20代には20代ならではの魅力というものが、たくさんあります。そこで、20代にはどんなチークが似合うのか、理解したメイクをするのがおすすめです。20代におすすめのチークの塗り方について、種類別にご紹介します。
【目次】
20代のメイクに合わせるチークは、華やかでかわいらしいカラーを使うのがおすすめです。20代の頃は、肌のくすみも少なく、どんなチークを乗せてもきれいに発色する人が多いです。もともと肌の血色感がしっかりしている人も多いので、チークを乗せることで、より美しい血色感を演出することも可能です。
20代前半の場合は、かわいらしさやフレッシュさを重視した、高発色チークを取り入れるのもおすすめです。20代後半には、少し落ち着いた雰囲気の中に、かわいらしさがあるようなチークがおすすめです。
また、若い年齢だからこそ、ヌーディーなチークも似合います。年齢を重ねてくると、血色感がないだけで老けた印象になってしまいますが、年齢が若いとそういったこともなく、ヌーディーなカラーのチークでもかわいく仕上がります。
20代だからこそ似合うチークというのがたくさんあるので、1色に限定せずさまざまなメイクを楽しみましょう。
20代におすすめのチークの選び方についてご紹介します。
■種類はなりたい雰囲気に合わせて
チークには大きく分けて、パウダー・クリーム・リキッドの3つがあります。それぞれにメリットやデメリットがありますが、20代の場合はどのアイテムもおすすめできます。
ナチュラルに仕上げたい時はパウダー、ツヤっぽさを演出したい場合はクリーム、しっかり密着させたいのであればリキッドがおすすめです。自分のなりたい雰囲気に合わせて、種類を選ぶのがおすすめです。
■色味は肌の色に合わせて
自分に似合うチークを選ぶ時は、自分のパーソナルカラーに合ったものを選ぶといいでしょう。イエベタイプにはオレンジ系、ブルベタイプにはピンク系がおすすめです。20代前半の方には、クリアで高発色なチークがおすすめです。
20代後半の場合は少しくすみが入っているようなカラーもおすすめ。ただし大人っぽすぎないような、かわいらしさのあるカラーを選ぶようにしましょう。
20代におすすめのチークの塗り方について、種類別にご紹介します。
■パウダーチーク
パウダーチークを塗る場合は、ファンデーションやフェイスパウダーを塗った後に塗ります。20代はかわいらしい印象のメイクが似合うので、頬の中心部分に、ふんわりと丸く乗せるのがおすすめです。
ブラシは毛が短く密度が多いものがしっかり発色し、毛が長く密度が少ないものがふんわりと発色します。自分の好みの仕上がりに合わせて、ブラシを変えるのもおすすめです。
■クリームチーク
クリームチークは、内側からにじみ出たような印象に仕上がります。そのため、ファンデーションの後に乗せて、ツヤ感のある頬を作っていきましょう。頬の1番高い所を中心に、指でポンポンと乗せていきましょう。
この時強く叩き込んだり、スライドさせたりすると、ファンデーションがよれてしまうことがあるので、優しく乗せていくのがポイントです。クリームチークは保湿力もあるので、肌の乾燥が気になる季節にもおすすめです。
■リキッドチーク
リキッドチークは落ちにくいので、ファンデーションの前に仕込むのがおすすめです。頬の中央部分に少量乗せて、外側に向かって広げるように伸ばしていきましょう。しっかり発色したとしても、ファンデーションの前に仕込んでいるので、ナチュラルな血色感に仕上げることができます。
また、落ちにくいメイクに仕上げたい時は、リキッドチークをベースに仕込んでおいて、その上からパウダーチークやクリームチークをプラスするのもおすすめですよ。
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20代におすすめのチークについてご紹介しました。20代はもともと自分らしい血色感を持っている人が多いので、それを活かすようなメイクがおすすめです。どんなかわいらしいメイクでも似合う年代なので、さまざまなチークの塗り方や色を使ってメイクを楽しんでください。