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MAY.18.2020

布団はどれくらい洗濯した方がいい?洗濯頻度や洗濯方法をご紹介

布団はどれくらい洗濯した方がいい?洗濯頻度や洗濯方法をご紹介 布団はどれくらい洗濯した方がいい?洗濯頻度や洗濯方法をご紹介

毎日使用する布団は、カバーやシーツなどを使っていても汚れてしまうことがあります。そこで今回は、布団の洗濯頻度や布団の洗濯方法、洗濯する際の注意点や乾燥の仕方などをご紹介します。

布団も洗濯した方がいい?

洗濯をして清潔な状態の布団で寝る女性

■布団には見えない汚れが蓄積している

毎日使用している布団は、一見きれいで汚れていないように見えても、実は見えない汚れが蓄積しています。

例えば、人の汗や皮脂、フケなどの他、ダニや雑菌も生息しています。また、髪の毛やホコリ、ハウスダストなどの汚れが付いてしまうこともありますね。ペットを飼っている場合は、ペットの毛も付着しやすいですね。

布団を汚さないように布団カバーやシーツなどを使用している方は多いと思いますが、布団カバーやシーツを使っていても、布団に汚れが付いてしまうものです。特に、人の汗や雑菌、ダニなどは、布団カバーやシーツをしていても布団に付着する汚れです。雑菌は、布団を干したり、除菌スプレーを使用することである程度は除去できますが、人は寝ている間にコップ1杯(200mL)の汗をかくといわれていますので、その汗が布団に浸み込んでいる可能性は高いですね。また、ダニやダニの死がいは、除菌スプレーや掃除機で取り除くことはできませんし、布団を干したり、乾燥させても、布団の奥に入り込んだままです。

したがって、布団も定期的に洗濯をするのがおすすめです。

汚れた布団を使用していると、汚れを栄養として、雑菌やダニが繁殖してしまいますので、不衛生な状態になります。すると、吹き出物や肌荒れなどの肌トラブルを引き起こしたり、アレルギー症状が起こる原因になります。

また、汚れた布団を使用していると、布団の素材自体が傷んでしまいやすくなりますので、布団を長持ちさせるためにも、布団の洗濯をするのがおすすめです。

■布団の理想的な洗濯頻度

洗濯をして清潔な状態の布団

布団の理想的な洗濯頻度は、布団の使い方や環境などによっても異なります。

例えば、布団カバーやシーツを使用している場合は、布団自体に汚れが付きにくいですね。布団を天日干ししたり、布団乾燥機や除菌スプレーを頻繁に使用している場合は、布団の洗濯は2年~3年に1度程度で良いといわれています。ただし、布団を使用する機会が多い子どもやお年寄りや、敏感肌の方やアレルギー症状をお持ちの方は、半年に1回程度は布団の洗濯をするのが望ましいとされています。

ただし、布団に食べ物や飲み物のような汚れが付いてしまった場合は、できるだけ早く洗濯するようにしたいですね。

また、天日干しをしたり、布団乾燥機を使用した場合でも、ダニが死滅していなかったり、ダニの死がいやフンが布団に蓄積し、アレルギーの原因になることもあります。したがって、アレルギー体質の方は、布団は天日干ししたり布団乾燥機を使用するだけでなく、布団自体に掃除機をかけてアレルギー物質を取り除くことも必要です。

布団はお家で洗濯できる?

洗濯表示

■布団が洗濯できるかどうかを確かめる方法

大きな布団は、「家では洗濯できないアイテム」というイメージをお持ちの方もいると思います。しかし、近年は、布団が丸洗いできる「ウォッシャブル」タイプの布団も人気を集めています。また、ウォッシャブル以外の布団でも、布団の種類や素材によっては、家でも洗濯することができます。


■布団のタグの洗濯表示をチェック

布団がお家で洗濯できるかどうかを確かめたい場合は、衣類と同じように、布団に付いているタグの洗濯表示を確認しましょう。もし、洗濯表示に桶の「家庭洗濯マーク」が付いていたら、布団を丸洗いすることができます。桶の下に横線が入っているものは、手洗いがおすすめです。桶の中の数字は、洗濯する際の温度の上限です。また、2016年以前に使用されていた「手洗いマーク」や「洗濯機マーク」が付いている布団も丸洗いできますよ。洗濯機マークが付いている布団は、洗濯機で洗うことができますが、手洗いマークが付いている布団は、自宅のバスタブで洗うようにしましょう。家庭洗濯マークや洗濯機マーク、手洗いマークに×印が付いている布団は洗濯不可です。

そして、布団が洗濯できるとされている場合でも、布団の種類や素材によって洗い方が異なります。


■和布団や綿布団はNG

例えば、日本で昔から使用されている「和布団」や「綿布団」は、家での洗濯には向いていません。洗濯機で洗うと、布団の中の詰め物が偏ってしまうことがあります。また、家庭用の洗剤を使用すると、布団の柔らかさを保っている油が落ちてしまい、ふかふかしていた布団が固くなってしまう可能性があります。


■羽毛布団も扱いが難しい

そして、軽くて暖かい羽毛布団も、家で洗濯できるものと洗濯しない方がいいものがあります。羽毛に撥水加工が施されている布団の場合は、お家で洗濯できる傾向があります。しかし、羽毛布団は、すすぎや乾燥をしっかり行わないと、ニオイが発生しやすいので注意したいですね。


■羊毛布団

そして、羊毛布団も洗濯機で洗うと縮んでしまう可能性があります。手洗いでしたら縮みにくいですよ。

できればクリーニングを依頼するのがおすすめです。


■ポリエステルの布団はお家で洗濯しやすい

一方、リーズナブルでコスパの良いポリエステルの布団は、家で洗濯しやすいのも魅力です。布団の中でも乾きやすい素材であり、乾燥機も使用できるものが多いのがメリットです。


■キルティング加工されていない布団も詰め物が偏りやすい

そして、どの布団にも言えることではありますが、キルティング加工されていない布団は、洗濯機で洗うと、布団の中の詰め物が偏りやすいので注意したいですね。

手洗いで優しく洗えば、布団の中の綿が偏りにくいですね。

■洗濯機のサイズも確認

洗濯

そして、布団を洗濯する際には、洗濯機のサイズも確認しましょう。

洗濯機の取扱説明書をチェックして、布団が洗える洗濯機なのかどうかを確認してから洗濯に取りかかりましょう。洗濯機の容量と、実際に洗える洗濯物の重さは異なります。取扱説明書に記載されている容量は必ず守りましょう。洗濯機の洗濯槽がパンパンになった状態で稼働させると故障する可能性があります。

一般的には、シングルサイズの掛け布団は1.4kg、セミダブルサイズの掛け布団が1.6kg、ダブルサイズの掛け布団が1.8kgが布団の重さの目安です。敷き布団は使用しているサイズや素材によって異なりますが、軽量とされるシングル布団でも3kg程度はあります。

一人暮らし用の5kg程度の洗濯容量のある洗濯機の場合は、シングルサイズの薄い肌掛け布団が洗える傾向があります。7kg~8kg程度の洗濯容量のある洗濯機の場合は、シングルサイズの掛け布団や、セミダブルサイズの薄い肌掛け布団が洗える傾向があります。洗濯できる布団のサイズはメーカーによって異なりますが、ベーシックな布団は7kg~8kg以上の洗濯容量のある洗濯機を使用するのを推奨している傾向があります。

■自宅の洗濯機が使用できない場合は

自宅の洗濯機が小さく、洗濯に使用できない場合は、洗濯機を使用せずに、浴槽で洗濯するのがおすすめです。

洗濯機で洗濯できる布団でも、バスタブで踏み洗いをして洗濯することはできます。

また、コインランドリーでは、大きな布団も洗濯できるような大容量の洗濯機が設置されています。したがって、近くのコインランドリーの洗濯機で布団を洗濯するのもおすすめです。

大きなサイズの乾燥機を使用できるのもコインランドリーのメリットですね。

洗濯費用の相場は1,500円程度となっています。

■家やコインランドリーで洗濯できない場合はクリーニングを

先ほどご紹介したように、和布団や綿布団は家での洗濯は避けた方がいいアイテムです。そのような場合は、クリーニング店に洗濯を依頼するか、布団の打ち直しを依頼しましょう。

宅配クリーニングを利用すれば、大きな布団や複数枚の布団でも、クリーニング店が集荷してくれますので便利ですね。プロが洗濯して汚れをしっかり落としてくれますし、乾燥まで行ってくれるのがメリットです。

ただし、クリーニング店でも、布団の種類や素材によってはクリーニングができないケースもありますので注意したいですね。

洗濯費用の相場は3,000円~5,000円程度となっています。

布団を自宅で洗濯する方法や注意点

布団を洗濯をする前の天気予報の確認

布団を自宅で洗濯するのは難しいというイメージをお持ちの方もいると思いますが、実は意外と簡単です。

■布団を家で洗濯する前に準備することや注意点

布団をお家で丸洗いする際には、準備をしっかり整えてから開始しましょう。


■布団の洗濯は晴れた日に

例えば、布団の洗濯は、よく晴れた日に行いましょう。空気が乾燥している日ですとなお良いですね。あらかじめ天気予報をチェックして、丸1日晴れている日に布団を洗濯しましょう。できれば3日間程度晴れの予報が出ている期間の初日に布団を洗うと、布団を乾燥させることができますね。

バスタブで踏み洗いをする場合は、風邪を引かないよう、暖かい日に行うのがおすすめです。


■布団の洗濯は午前中に

そして、布団の洗濯は午前中に行うと、乾燥する時間をたっぷり確保できますね。


■準備物も用意

そして、布団の洗濯をする前には、準備物も用意しておきましょう。

例えば

・液体のおしゃれ着用中性洗剤
・布団用の大きな洗濯ネット
・布団を縛れる長さのヒモ
・汚れてもいい服(押し洗いする場合)
・物干し竿2本
・布団干し用の洗濯ばさみ

などですね。

■布団を洗濯機で洗う場合の手順

布団の洗濯

準備ができたら、いよいよ布団を洗濯していきます。洗濯を始める前に洗濯機の容量を再度確認し、容量を超える場合はバスタブで洗濯しましょう。


布団を自宅の洗濯機で洗う手順は、

①布団の汚れをチェックしましょう。特に汚れている場合は、布団用の掃除機をかけたり、汚れがひどい部分を予洗いしましょう。

②布団を縦3等分になるように折り畳み、ロール状に巻いたら、洗濯ネットに入れましょう。洗濯ネットに入れることで、布団の中の詰め物が偏ったり、生地が傷むのを予防できます。また、洗濯槽内で布団が絡まらないので、洗濯が途中で止まるのを予防したり、故障するのを防止できます。

敷布団の場合は、ロール状に丸めたら、3ヶ所をヒモで縛ってから洗濯ネットに入れましょう。布団を紐で縛ることで、布団の中の詰め物が偏るのを予防できます。したがって、キルティング加工されていない掛け布団を洗濯する場合も、布団をヒモで縛るのがおすすめです。

空気を抜くようなイメージで布団に圧力をかけながらまとめましょう。

③次に、洗濯機に水を入れ、おしゃれ着用の中性洗剤を入れましょう。

④洗剤を水に混ぜたら、布団を洗濯槽に入れます。

⑤いよいよ洗濯を開始します。洗濯のコースは、ドライコースや手洗いコース、オシャレ着コースや毛布コースなどの布団を傷めないようなコースがおすすめです。

ただし、この時、脱水は1分に設定しましょう。

⑥脱水が終了したらすぐに乾燥させましょう。

などのように行うのがおすすめです。

■バスタブで布団を洗濯する手順

バスタブで布団を洗濯する手順は、

①布団の汚れをチェックしましょう。特に汚れている場合は、布団用の掃除機をかけたり、汚れがひどい部分を予洗いしましょう。シャワーで布団全体の汚れを洗い流してもOKです。

②予洗いをした場合は、一度布団を湯船の外に出しましょう。

③バスタブの中に半分程度水やぬるま湯を入れましょう。

④おしゃれ着用洗剤をバスタブの中に入れ、よくかき混ぜ洗浄液を作りましょう。

⑤布団を三つ折りにして布団をバスタブの中に入れましょう。

⑥転倒しないように注意しながら、布団の上に乗り、足で押して踏み洗いを行いましょう。

⑦再度布団をバスタブの外に出したら、再び水やぬるま湯、洗剤を入れて洗浄液を作りましょう。

⑧布団を入れ、押し洗いを行います。この時、洗浄液が汚れているようでしたら、再び布団をバスタブの外に出して、洗浄液を入れ換え、押し洗いを行いましょう。

⑨押し洗いが終わったら、布団をバスタブの外に出し、バスタブの中に水やぬるま湯を入れましょう。

⑩布団をバスタブの中に入れたら、足で押してすすぎを行います。

⑪再び布団をバスタブの外に出し、バスタブの中に水やぬるま湯を入れましょう。

⑫布団をバスタブの中に入れたら、足で押してすすぎを行いましょう。布団を踏んでも泡が出なくなるまで水やぬるま湯を入れ換えながらすすぎを行いましょう。

すすぎは最低でも3回程度行いましょう。

⑬すすぎがおわったらすぐに乾燥させましょう。

などのように行うのがおすすめです。

布団をコインランドリーの洗濯機で洗う方法や注意点

コインランドリーでの洗濯

自宅の洗濯機で布団を丸洗いできない場合は、近くのコインランドリーの洗濯機を使用するのも一つの方法です。

■布団をコインランドリーの洗濯機で洗う前に準備することや注意点

布団をコインランドリーの洗濯機で丸洗いする際にも、準備をしっかり整えてから開始しましょう。


■洗濯機や乾燥機の容量をチェック

まず、近くのコインランドリーに布団を持って行く前に、コインランドリー内の洗濯機や乾燥機の容量を確認しておきましょう。

せっかく布団をコインランドリーに持っていったにもかかわらず、容量オーバーしてしまうのは避けたいですね。

また、コインランドリーによっては、布団洗濯用の洗濯機を設置している所もありますよ。


■布団の洗濯は晴れた日の午前中に

そして、コインランドリーで布団の洗濯をする場合も、よく晴れた日の午前中に行いましょう。自宅で洗濯する場合と同様に、3日間程度晴れの予報が出ている期間の初日がおすすめです。


■混雑する日は避ける

そして、コインランドリーで布団を丸洗いする場合には、混雑する日を避けるのもおすすめです。


■準備物も用意

その他にも、コインランドリーで布団の洗濯をする前には、準備物も用意しておきましょう。

例えば

・液体のおしゃれ着用中性洗剤
・布団用の大きな洗濯ネット
・布団を縛れる長さのヒモ
・濡れた布団を入れる大きなボックスやカゴ
・小銭
・洗濯中の暇つぶしになるもの

などですね。布団を自宅に持ち帰ってからも乾燥できるよう、物干し竿2本や布団干し用の洗濯ばさみもあるといいですね。

そして、濡れた布団は、思った以上に重くなります。したがって、濡れた布団を持ち運ぶのはかなり重労働になることもあります。コインランドリーで布団を洗濯する場合は、車や自転車を利用するのも一つの方法ですね。

■布団をコインランドリーの洗濯機で洗う手順

コインランドリーでの布団の洗濯

布団をコインランドリーの洗濯機で洗う手順は、

①あらかじめ自宅で布団の予洗いを済ませたら、布団を縦3等分になるように折り畳んでロール状に巻き、洗濯ネットに入れましょう。敷布団の場合は、布団をロール状に丸めて、3ヶ所程度をヒモで縛って洗濯ネットに入れましょう。

②コインランドリーに移動したら、いよいよ布団の洗濯に取りかかりましょう。洗濯機の使い方は、コインランドリーによって異なりますので注意しましょう。

③持参したおしゃれ着用の中性洗剤を使って布団を丸洗いしましょう。布団の洗濯には、60分程度かかるケースもあります。また、先に洗濯機を利用している人がいる場合は、さらに待ち時間が伸びますので、洗濯が終了するまで暇をつぶせるようなアイテムも持っていくのがおすすめです。

④洗濯が終了したら、乾燥機を利用するか、そのまま自宅に持ち帰って布団を乾燥させましょう。

布団を洗濯した後の乾燥方法

洗濯をして清潔な状態の布団

布団を洗濯する際には、洗濯の仕方も重要ではありますが、洗濯後の乾燥も重要です。布団の乾燥が不十分ですと、カビや雑菌が繁殖する原因になったり、ニオイを引き起こすこともあります。

布団は、ただでさえ厚みがあり、乾きにくいアイテムです。布団を乾燥させる際には、まずは布団の水気をしっかり切ってから干すのが、洗濯の仕上がりをアップさせるコツです。布団の水気を切れば、布団自体が軽くなりますので、布団を運んだり、干すのも楽になりますよ。

洗濯が終わった布団は、バスタブの縁に掛けて、1時間程度放置しておきます。濡れた布団をタオルのように絞ることはできませんが、バスタブに掛けることで、水気が自然に下に落ちていきます。

布団の水気を切っている間に、布団の干す場所を準備しておきましょう。濡れた布団を持ち歩く場合は、家の床に布団の水が落ちてしまいます。布団から布団を干す場所までの道を濡らしたくない場合は、タオルを敷いておくか、布団を入れる大きな桶を用意しておくといいですね。

■天日干しする場合

布団の脱水が終わったら、布団は物干し竿に掛けるようにしましょう。ただし、1本の物干し竿ですと、濡れた布団の重さに耐えられない可能性もあります。

したがって、2本の物干し竿に布団を掛けて乾かすようにしましょう。掛けた布団の間に空間ができて風通しが良くなりますので、布団の乾燥時間を短縮できますよ。

布団は、天日干しをするのが一般的ですが、羽毛や羊毛、真綿などの素材を使った布団は、日の光に当てることで劣化しやすくなります。したがって、羽毛や羊毛、真綿などの素材を使った布団は、直射日光の当たらない風通しの良い場所で陰干しするのがおすすめです。

そして、外で布団を乾燥させる場合には、2時間に1度は布団の表と裏を交換して、風に当たる面を変えるようにすることも、布団が乾きやすくなるコツです。

また、夕方になり、布団を部屋の中に入れた後も、家の中で乾燥させるようにしましょう。

■乾燥機を使用する場合

布団の洗濯表示

布団の乾燥に、乾燥機を使用する場合は、布団のタグの洗濯表示を確認し、乾燥機が使えるかどうかを確認しましょう。四角の中に丸が描かれている「タンブル乾燥マーク」で判断できます。タンブル乾燥マークの円の中に黒い小さい丸が2つ書いている場合は、排気温度上限80℃までタンブル乾燥ができます。タンブル乾燥マークの円の中に黒い小さい丸が1つ書いている場合は、排気温度上限60℃までタンブル乾燥ができます。タンブル乾燥マークに×が書いている場合は、タンブル乾燥禁止です。

そして、布団を乾燥させる場合、大きめの乾燥機を使用するのが早く乾燥させるコツです。布団の重さは、乾燥機で設定されている乾燥容量の3割程度になるようにしましょう。

1度に乾燥機に入れる布団は1枚です。

また、乾燥機は、一般的には1時間程度使用するのがおすすめです。しかし、素材によっては、長時間乾燥すると発火したり変色するケースもありますので注意したいですね。

乾燥機で30分程度布団を乾燥させて水気を取ったら、後は外で天日干しや陰干しするのがおすすめです。

そして、布団を自宅に持ち帰った後も、布団を家の中で乾燥させるようにしましょう。

布団の洗濯頻度を減らしたい場合の使用方法や保管の仕方

洗濯をして清潔な状態の布団

布団の洗濯頻度を減らしたい場合には、布団の使用方法や布団の保管を工夫するのがおすすめです。

■汚れにくい布団の使用方法

例えば、布団を使用する際には、必ずカバーやシーツ、敷パッドを取り付けるようにしましょう。また、カバーやシーツ、敷パッドは、最低でも1週間に1度は洗濯するようにしましょう。

汚れたカバーやシーツ、敷パッドを使用していると、雑菌やカビも繁殖しやすくなりますし、ダニのエサも増えます。美容や健康にも悪影響を及ぼしますし、布団自体も汚れてしまいますので注意したいですね。

そして、カバーやシーツ、敷パッドなどを洗濯する際には、柔軟剤の使用を避けるのもおすすめです。柔軟剤を使用すれば、肌触りは良くなりますが、水分が染みこみにくくなるので、汗の吸収を妨げてしまい、睡眠中にムレやすくなってしまいます。

■保管の仕方も工夫して布団の汚れを予防

その他にも、布団の保管方法を工夫することで、布団の汚れを防止することもできます。

例えば、布団やカバー、シーツや敷パッドに湿気や汚れが付いたままにしていると、布団のニオイやカビの原因になります。普段から布団を干したり、布団乾燥機を使用し、清潔なカバー、シーツや敷パッドを使うことは大切です。

しかし、シーズンオフの布団は、どうしてもケアが疎かになってしまいがちです。いざ布団を使おうとしたら、布団にカビが繁殖していたり、ニオイが付いているのは避けたいですよね。

したがって、布団を保管する場合には、カバー、シーツや敷パッドを外し、よく乾燥させてから収納するようにしましょう。通気性が良く、虫やホコリなどから布団を守るための布団収納袋に入れるのもおすすめです。防虫剤を収納袋に入れるのもいいですね。

重い敷布団を下に置き、軽い掛布団は敷き布団の上に重ねるのもおすすめです。

そして、布団を収納する場所は、できるだけ湿気の少ない乾燥した場所にしましょう。しかし、クローゼットや押入れは、どうしても湿気が溜まりやすいので、定期的に換気をしたり、除湿剤を使用したいですね。

布団の洗濯は、ポイントをおさえれば、自宅やコインランドリーの洗濯機で丸洗いすることができます。布団の洗濯頻度を減らすためには、カバーやシーツ、敷パッドなどを頻繁に洗濯することが大切です。また、布団を乾燥させたり、掃除機をかけるなどして、布団自体のケアをすることも重要ですね。