今日は一日内勤といった時はオフィスでもスニーカーで過ごしたいですよね。ただ、オフィスで履くスニーカーにはどんなものを選んだらいいのでしょうか。そこで今回は、オフィスでOKなスニーカーの選び方や季節別コーデなどをご紹介します。
【目次】
オフィスカジュアルではヒールのあるパンプスが基本の靴ですが、今日は一日内勤or棚卸しで倉庫の整理といった日はスニーカーを履いてOKな日がありますよね。企業によってはきれいめスニーカーならOKな会社もあります。
ただ、オフィスで浮くようなカジュアルなスニーカーはやはり避けたいところ。そこで今回は、オフィスでOKなスニーカーの選び方やコーデの作り方、季節別のおすすめコーデをご紹介します。
スニーカーを履くとなんだかいつもよりアクティブになって気持ちまで軽やかになります。この機会にオフィスで履くスニーカーをぜひチェックしてください。
オフィスで履くスニーカーは、きれいめできちんと感を感じさせるものが絶対条件。そこでおすすめなのがオールレザーの白スニーカー。
クリーンな足元を作ってくれる白スニーカーですが、素材がオールレザーのものならきちんと感もプラスされてオフィスに最適です。デザインは極力シンプルなものを選びましょう。
上品な印象のグレーのスニーカーはニュアンスのある色みが大人のオフィスコーデの足元にぴったり。グレーのスニーカーはニット素材やタイツといった素材感が重いアイテムともマッチするので、秋冬コーデの足元におすすめです。
人気のNew Balance(ニューバランス)は、色みに高級感があるのでオフィスにおすすめのブランド。シックな色合いのものを選ぶのがポイントです。
オフィスで履くスニーカーは色みが明るいものは避けた方が無難です。その点では、引き締め色の黒のスニーカーならオフィスで浮く心配はありません。
素材がレザーのものならきちんと感もプラスされて好印象。オフィスカジュアルの定番マニッシュパンツとも相性がいいので合わせやすいのも高ポイントです。
オフィスでスニーカーを合わせるパンツは、スニーカーのメンズライクなテイストにマッチするセンタープレスのパンツがおすすめ。パンツのきちんと感がスニーカーのカジュアル感を中和してくれます。
スニーカーはパリッとした素材感のブラウスとカラーでリンクする上品なブルーで。きれいめカラーでも落ち着いたくすんだ色みなら、オフィスでも浮かずにおしゃれ感を演出できます。
オフィスでスニーカーを履く際はきちんと感のあるアイテムを主役にするのがおすすめ。グレンチェック柄のダブルジャケットはきちんと感のあるハンサムなムードを作ってくれるアイテムですが、あえてマキシ丈のスカートを合わせるのが今の気分。足元のスニーカーは今っぽい抜け感の演出に一役買ってくれます。
スニーカーがNGの職場で通勤にスニーカーを履く場合も、カジュアル過ぎるものは避けて清潔感ときちんと感を印象付けるものを選びましょう。
真冬ならコートはダウンだったり合わせるコーデがダークカラーだったりするので、スニーカーには白をチョイス。クリーンな印象の白スニーカーは、軽やかな足元を演出してくれて眠い朝もシャキッとした気分になります。
春の定番アイテム、ネイビーカラーのジャケットやベイカーパンツを使ったオフィスコーデには、ベイカーパンツのライトなカーキカラーとも相性のいい白のスニーカーを投入。
黒ニット×ネイビージャケットのトップスが重めのカラーなので、足元の白のスニーカーで春の季節感にマストな抜け感をプラスすることで全体がナイスバランスにまとまります。
夏に濃紺などのダークカラーのスーツを着る場合は、足元が軽快な印象になる白スニーカーを。普段のパンプスに比べて足元が軽やかになるので、夏の解放感も手伝って仕事帰りに寄り道したくなります。
秋はオフィスでもチェック柄やおしゃれなニュアンスカラーのアイテムが着たくなる季節。足元にはそんな秋コーデに馴染むスニーカーがマッチしますが、足元を主張させたくない日なら脇役に徹してくれる黒スニーカーがベストマッチ。コーデの秋気分をさりげなくアシストしてくれます。
冬はオフィスコーデもキャメルカラーのジャケットや黒パンツといったシックで落ち着いたカラーのアイテムが主役になります。
そんなコーデの足元に履くスニーカーは、こなれ感や抜け感といった今の気分をプラスしてくれる白ソールのスニーカーを。ソールがチラ見えするだけで全体がフレッシュで垢抜けた印象になります。
オフィスで履くスニーカーはきちんと感や清潔感を印象付けるものを選ぶのがポイント。オフィスで浮かない季節に合ったものを上手に選んで、スニーカーコーデをオフィスでも楽しみましょう。