お正月はどうしても太ってしまうと悩む方が多くいます。食べ過ぎに気を付けているつもりでも、体重が増えてしまうことってありますよね。そんな正月太りは原因をしり、解消法を取り入れてリセットしましょう。
【目次】
お正月になると、「正月太り」というワードを耳にするようになりますよね。
そのため、お正月は太るものだと思っている方もいるのではないでしょうか。
そもそもなぜ、正月太りは起こるのか原因を見てみましょう。
■暴飲暴食になりやすい
お正月は仕事が休みになり、家で過ごすことが増えます。
実家に帰る方もいるでしょうが、そのときたくさんのご馳走を目の前に、ついつい食べてしまう方もいるのでは?
いつも以上に気が緩みやすいので、食べることによって体重が増えやすくなるようです。
■運動量が減る
休みになるとダラダラ過ごしてしまうだけでなく、お正月は寒い季節でもあるので、自然と運動量が減ってしまうことも正月太りの原因になるようです。
筋肉量が減ると、脂肪を燃焼しにくくなると言われているので、お正月でも適度な運動は心がけたいですね。
■生活リズムが乱れる
休みだとつい遅くまで起きていたり、起きる時間が遅くなったりしていませんか?
このように生活リズムが乱れ、睡眠状態が悪くなると肥満リスクが高くなると言われています。
正月太りを解消するためには、まず生活リズムを整えるようにしましょう。
睡眠不足の状態が続くと太りやすくなるだけでなく、ホルモンバランスが乱れて疲れを感じたりイライラしやすくなったりすると言われています。
休みの日でもできるだけ平日と同じサイクルで起きれるように、早寝早起きを心がけて!
このとき、質の良い睡眠がとれるように工夫することもポイントです。
就寝する1時間前のスマホやパソコンの使用は控え、アロマキャンドルを楽しんだり、ストレッチをしたりするなど、リラックスできる空間を作ることが効果的ですよ。
正月太りを解消するためには、食生活の見直しをすることも欠かせません。
特に、お正月にたくさん食べてしまった女性は食生活の見直しから始めるとすぐにリセットすることが期待できるでしょう。
食生活の見直しといっても、無理な食事制限をする必要はありません。
単品ダイエットや1日1食ダイエットなど、急いで体重を減らそうと無理する食生活ではリバウンドの原因に繋がります。
まずは、1日3食和食中心のヘルシーな食事を心がけるとgood。
このとき、18時以降は食べないようにしたり、野菜やおかずから食べるようにしたり、よく噛んで食べるように意識するといいですよ。
早めに3kgぐらい落としたいときは、プチ断食をするのも一つの方法です。
週末に向けて徐々に食べる量を減らしていき、土曜日になったら水や断食専用のドリンクで過ごし、また徐々に食べる量を元に戻していくというダイエット方法で、プチ断食ができると気分もすっきりしますよ。
筋力をつける運動を取り入れることで、正月太りをリセットしやすくなると言われています。
筋肉は熱を作りだし、脂肪の燃焼に一役買ってくれるからです。
ダラダラ過ごして低下した筋力を取り戻していきましょう!
そこでおすすめなのは、お家でも簡単にできる筋トレメニューです。
スクワットやプランクといった定番の筋トレメニューを取り入れてみてください。
さらに高いダイエット効果を狙うなら、ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れて、脂肪を燃焼していきましょう。
ただ、運動は毎日行うよりも休む日を作った方がいいと言われているので、週に3回くらいのペースで有酸素運動と筋トレを取り入れてみてはいかがでしょうか。
正月太りを解消するなら、ぜひ温活も始めてみてください。
冬は寒く、体も冷えやすい時期です。
冷えは万病のもとと言われているように、健康にも美容にもダイエットにもよくありません。
冷えによって代謝が低下すれば、せっかくのダイエット効果も低くなってしまう可能性があるので、巡りのいい体を手にしましょう。
温活方法としては、毎日必ず湯船に浸かるようにしたり、冷たいものではなく温かい飲み物や食べ物を取るように心がけたり、暖かい服装にしたりすることから始めてみてください。
家にいるときだけでなく、仕事場でも体を冷やさないように腹巻をしたりブランケットを用意しておいたりするといいですよ。
また、首・手首・足首の首3点を温めることも効果的だと言われています。
正月太りの原因や解消法をご紹介しました。まずは正月太りの原因を知ることでリセットするダイエット方法を見つけることができます。原因が分かれば来年の正月太りを阻止することもできるので、ぜひ覚えておいてくださいね。