引っ越しする際には、仕事やプライベートの用事をこなしながら荷造りや掃除を行わなくてはいけないので、作業をリスト化し、効率よく進めたいものです。今回は、新居への入居前に行うやることリストや注意点をご紹介します。
【目次】
新居への引っ越しは、旧居の荷造りや掃除、手続きなどやることが多いものです。
引っ越し作業と同時並行でやらなくてはいけない仕事や家事、子育て、プライベートの用事などもありますので、引っ越し作業のみに集中するというのは難しいものです。
旧居から新居への引っ越しをスムーズに進めるためには、引っ越し日の当日までの準備をできるだけ効率よく進める必要があります。したがって、引っ越し作業を進める際には、まずは日付や作業内容を確認し「やることリスト」を作成しておき、リストに沿って引っ越し作業を進めていくのがおすすめです。
まずは、引っ越しが決まったら、入居前に新居の受け渡し日や鍵の受け渡し日をしっかり確認しておきましょう。
賃貸物件の場合は、前の住民がいない場合は、即入居できることもあります。しかし、新居となる引っ越し先に現在、住人が住んでいる場合は、住人が引っ越し、修繕やクリーニングが済んでから物件の引き渡しになります。新築物件の場合も、工事が終了し、クリーニングを行ってから物件の受け渡しとなります。
新居に入居できる日付がはっきりと決まってから、旧居の退去日を決めるとトラブルを予防できますね。
新居への入居前には、引っ越し後に快適に過ごせるように家具や家電の準備もしておきたいですよね。
したがって、新居の部屋のサイズや設備は、あらかじめ確認しておくようにしましょう。
例えば、
・カーテンを購入する際に必要な窓の数やカーテンレールの有無、窓枠の縦の長さや横幅
・家具や家電を運び込む際に必要な扉の縦の長さや横幅
・洗濯機の設置スペースのサイズや排水溝の位置
・冷蔵庫の設置スペースのサイズ
・大型の家電や家具を設置するスペースのサイズ
などは計測してメモしておきたいですね。
その他にも、
・インターネット回線の工事が必要かどうか
・エアコンの有無
・照明の有無
などもチェックしておきましょう。
今回は、新居への入居前に行う「やることリスト」や注意点をご紹介します。引っ越しの際に行う荷造りや掃除、買い物などのリストを、引っ越しの時期別にご紹介していますので、これから引っ越しを控えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
新居への入居する3ヶ月~1ヶ月前までの期間でやることは、旧居の解約手続きや引っ越し業者の決定、そして新居の家具や家電の選定などです。
まず、引っ越しが決まったら、引っ越し業者の選定を行いましょう。引っ越し業者に見積もりを依頼し、引っ越しの予約もしておきたいですね。
引っ越し業者を選ぶ際には、複数の引っ越し業者の料金を比較できるサイトを利用するのがおすすめです。
引っ越しの料金は、引っ越しをする時期や距離、荷物の量によって変動します。
一般的には、繁忙期の3月~4月や、転勤が多い10月は、引っ越し料金も上昇する傾向があります。また、土日祝日よりは平日の方が引っ越し料金が割安になる傾向があります。引っ越しする希望日を平日の3日程度確保しておいたり、時間指定を利用しないと引っ越し料金は割引される可能性があります。
ただし、料金プランが安い引っ越し業者の中には、サービスの質が良くないケースもありますので、価格だけでなく口コミもチェックしておきたいですね。
現在賃貸物件に住んでいる方は、新居への入居日が決まったら、旧居の管理会社や大家さんに、退去する連絡をしましょう。
遅くとも引っ越しの1ヶ月以上前までには解約の手続きをしておかないと、1ヶ月分の家賃を払わなくてはいけないケースもあります。現在駐車場を使用している方は、駐車場の解約手続きもしておきましょう。
そして、旧居の解約を行う際には、引っ越し当日の物件や鍵の引き渡しについても確認しておきたいですね。
そして、お子さんをお持ちの方は、幼稚園や保育所、学校の手続きも早めに行っておきましょう。
その他にも、新居の入居前には、新居のお部屋のレイアウトも決めておきましょう。
特に、自分で動かすのが困難な大型の家電や家具の位置は、引っ越し前に決めておきましょう。
例えば、ベッドやソファ、テーブル、食器棚や箪笥などの大きな家具の場所や、設置が場所が限られる冷蔵庫や洗濯機などの家電の位置を決めておきたいですね。
新居のお部屋のレイアウトが決まったら、足りない家具や家電は購入しましょう。
理想のものが見つからない場合もありますので、家具や家電の選定期間には余裕を持たせたいですね。
また、新居にエアコンや照明、カーテンなどがない場合は、併せて購入しましょう。
新築の場合に作成する方が多いオーダー家具は、納品までに時間がかかることもありますので、できるだけ早めにオーダーしましょう。
そして、不要な家具や家電などの処分方法を調べ、ルールに沿って処分の手続きも進めていきましょう。
インターネット回線や電話は、新たに回線工事を行う場合は、2ヶ月近く待たなくてはいけないケースもあります。
したがって、インターネット回線や電話の開通手続きも早めに行っておきましょう。
そして、新築の住宅に引っ越す場合は、工事完了後にすぐに引っ越してしまうと、家に使用されている接着剤や塗料などに含まれる物質の影響によって、シックハウス症候群に悩まされるケースがありますので注意したいですね。
新築の住宅に引っ越しをする場合は、入居前にできるだけ頻繁に新居に足を運び、定期的に換気をしておくようにしましょう。
引っ越し当日までに1ヶ月を切ると、入居前にすることが多く、疲労も溜まってきますので、体調管理にも注意したいですね。
入居前の1ヶ月~1週間の間にやることは、役所での住所変更手続きや荷造り、掃除などです。
新居への引っ越しまで2週間を切ったら、役所での住所変更の手続きを行っておきましょう。ただし、役所での手続きは平日のみ行えますので、有給休暇を取る場合は、手続きのし忘れがないように注意したいですね。
他の市区町村へ引っ越す場合は引っ越しの前に役所で「転出届け」の手続きを行いましょう。この時、印鑑登録の抹消も行いましょう。児童手当を受給している場合は「児童手当受給事由消滅届」を提出しておきましょう。国民健康保険に加入している方は、「国民健康保険の資格喪失手続き」も行います。家族に介護保険を利用している方がいる場合は「資格喪失手続き」も行いましょう。その他にも、特定のペットを飼っている方は、旧住所の役所や保健所で「登録事項変更届」を出しましょう。
そして、引っ越しが終わったら、新住所の役所で14日以内に「転入届け」や「印鑑登録」「国民健康保険の加入」などの手続きや要介護・要支援認定」を申請、「児童手当認定請求書」の提出などを行います。特定のペットを飼っている方は、新住所の役所や保健所で鑑札の提出と登録住所の変更手続きを行います。
同一市区町村へ引っ越す場合は、引っ越し後に「転居届け」の手続きを行います。また、その他のマイナンバーや国民健康保険、国民年金や介護保険、ペットの登録などの手続きについても、引っ越し後に住所変更を行う際に手続きをすればOKです。
その他にも、郵便の転送の手続きも行っておきましょう。
新居への入居する2週間前に入ったら、ガスや電気、水道、電話などのライフラインの手続きも開始しましょう。手続きは電話やインターネットなどで行えます。
旧居での使用停止と、新居での使用開始の手続きを行いましょう。
ガスの使用開始や使用停止は、ガス会社によってルールが異なります。しかし、一般的には、新居のガスの開栓には立ち合いが必要です。ガスメーターが室内にある場合は、旧居でのガスの閉栓の立ち合いも必要になります。繁忙期は希望の日に予約が取れない可能性もありますので、早めに手続きをしておきたいですね。
電気や水道は、立ち合いは必要ありませんが、引っ越しの1週間前までに申請をしておきたいですね。
電話やインターネット回線の工事が必要がない場合でも、引っ越しの手続きは、忘れずに行っておきましょう。
引っ越しの作業を始める前に、引っ越しに必要な物の買い出しも行っておきましょう。
例えば、荷造りをする場合は
・ダンボール
・ガムテープやビニールテープ
・油性ペン
・ビニール紐
・軍手
・ハサミやカッター
・緩衝材
・ビニール袋
・圧縮袋
・新聞紙
・輪ゴム
などは荷造りに必要なグッズですね。
その他にも、旧居を掃除するためのグッズや、新居の汚れ防止グッズも一緒に購入しておきましょう。
旧居を掃除するためのグッズは、
・窓掃除グッズ
・重曹やセスキ炭酸ソーダ、クエン酸や中性洗剤などのような掃除する場所に合った洗剤
・消毒用エタノールやアルコール除菌スプレー
・スプレーボトル
・古くなった歯ブラシ
・不要な布や雑巾
・バケツ
・スポンジ
・ごみ袋
・ゴム手袋
・マスク
・ゴーグルやメガネ
などは準備しておきたいですね。
旧居や新居の隣人に挨拶をする場合の粗品や、職場や子どもの友達などへのお礼の品もこの機会に購入しておきましょう。
引っ越し当日まで1ヶ月を切ったら、いよいよ荷造りを始めましょう。
荷造りを行う場合は、使用頻度の低いものから始めていきましょう。例えば、
・シーズンオフの洋服
・しばらく使っていない洋服やファッション小物
・本やCD、DVD
・普段は使っていない食器類やカトラリー類、キッチン用品
・ストックしているアイテム(食品類や調味料類、掃除グッズやコスメ類など)
・生活する際には使用しない雑貨類やインテリア小物
などですね。
そして、荷造りをする場合は、重いものをダンボールの下に入れ、軽いものはダンボールの上に来るようにしましょう。一人でも持ち運べるように、重いものは小さいダンボールに入れ、軽いものは大きいダンボールに入れるのもおすすめです。
ワレモノやデリケートな電子機器の収納は、クシャクシャにした新聞紙や緩衝材を使用しましょう。衣類やタオルをクッション材にするという方法もあります。
荷解きがしやすいように、ダンボールの外側に収納しているものを書きましょう。また、引っ越し業者にスムーズに荷物を運び入れてもらえるよう、「寝室」や「キッチン」のように運び入れてほしい部屋の名前を書いておいてもいいですね。
そして、荷造りをする際には、要らないものを断捨離する機会でもあります。断捨離を行う場合は、住んでいる地域のゴミの収集日にゴミ捨てをするのを忘れないようにしましょう。
引っ越し当日までにやっておきたいのが、旧居の掃除です。
賃貸物件の場合、できるだけきれいな状態で退去することで、退去費用を抑えることができるケースもあります。
ただし、旧居の掃除は、場所や汚れ具合によっては、かなり時間がかかることもあります。したがって、特に汚れがひどい場所から掃除をしていくのがおすすめです。
・キッチンの換気扇やコンロ、壁、水回りの水垢
・バスルーム
・洗面所
・玄関や靴箱
・トイレ
・各部屋の窓やサッシ
・ベランダ
などですね。窓やサッシ、ベランダなどの掃除は、天気が良く、風の弱い日に行いたいので、天候の良い日に優先して行いましょう。
また、新居で引き続き使用する冷蔵庫や洗濯機、暖房器具、家具類の掃除も行っておきましょう。特に、冷蔵庫は、引っ越し当日までにできるだけ空にしておく必要があります。ストーブの灯油も抜いておきましょう。
新居へ入居する1週間を切った頃から前日までにやることは、引っ越し作業の仕上げになります。
例えば、荷造りは、入居前の1週間までに使用しないものは全て荷造りを済ませておき、引っ越しの前日に仕上げを済ませましょう。
新居で引き続き同じ冷蔵庫を使用する場合は、引っ越しの前日までに霜取りを行い、掃除も済ませておきましょう。
そして、引っ越しの前日までに、保冷剤を冷凍して、氷も作りおきしておき、引っ越し当日に使用しましょう。食品を保存するクーラーボックスや発泡スチロールも準備しておきましょう。
冷蔵庫は運搬前に水抜きが必要ですので、取扱説明書に従って水抜きを行いましょう。冷蔵庫の一般的な水抜きの方法は、引っ越し前日の夜にコンセントを抜いておき、引っ越しの当日に水抜きのトレイやタンクに溜まった水を捨てましょう。
そして、冷蔵庫と同様に、洗濯機も運搬前に水抜きが必要になります。取扱説明書に従って水抜きを行いましょう。一般的には、洗濯機につながる水栓を閉めた状態で脱水をかけ、給水ホースを外します。あとは電源コードを抜いたら、洗濯機の蓋を開けておき、洗濯槽内を乾燥させておくのが水抜きのベーシックな方法です。
また、パソコンは、引っ越し作業中にデータが破損するケースもあります。心配な場合は、自分で新居まで運搬するか、引っ越し前にデータのバックアップを取っておきましょう。
引っ越し当日は、騒がしくなります。引っ越しの前日までには、旧居のご近所への引っ越しの挨拶を済ませておきましょう。
ただし、相手が留守の場合もありますので、挨拶は早めに済ませておきたいですね。
その他にも、新居へ引っ越しする前に、あらかじめ新居の掃除も済ませておきましょう。
新築でも、ゴミやホコリは溜まりますし、水回りはカビも繁殖しやすいので掃除が必要です。
例えば、新居の掃除は
①換気をする
②エアコンの掃除
③天井や照明器具の掃除
④壁や窓の掃除
⑤床の掃除
⑥キッチンやバスルーム、トイレなどの水回りの掃除
などの手順で行いたいですね。
新居へ掃除に行く際には、
・バケツ
・雑巾
・きれいな布
・ほうきとチリトリ、掃除機
・フローリングワイパーやフローリングシート
・汚れてもいい服
・マスクやゴム手袋
・水切りワイパー
・ほうきとチリトリ
・トイレやキッチン、バスルームの掃除用のスポンジやブラシ、洗剤
などがあるといいですね。
新居の掃除を行いながら、新居の状態をチェックしましょう。
例えば、壁や床、押入れの中やクローゼットの中、ベランダやロフト、備え付けのシューズボックスの中や郵便ポストの中などに傷や落とせない汚れ、カビの繁殖などがないかを確認しておきましょう。賃貸物件の場合は、傷や落とせない汚れ、カビの繁殖などがある場合は、証拠として写真に残しておくと、退去する際に自分が付けた傷や汚れではないことが証明できますよ。
インターホンや照明器具、エアコン、給湯器やコンロなどの設備に傷や汚れ、故障がなく、正常に作動するかどうかも確認しておきましょう。
キッチンやバスルーム、トイレなどの水回りについても、水漏れやカビの繁殖などがないかなども確認しておきたいですね。
設備に異常がある場合や、水漏れがある場合などは、修理の依頼をする必要があります。
そして、新居が遠方にあったり、多忙で入居前に掃除ができなかった場合は、引っ越し当日に新居に早めに到着しておき、掃除をしながら新居の状態を確認することになりますので、かなり忙しくなります。
したがって、できるだけ掃除は前日までに済ませておきたいですね。
また、新居へ引っ越し前の掃除を行った後に、新居の防虫、防カビ、防汚対策などを行っている方も増えています。
例えば、
・水の排水溝やエアコンの配管などに防虫キャップの設置
・バスルームでの「防カビくん煙剤」の使用による防カビ対策
・バスルームや洗面所の鏡の曇り止めコーティング
・クローゼットや押入れ、戸棚、靴箱などに防臭、防湿、抗菌、滑り止め効果のあるシートを敷く
・換気扇シートの取り付け
・IHの保護マットを取り付け
・壁紙と巾木の間のコーキング部分や、ドアの枠、レール付近にマスキングテープを貼っておく(汚れたらマスキングテープをはがす)
などは、人気の防虫、防カビ、防汚対策ですよ。ただし、引っ越し作業中は、荷物を運びこみますし、人の出入りもたくさんありますので、引っ越し作業中に邪魔になるようなアイテムは設置しないようにしましょう。
そして、新居の掃除が終わったら、フローリングへのワックスがけを行うのもおすすめです。ワックスは、床のツヤをアップするだけでなく、傷や汚れ、水分などが床材に付きにくくするものや、滑りにくくするものなど、さまざまな種類があります。
長持ちするフロアコーティングを業者に依頼する方もいますよ。
いよいよ新居に入居する引っ越し当日は、特に忙しい一日になります。
例えば、引っ越し当日は、まず始めに残していた荷物の荷造りを行いましょう。
この時、新居ですぐに使用するものは、まとめてダンボールに収納しておくのがおすすめです。
例えば、
・タオル
・着替え
・バスグッズ
・ドライヤー
・スキンケアアイテム
・コスメ
・歯磨き粉や歯ブラシ
・ティッシュ
・トイレットペーパー
・掃除グッズやごみ袋
・必要最低限の食器やカトラリー、調理器具
・薬
・オムツやミルク
・携帯電話の充電器
・仕事の道具や洋服
などですね。
旧居を退去する際には、忘れ物がないかチェックしましょう。
また、引っ越し業者が到着する前に、冷蔵庫の中身を全て出し、氷や保冷剤と一緒にクーラーボックスや保冷バッグに入れておきます。また、水抜きのトレイやタンクに溜まった水を捨てておきましょう。
そして、旧居から退去する前には、掃除の仕上げも行っておきましょう。
特に、大掃除を早めに済ませた場合は、水回りが汚れやすいので注意しましょう。
さらに、引っ越し当日は、旧居のガスや水道の使用停止の立ち合いが必要なケースもあります。大家さんや管理会社に挨拶をして、退去の手続きを済ませてから引っ越しをする場合もありますので、あらかじめ確認しておきましょう。
また、新居への入居前にも、ガスの開栓に立ち会う必要があります。電気や水道はすぐに使えるケースが多いですね。
入居前に掃除ができなかった場合は、引っ越し当日に新居に早めに到着しておき、荷物が届くまでの待ち時間に軽く掃除を済ませておくのがおすすめです。
そして、新居へ到着したら、粗品を持ってご近所への挨拶を済ませておきましょう。
あらかじめ、引っ越し作業でお騒がせしてしまう謝罪をしておくと良いですね。
新居への荷物の運び込みが終わり、引っ越し業者が帰ったら、軽く掃除を行い、新居の防虫、防カビ、防汚アイテムの設置を行いましょう。
・除湿剤の設置
・ゴキブリ対策の防虫剤の設置
・食器棚や箪笥内に防臭、防湿、抗菌、滑り止め効果のあるシートを敷く
などですね。
引っ越し当日は、やることが多く、大変忙しいので、自覚がなくても非常に疲れています。したがって、引っ越しが完了したら、必要最低限の荷解きのみを行い、栄養を摂って早く寝るようにしたいですね。
新居への入居前には、引っ越し作業のやることリストを作成し、入居する時期別に効率よく準備を進めるのがおすすめです。これから引っ越しを控えている方は、ぜひ引っ越し作業の参考にしてみてくださいね。