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2019.02.18

チェコの服装を徹底解説!季節や天気別のおすすめレディースコーデ

チェコの服装を徹底解説!季節や天気別のおすすめレディースコーデ チェコの服装を徹底解説!季節や天気別のおすすめレディースコーデ

チェコへのご旅行を前に、服装にお悩みではありませんか?日本とは当然気候が異なりますし、事前にしっかりと理解して万全の態勢を整え、旅行を楽しみたいところ。そこで今回は、チェコでおすすめのコーディネートを季節別、天気別にご紹介します!

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チェコの服装をマスター!気候を知って適したコーデを学ぼう

チェスターコートを使ったチェコの服装

長い歴史で知られる、中央ヨーロッパに位置する「チェコ」。チェコと言えば、古城や教会、美しい建造物が立ち並ぶ首都の「プラハ」を思い浮かべる方が多いかと思いますが、その他にも数多くの観光スポットを誇る魅力的な国です。そんなチェコへのご旅行を前にして、服装にお悩みの女性も多いはず。ここで、旅行を最大限に楽しむためにも、適したコーデをチェックしてみませんか?

そこで今回は、チェコでおすすめの服装を9パターンピックアップしてご紹介します!季節別や天気別に適したコーディネートをご紹介しつつ、着こなしのポイントまで徹底解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

チェコの服装【1】3月4月5月は春!まだまだコートが必要

ボアコートを使ったチェコの服装

まずチェコは大陸性気候に属し、日本と同様四季が明確。そこで、3月、4月、5月が春にあたります。チェコの春は基本的に、日中でも日本の3月上旬くらいの気候であり、4月、5月の初め頃にも寒さが尾を引きますので、しっかりと防寒対策を行いましょう。

例えば、アイボリーのノルディック柄ニット×白パンツに、ロング丈のボアコートを羽織ったコーディネート。春らしく淡いカラーでコーデをまとめつつ、寒さ対策も万全に行ってください。時には、マフラーや手袋が必要な日もあります。

チェコの服装【2】6月7月8月は夏!日焼け対策も必要に

フレアスカートを使ったチェコの服装

チェコでは5月中旬からグッと暖かくなり、6月にもなると気温が一気に上昇。6月、7月、8月は夏にあたり、この季節はバカンスシーズンとしてヨーロッパ各地から観光客が訪れます。

この季節におすすめなのが、タンクトップにマキシ丈スカートを合わせたコーディネート。暑い日だと気温は30度を超えますので、風通しの良い涼しげな服装を心掛けましょう。また、日中の日差しは非常に強いため、紫外線対策グッズもお忘れなく。

チェコの服装【3】9月10月11月は秋!一気に冷えるので要注意

チェスターコートを使ったチェコの服装

チェコの9月、10月、11月は、秋〜冬にあたります。というのも、過ごしやすい気候は駆け足で去っていき、10月末にもなると本格的な寒さが到来。10月にはセーターの着用が必須で、冬コートも必要になってきます。また、9月は気候的には快適なものの、朝晩の寒暖差が大きいため、ジャケットなどを用意しましょう。

10月を過ぎたら、厚手の冬コートの準備を。例えばロング丈のチェスターコートなら、足元までしっかりと防寒できる上に、さらっと羽織るだけでもおしゃれに見せることができるのでおすすめです。

チェコの服装【4】12月1月2月は冬!しっかりと防寒対策を

ダウンジャケットを使ったチェコの服装

12月、1月、2月のチェコは、冬にあたります。この3ヶ月間は非常に寒さが厳しく、最高気温が0度を切る日もしばしば。しっかりと防寒対策を行った上で、雪道にも対応できる靴を用意しておくと安心です。また、チェコでは冬の初めから春の到来までが非常に長いのですが、綺麗な雪景色を楽しむことができるので、ぜひこの季節にも足を運んでみてください!

寒い冬の定番アウターと言えば、「ダウンコート」。軽い上に保温性に優れているため、寒さが特に厳しいチェコの冬には欠かせないと言っても過言ではないでしょう。マフラーや手袋、ニット帽も、必ず用意しておいてください。

チェコの服装【5】夏のプラハは特に暑い日も!風通しの良いスタイルを心掛けて

フレアスカートを使ったチェコの服装

プラハの国土は日本の5分の1ほどで、都市別の気温差はあまりありません。8月でも最高気温は30度を切るくらいで、日本より過ごしやすい気候なのですが、年によっては30度超えが続いたり、なんと40度近くをマークした日もあります。したがって、夏のプラハでは風通しの良い服装を心掛けましょう。

例えば、Tシャツワンピをさらっと着こなしたラフなコーデイネート。足の日焼けが気になる方は、レギンスを履いて紫外線を防ぐと良いでしょう。また、強い日差しから守るためにも、帽子やサングラスを着用してください。

チェコの服装【6】チェスキー・クルムロフの冬は凍えそうなくらい寒いので注意

モッズコートを使ったチェコの服装

オレンジ屋根が立ち並ぶ旧市街や、ブルダヴァ川の景色から、「世界で最も美しい街」とも言われるチェスキー・クルムロフ。夏は快適に過ごすことができますが、冬は凍えそうなくらい寒いため、注意が必要です。また、一年を通して乾燥状態が続くため、乾燥対策にも力を入れたいところです。

チェスキー・クルムロフの2月には、雪が降り積もって一面が銀世界に。厳しい寒さですので、ダウンコートやモッズコートなどのしっかりと寒さを防ぐことができるアウターを羽織りましょう。さらに肌の露出部分を減らし、寒さはもちろん乾燥を防ぐこともお忘れなく。

チェコの服装【7】季節の変わり目は晴れでも寒い!アウターを用意して

トレンチコートを使ったチェコの服装

チェコの季節の変わり目には、カラッと晴れていても肌寒く感じるので、着こなしに注意が必要。また、もしも日中がポカポカ陽気でも、朝晩には一気に冷え込むこともありますので、コートやジャケットを用意しておいてください。

晩秋、初春でないのなら、本格的な冬コートではなく軽めのアウターで過ごせる日もあります。例えば、ボーダートップス×デニムパンツのカジュアルな着こなしに、ロング丈のトレンチコートを羽織ると、こなれ感のある今っぽいコーディネートに。足元はソックスにバレエシューズで、露出を減らすところも防寒のポイントです。

チェコの服装【8】夏は暑いが湿度が低い!日差しは強くも過ごしやすい

デニムパンツを使ったチェコの服装

チェコの夏は、暑いのですが日本ほどではありません。日差しは強いものの、湿度が低くカラッとしているため、ジメジメとした暑さではないのです。とは言え気温は30度を超える日もありますので、涼しげな服装を心掛けましょう。

例えば、白Tシャツにデニムパンツを合わせた、とことんベーシックかつシンプルなコーディネート。Tシャツはコンパクトな丈感のものをチョイスし、デニムパンツにインして着こなすと、カジュアルでもラフすぎない大人の着こなしが叶います。

チェコの服装【9】6月や8月末は曇りの日でも冷え込むのでジャケットが必要に

テーラードジャケットを使ったチェコの服装

チェコでは夏にあたる6月と8月末ですが、曇りの日や朝晩には、夏とは言えどグッと冷え込みます。したがって、薄手の羽織りものを用意しておくと安心です。また、時には冷え込みが強い日もあり、ジャケットや軽めのアウターが必要になる日もあります。

この季節には半袖でも良いのですが、冷えに弱い女性は薄手の長袖トップスを着用するのもアリ。朝晩は特に一気に冷えるため、羽織りものの下に半袖一枚では、耐えられないかもしれません。もしくは、日中半袖Tシャツで過ごすなら、薄手のカーディガン、軽めのアウターの二着を持っておくのもおすすめ。

いかがでしたか?今回は、チェコでおすすめの服装を季節別や天気別に一挙ご紹介しました。チェコは基本的に、夏は暑くともカラッとしていて過ごしやすく、冬は寒さが厳しいと頭に入れておくと良いでしょう。ぜひ参考にして、万全の準備でチェコへのご旅行を最大限に楽しんでください!

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