ヘアカラーやネイルカラーでも人気の高いグレージュは、ファッションでも大人気。特にスカートをグレージュにすると、上品で大人な着こなしを叶えてくれます。そこで今回は、グレージュスカートを使ったおしゃれコーデを年代や季節別にご紹介します。
【目次】
グレージュとは、グレーとベージュを混ぜたような色味のことで、少しくすみのある色が特徴です。
ヘアカラーから流行った色で、今ではネイルカラーやファッションカラーでも人気があります。
上品さと程よい抜け感を兼ね備えたグレーに、人の肌に優しく馴染むベージュを混ぜたグレージュは、落ち着いていて大人っぽくてオンオフ問わず取り入れることができますよ。
そんな魅力が詰まったグレージュを、女性らしいファッションアイテムのスカートとしてコーデに入れれば、ぐっと洗練された印象に。
コーデを大人っぽくしたい20代女子はもちろん、年齢にあった上品さを出したい30代や40代の女性にもぴったりなので、ぜひ着こなし方をチェックしてみてください。
春らしいコーデを楽しむなら、グレージュに白のレーストップスをイン。
白の爽やかさとレースの甘さが、20代女子にぴったりな清楚感を演出してくれます。
若々しいミニ丈のスカートでも、グレージュなら大人っぽく着こなせますよ。
20代女子の夏コーデなら、グレージュスカートにスポーティー感をプラスして、スポーツミックスコーデへ。
スニーカーやスポーツサンダルを合わせるだけでも、おしゃれに着崩すことができ、上級者なコーデに見せることができます。
キャミソールやTシャツで夏らしさと涼しげな雰囲気も両立してみて!
秋はグレージュスカートにスウェットを合わせて、カジュアルコーデを楽しむのも◎。
カジュアルになりすぎず、女性らしいムードもきちんと演出してくれるので、子供っぽく見えません。
黒や白など、ベーシックカラーで統一すると、初心者さんでも取り入れやすいです。
冬らしくて20代女子にぴったりなふわふわのニットも、グレージュスカートとの相性が抜群です。
グレージュスカートに近いグレーニットやベージュニットで合わせてあげると、こなれ感と統一感のあるコーデにすることができますよ。
ベージュに近いグレージュなら、フェミニン感もアップ!
30代の女性からは、ひざより下の丈を選んで上品なグレージュスカートコーデを楽しんでみて!
春はカーキのアウターを羽織れば、大人っぽくハンサムな着こなしもできます。
コーデにメリハリもつけることができるので、ぼやけて見えるときにもおすすめですよ。
夏はグレージュスカートにボーダートップスを合わせれば、大人のマリンコーデにトライ。
リラックス感とキレイめな雰囲気で、大人女子のおしゃれ度を上げてくれます。
さらに、麦わら帽子やカゴバッグで夏らしさをプラスしていきましょう。
秋に着たいニットもグレージュスカートに合わせやすいので、どんどん組み合わせてみて!
ボーダーやストライプなど、デザインのあるニットにも馴染んでくれるので、コーディネートしやすいです。
バッグや靴などもグレージュで合わせると、よりおしゃれです。
グレージュスカートでこなれ感のある冬コーデを楽しむなら、ニットワンピースやスウェットワンピースとのレイヤードスタイルにしてみて!
ロングワンピースの裾から見えるロング丈のグレージュスカートが、洗練された女性を演出してくれます。
サイドにスリットが入ったワンピースだと、スカートも程よく強調できますよ。
40代からはグレージュスカートを活かして、さらに洗練された大人の女性へ。
春ならグレージュ系でセットアップコーデを作り、周りに差をつけることがおすすめ。
フレアスカートも素敵ですが、タイトなグレージュスカートなら美人度も増しますよ。
白いブラウスにグレージュスカートを合わせたコーディネートは、大人っぽさをキープしながら、夏らしい涼しげな着こなしができます。
きちんと感があるので、そのままパンプスを合わせてオフィスコーデにするのもいいですが、オフのときはスニーカーに変えてカジュアルダウンしてみて!
秋は深みのあるカラーにシフトして、季節感を演出。
ネイビーのニットなら、グレージュスカートの上品さをさらに格上げしてくれます。
その分、クロコダイルやアニマル柄のパンプスで足元に遊び心をプラスすると、ぐっと差がつくおしゃれコーデになりますよ。
40代の冬コーデでグレージュスカートにコートを合わせるなら、ロング丈がおすすめ。
ロングスカートならショート丈の方がバランスをとりやすいですが、コートの裾から少しだけ見えるくらいの丈感にすれば、ロング×ロングでもおしゃれに、そして大人っぽく着こなすことができますよ。
グレージュスカートを使ったコーデを年代や季節別にご紹介しました。
グレージュの中でもベージュ寄りやグレー寄りがあるので、好みの色を見つけて大人っぽくおしゃれなコーデを楽しんでいきましょう。