カジュアルコーデからきれいめコーデまで、さまざまなテイストにハマるスリッポン。履いたり脱いだりが楽なのも魅力ですよね。そこで今回は、大人女子におすすめのスリッポンを使ったコーデを季節別や色別にご紹介します。
【目次】
スリッポンといえば、カジュアル派にはお馴染みのスニーカータイプのスリッポンから、きれいめ派コーデに似合うレザーの上品なスリッポンまで、さまざまなタイプがあります。
スリッポンの魅力は、なんといっても履いたり・脱いだりが楽ちんなこと!分単位で忙しい朝などは、履くのに時間がかからないスリッポンが本当に役立ちますよね。さらに、履いていて楽で歩きやすいのも嬉しいポイント。旅先には必ずスリッポンを持参するという方も多いのではないでしょうか。
さらに、シンプルなルックスなので合わせやすいのも魅力。今回はそのスリッポンを使ったコーデのおすすめを、大人女子的な視点で集めてみました。季節別・色別にご紹介していくので、ぜひスリッポンを使ったコーデのヒントとして役立ててください。
春はボーダーTを使った爽やかなコーデを楽しみたい時期。大人女子におすすめなのは、ボーダーTを黒パンツに合わせる大人のマリンコーデ。
小物は淡色スカーフやニュアンスカラーのアイボリースリッポンを合わせて。おしゃれ上級者な雰囲気の大人の春コーデに仕上がります。
白のオーバーサイズTシャツ×ベージュのスパッツの今っぽい大人女子的夏コーデには、ブロックチェック柄のスリッポンを合わせてアクセントに。Tシャツのメンズライクな雰囲気と足元がリンクして、ストリートテイスト強めのコーデにまとまります。
クールな雰囲気の黒のスリッポンは、メンズライクなレイヤードコーデの足元にぴったり。ブラック系でまとめたコーデにベージュのMA-1を羽織ってハンサムにまとめたコーデには、黒で揃えた辛口の足元が似合います。
12月といえば一年で最も慌ただしい時期。育児や家事で日頃から多忙なママも、一年で最も忙しい時期ですよね。そんな時期に選ぶアイテムは、着ていて楽ちんなものが最適です。
一枚で様になって暖かい裏起毛のスウェットワンピはそんな時期の救世主。足元には履いたり脱いだりが簡単なスリッポンが◎。白やベージュ系のスカートやワンピを使ったキレカジママコーデは、ベージュのスリッポンで上品に足元をまとめて。履いていて楽なスリッポンは、一年を通してママにおすすめのアイテムです。
白系のライダースやデニムでコーディネートした春らしい淡色コーデの足元に似合うのは、コーデで作った柔らかい雰囲気を壊さないライトグレーのスリッポン。スウェット素材のスリッポンなら、素足で履いて足元で抜け感や軽やかさを演出するのがおすすめです。
KOBE LETTUCE(コウベレタス) ベーシックスリッポン / ¥1,990
春に似合うカラーコーデはきれい色や淡い色でまとめたコーデ。そんなカラーコーデの日の足元は、白や黒といった色より、引き締め効果もあるのに春らしい軽やかさもあるネイビーのものがおすすめ。
柄パンツと同系色のネイビースリッポンを合わせて色のバラつきも回避。甲が浅いデザインのスリッポンは足元に抜け感が出るので、春や夏におすすめです。
ボリューム感のあるものや重い質感のアイテムが増える冬コーデ。今どきの冬コーデにはコーデのどこかで抜け感を作るのがマストです。カジュアル派の冬コーデに欠かせないのが、コンバースなどのスニーカーで作る足元コーデ。
ケーブルニット×デニムの定番カジュアルコーデには、ニットの裾からチラ見せする白Tや白スリッポンで抜け感を演出。スニーカータイプの白スリッポンは冬こそ活躍するアイテムです。
ブロックチェック柄のスリッポンは、大人カジュアルのコーデには一見合わせにくいイメージがありますが、シンプルなコーデの日に小物でワンポイントを作りたい時に重宝するアイテム。
ゆったりシルエットの白ニット×デニムのメンズライクなカジュアルコーデには、モノトーンのチェック柄が映えていいアクセントになります。
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ) <VANS(バンズ)>チェック スリッポン スニーカー / ¥6,480
ニットの上下にスタジャンを羽織ってメンズライクなテイストを主役にしたコーデ。柔らかい質感のニットアイテムに、男性的なアウターを組み合わせるおしゃれ上級者なコーデです。
足元にはパイソン柄のスリッポンを。コーデの主役のスタジャンとテイストが異なるパイソン柄を合わせてもバラつき感がないのは、グレーをベースにカラーを絞っているため。どこか上品な印象もある大人カジュアルです。
シンプルなデザインなので、カジュアルからきれいめまでコーデを選ばず合わせやすいスリッポン。履き心地や着脱が楽なのも魅力です。アクセントになる色や柄のスリッポンは足元のワンポイントとしても使えるので、コーデがなんだかさびしいなといった時にはそんなスリッポンがワードローブにあると重宝します。気になるスリッポンが見つかったら、ぜひチェックしてみてください。