくない場合には、ベージュなどの柔らかな色合いをチョイスして、女性らしさを演出してください。

優しげな雰囲気の、ピンクベージュのセットアップパンツドレスを主役としたコーディネート。ボレロやパンプス、クラッチバッグは白で統一し、レディな印象を引き立ててあげてはいかがでしょうか。清楚感たっぷりで、パンツスタイルでも女性らしさ抜群です。

結婚式の冬の服装【6】コートは丈の長いフォーマルなものがおすすめ

ベージュコートを使った結婚式の冬の服装

何より気になるのが、冬の結婚式会場に足を運ぶまでの服装ではないかと思います。自宅から会場までは当然コートを着用することとなりますが、どのようなコートがふさわしいのか気になるところ。そこで冬の結婚式でのコートは、カジュアルなものではなく、フォーマル度の高い上品な一着をチョイスしてください。

毛皮のコートや、ダウンやダッフルコートのようにカジュアルなものはNG。例えば高級感のある、ベージュのロングコートをさらっと羽織り、ドレススタイルを格上げしましょう。またコートのカラーは、派手になりすぎず地味でもない、ベージュやグレー、ネイビーなどの落ち着いた色合いを選ぶと失敗しません。

結婚式の冬の服装【7】レンタルがお得!高価なドレスを安く借りよう

グリーンドレスを使った結婚式の冬の服装

「急な結婚式で冬用のドレスが用意できない……」「高価なドレスを購入するのはちょっと……」そんな女性は、レンタルドレスのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。例えばこちらは、上品かつ上質なドレスが種類豊富な中から選べる「レンタルドレスのワンピの魔法」。一着一着サイズ感も分かりやすく説明されるため、ネットレンタルでも失敗しにくいところが嬉しいポイントです。

新しく買っても着る機会がないのは勿体無い、という方はもちろんですが、普段とは違ったドレスを着てワクワクしたいという方にもぴったりなのが、こちらのレンタルサービス。単品でも、小物やアクセサリーとまとめてでもレンタル可能ですので、ぜひこの機会にチェックしてみてください!このような深みのあるグリーンワンピにストールの冬らしいスタイルも、こちらでレンタルが可能です。

いかがでしたか?今回は、冬の結婚式の服装のポイントからおすすめのコーディネートまで一挙ご紹介しました。冬だからといって、服装に特別なマナーがあるわけではないのでご安心を。会場内では空調が効いていますし、普段通りの着こなしで全く問題ありません。ただし季節感を意識したい方は、ボレロを羽織って温かみを加えたり、ドレスの素材感に注目してみたりと、一工夫を意識すると良いでしょう。ぜひ参考にして、寒い冬の結婚式も失敗のない着こなしで足を運んでください!

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